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国際特許分類[B23Q5/26]の内容

国際特許分類[B23Q5/26]に分類される特許

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【課題】モータポンプユニットの最大限のコンパクト性とシステム全体のエネルギー効率の改善とともに、機能構成要素の高い不具合耐性を確実にするモータポンプユニットを提供する。
【解決手段】油圧的に作動される機能構成要素を有する工作機械において、モータポンプユニットによって提供される圧力管路が、減圧弁によって高圧セクションと低圧セクションとに分かれており、蓄圧器8と圧力スイッチ7とが高圧セクションに接続され、減圧弁は座弁設計の3ポート弁であり、戻り管路11へ減圧弁の第2の出口16と接続されており、圧力スイッチは、概ね高圧セクション内の圧力レベルに対応する上限スイッチオフ閾値と、少なくとも低圧セクション内の圧力レベルの1.5倍に対応する下限スイッチオン閾値とに設定され、蓄圧器は、低圧セクション内の圧力レベルに対応してプリテンションされ、蓄圧器から機能構成要素を主に作動させることができる油容量を有す。 (もっと読む)


【課題】微速送りから速い送り速度(穴あけ時の切削送り速度)に変換し、その後再び微速送りに変換する。
【解決手段】ピストン4によって流体圧室12の流体を送り速度調節機構Cおよび流路13を経て貯溜室14に押し出して往復運動体の送り速度を調整する流体圧式送り速度制御装置Bであって、送り速度調節機構Cは、シリンダ2の前端部に配置され、流体圧室12から流路13へ流れる流量を調整するための第1絞り弁10および第2絞り弁11を備え、ピストン4は、一体に移動して第2絞り弁11を開閉させる第2ピストン3を有し、第2ピストン3は、第2絞り弁11に嵌合して閉塞する外周部31と、外周部31の前部31aと後部31bの間に形成された凹部32と、内周部に形成された流通孔33と、外周部31の後部31bと流通孔33とを連通する後部逃げ孔34、および凹部32と流通孔33とを連通する凹部逃げ孔35と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】モータ機構の送り速度を一定にする機構を設けたエアシリンダを用いた電動加工装置を提供する。
【解決手段】(1)切欠き部19が形成された外側ケース11と、(2)前後に第1、第2の軸受ブロック20、21が固定されたステータ保持ケース22と、第1、第2の軸受ブロック20、21に回転自在に支持されたスピンドル27を備えるロータ24とを有して、外側ケース11内に配置されるモータユニット12と、(3)第2の軸受ブロック21の後部に連結されるピストンロッド41を有し、モータユニット12を前後動するエアシリンダ13とを備え、第2の軸受ブロック21には、外側ケース11の外側に突出し、切欠き部19に沿って前後動可能な突出部59を備え、突出部59と固定金具60とを用いて外側ケース11に対するモータユニット12の回り止めを防止し、モータユニット12の送り速度を一定にする。 (もっと読む)


【課題】シール部の摺動抵抗を軽減し、特にロッドやピストンが停止状態から移動を開始する始動時の摺動抵抗を軽減することができるシリンダ装置及びそのシリンダ装置を備えた工作機械を提供するものである。
【解決手段】両端が閉塞された円筒形状のシリンダ本体11と、一端が前記シリンダ本体11内に位置し、他端が前記シリンダ本体11の端面から外部に突出するロッド部材12と、前記ロッド部材12の一端に設けられ、前記シリンダ本体11内を軸方向に沿って往復動可能な受圧部材13とからなり、前記シリンダ本体11に対して前記ロッド部材12及び前記受圧部材13を相対的に回転させる回転駆動機構20を備えたシリンダ装置。 (もっと読む)


【課題】流体を使って可動体の重力を相殺するバランスシリンダ装置を用いながら、可動体の停止時または極低速送り時等において、安定性をより向上させることができるステージ装置を提供する。
【解決手段】鉛直方向に移動可能な可動体YBと、可動体を鉛直方向に移動させる駆動手段YMと、可動体にかかる重力を流体の圧力で相殺するバランスシリンダ装置YPSと、バランスシリンダ装置に供給される流体の流路である流体供給配管H1と、流体供給配管内を流れる流体の流量を調整可能な調整バルブBLと、少なくとも調整バルブを制御可能な制御手段CTと、を備え、調整バルブは開度を調整可能なバルブであり、制御手段CTは、可動体YBの移動速度を読み込み、可動体YBの移動速度に応じて調整バルブBLを制御する。 (もっと読む)


【課題】周囲の磁性体の影響を受けない可動部の平衡位置を保つ機構を備えた直線駆動装置を提供すること。
【解決手段】チャンバー13とチャンバー14のそれぞれにエアタンク15,16を取り付ける。エアタンク15はチャンバー13と連通管17により連通しており、エアタンク16はチャンバー14と連通管18により連通している。エアタンク15には圧力調整装置19、エアタンク16には圧力調整装置20が接続されており、エアタンク内の圧力を調整できるようになっている。エアタンク15,16とチャンバー13,14とは連通管17,18によって連通していることから、チャンバー13内の圧力とチャンバー14内の圧力とをそれぞれ圧力調整装置19,20によって調整できる。チャンバー13,14には軸受面7から排気エアが流入することによって、カウンタスライド3を平衡位置に保持できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストで、運動精度及び安定性の高いエアガイドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のエアガイドは、外側には進気孔が開設され、内部には前記進気孔と連通する導気孔が配設され、内側には前記導気孔と連通する出気孔が開設されているガイドフレームと、前記出気孔に向かうように前記ガイドフレームを覆い、且つ前記ガイドフレームに相対して直線運動するスライドチューブと、を備える。前記ガイドフレームの前記スライドチューブに向かう内側には、前記ガイドフレームと前記スライドチューブの間の隙間の厚さより大きいか等しい幅を有し且つ前記出気孔と連通するガイド溝がさらに開設されている。 (もっと読む)


【課題】工具をワークに対して安定した一定の押付圧で押し付けることができ、微小な臨界切込み深さが必要とされる硬脆性材料に対し、安定した延性モード加工を行なうことができる加工方法および加工装置を提供する。
【解決手段】スライダ31がX軸方向に移動可能に設けられ、このスライダ31を一定の押付圧でワークWに押付けながら加工する。すると、ワークWの加工面の凹凸に応じて、工具が移動方向に移動する。これによってワークWの加工面の形状や加工装置の動的、静的な精度に関らず、工具Tの切込量を一定量に維持することができる。従って、微小な臨界切込み深さが必要とされる硬脆性材料に対し、安定した延性モード加工を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 油圧式のプレスブレーキやシャーなどの加工機械において無駄なパワーの消費を減らしエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】 油圧ポンプ14を駆動するポンプモータ(三相誘導モータ)15の回転数が、インバータ24により可変制御され、油圧ポンプ14の吐出流量を加工作業に必要最小限にする。ラム1が上限位置で静止している時、ポンプモータ15は停止する。ラム1が上限位置から自重で下降するとき、ポンプモータ15は最低回転数で回転する。ラム1がワークピース5を加圧する時、ポンプモータ15は中間回転数で回転する。ラム1が上昇する時、ポンプモータ15は最高回転数で回転する。 (もっと読む)


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