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国際特許分類[B24C1/10]の内容

国際特許分類[B24C1/10]に分類される特許

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【課題】 歯車の歯部の歯面に歯すじを修正して容易にクラウニングを施す歯車の歯面における歯すじの修正方法を提供する。
【解決手段】 円筒状の本体と、本体の内側或いは外側にクラウニングが施された歯部とを有する金属製の歯車の歯面における歯すじ方向の修正方法において、円筒状の予備本体と、予備本体の内側或いは外側に歯すじ方向に均一の肉厚で平らな歯面が形成される予備歯部を有する予備成形歯車の、予備本体に外周側或いは内周側から局部的に表面処理を施し、予備本体の外周側或いは内周側を歯すじ方向に凹む円弧状に変形させることにより予備歯部の歯面に歯すじ方向に膨らむクラウニングを施す。 (もっと読む)


【課題】 ショットピーニング処理において、ベルトに対するショット粒の投射位置のズレの発生を防止することにより、周長精度やクラウニングRの精度等の、ベルトの形状精度を安定させることができるショットピーニング方法及びショットピーニング装置を提供する。
【解決手段】 ローラ1・2・3に無端金属ベルト6を巻き掛けて、ベルト6を走行させつつ引張応力を付加した状態で、ベルト6に向けて投射ノズル4・5よりショット粒7の投射を行う、ショットピーニング処理において、ショット粒7の投射を行う前段階において、ベルト6と投射ノズル4・5との相対位置のズレを検出するために、ベルト6の適正な巻き掛け位置からの変位を変位検出手段40にて検出した。変位が所定値より大きい値であれば、ベルト6の走行を停止させるとともに、警報手段51にて警報を発するようにした。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れたチタン合金部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるチタン合金部材は、表面から深さ約100μm以内において270MPa以上の圧縮応力を有する。大きな圧縮応力が表面近傍に生じているため、本発明によるチタン合金部材は、高い疲労強度を示す。 (もっと読む)


【課題】 鉄−ニッケル−コバルト基超合金ガスタービンエンジン部材を修理するためのシステムおよび方法が提供される。
【解決手段】 方法は、部材10を約2000°F±25°Fに加熱し、部材を約1時間約2000°F±25°Fに保持し、部材を空気中での冷却と同等の速度で約700°Fより下に冷却することにより、部材を溶体化熱処理し; 部材を約1325°F±25°Fに加熱し、部材を約8時間約1325°F±25°Fに保持し、部材を約100°F/時の最大速度で約1150°F±25°Fに冷却し、部材を約8時間約1150°F±25°Fに保持し、部材を所定の冷却速度で冷却することにより、部材を析出熱処理することで、溶接修理された鉄−ニッケル−コバルト基超合金部材内の溶接後残留応力を最小限に抑える。十分に機械加工されかつ溶接修理された部材の寸法は、特注設計の炉器具によって溶体化熱処理および析出熱処理中、維持される。 (もっと読む)


【目的】 破損のおそれをなくして軽量化を実現する。
【構成】 コネクティングロッド本体2と、この本体の他端にクランクピン穴4を形成するキャップ部5と、クランクピン穴4を挾んで配置されてコネクティングロッド本体2とキャップ部5とを結合するボルト6とナット7とからなるコネクティングロッド構造において、コネクティングロッド本体2にボルト座面2bを形成し、この座面2bとこれに交叉する周壁2cとの境界部分にアンダーカット部2dを形成し、このアンダーカット部2dにショットピーニング加工を施して、上記境界部分(2d)に圧縮残留応力を付与したことを特徴とする。 (もっと読む)


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