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国際特許分類[B25B11/02]の内容

国際特許分類[B25B11/02]に分類される特許

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【課題】歯車部品の組み立てに用いられる締結治具を提供する。
【解決手段】歯車(55)を有する軸(51)と、軸(51)の端部に締結されるネジ部品(52)と、からなる歯車部品(50)において、ネジ部品(52)を軸(51)に締結するための締結治具であって、歯車部品(50)を設置する基盤(11)に、歯車部品(50)の歯車(55)と噛合して歯車部品(50)を回転不可能に係止する固定用歯車(22A、22B)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】通常取り付けが難しい45度乃至135度の角度をなす複数の板材が容易に取り付けられる。
【解決手段】板材Rに吸着された軟質吸盤11の送りねじ13の上端からナット14が螺合され、硬質吸盤12と連結アーム20の吸着側アーム21が、ナット14と軟質吸盤11との間に挟まれ固定される。さらにナット14が回されると、軟質吸盤11が引き上げられて軟質吸盤11内の気圧が下がり、軟質吸盤11のの吸着力が増す。しかし、軟質吸盤11の周縁は硬質吸盤12の周縁部12cで押さえ付けらて固定され、吸着側アーム21及び連結アーム20全体も板材Rに固定される。連結アーム20の押圧側アーム22の押さえねじ(押圧体)30が回動されると、板材Sの端縁が板材Rの端縁に押しつけられて嵌着され、板材Rの端に板材Sの端が連結固定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動弁装置の組立体が備えるホルダに揺動可能に支持されたロッカアームの揺動を制限する仮止め部材の着脱の作業時間を短縮することにより、機関本体への組立体の組付の作業性の向上、内燃機関の生産性の向上を図る。
【解決手段】仮保持装置は、動弁装置20の組立体Cが備えるホルダ40に揺動可能に支持されたロッカアーム60の揺動を制限する仮止め部材70から構成される。組立体Cは、カム軸21により駆動されてロッカアーム60を揺動させるサブカム50を備える。ホルダ40に着脱可能に取り付けられる仮止め部材70は、ホルダ40に取り付けられた状態で、組立体Cのサブカム50にロッカアーム60を押し付ける。 (もっと読む)


【課題】管状体の外径への使用適用性を高める。
【解決手段】接続対象の一対の管状体K、Kそれぞれを接続姿勢に保つように管状体K、Kそれぞれの接続側端部を把持する把持手段2が備えられているとともに、把持手段2が、受け部材3と、受け部材3に対して遠近方向に揺動自在な押え部材4と、押え部材4を受け部材3に対して近接側に揺動操作する操作手段5とから構成され、操作手段5の操作力により受け部材3と押え部材4との間で管状体K、Kの接続側端部を挟持状態で把持するように構成されている管状体把持具1であって、押え部材4の揺動半径Rが、それの揺動支点Fを位置変更する形態で変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブロックにセンターベルトを押し込み装着するベルト組立装置においてブロックとセンターベルトの間の位置ズレを発生させない組み立て装置を提供する。
【解決手段】ブロック2を挟持する固定手段101、102と、挟持固定したブロック2に一方のセンターベルト3を押し込み装着させる押込手段103と、他方のセンターベルト3をブロック2に嵌合させる押込手段104とを有するベルト組立装置100であり、センターベルトをブロック側面の嵌合溝に押し込む際にセンターベルトの長手方向の位置ズレを防止するためにセンターベルトの凹条部の位置に配置された第1嵌合部106を有するガイド部105を設けてなり、固定手段101、102にはブロック2を所定の位置に配置するための隣り合うブロック同士の隙間と略同じサイズの第2嵌合部107を有する。 (もっと読む)


【課題】斜めの配管に対してもフランジを軸直角に正確に溶接することができ、また、作業者の技量に左右されることなく精度の高い溶接組立作業を1人作業で容易かつ短時間で行うことができる三次元配管組立装置を提供すること。
【解決手段】曲がり管又は枝管付き配管の端部にフランジを取り付けるための三次元配管組立装置において、所定高さで水平に配設した主軸4と、主軸4に軸方向に移動可能に設けられた分度器状の1対の主板5a、5bと、各主板5a、5bに隣接して主軸4に揺動可能に枢支されるとともに、長さ調整可能に設けられた角度調整アーム10a、10bと、角度調整アーム10a、10bの先端に設けられ、配管のフランジ30a、30bを固定するフランジ固定板23a、23bとを備える。 (もっと読む)


【課題】把持装置、およびそれを用いた部品組立治具において、例えば、高温環境など種々の環境でも確実に把持することができる簡素な構成できるようにする。
【解決手段】中心軸を有するレンズユニット4に用いる把持装置1であって、レンズユニット4の被把持部4bを対向方向から把持する2つの把持部2aと、この2つの把持部2aを被把持部4bに対して、中心軸に略直交する対向方向にそれぞれ押圧して固定する固定ネジ3と、固定ネジ3を支持する支持部2C、2Dと、支持部2C、2Dと一体に設けられ、レンズユニット4の中心軸に平行な方向に延びる位置決め基準面2fとを備える。 (もっと読む)


【課題】治具の調整機構を調整するだけで、独立の2つの被工作物を位置決め及び締め付けができる直角位置決め装置及び該直角位置決め装置を含むロッキングプライヤーとFクランプを提供する。
【解決手段】作業平面が互いに直交するように形成され、対称的に設置されている2つの凹面押え金アームを有する凹面押え金11と、作業平面が互いに直交するように形成され、対称的に設置されている2つの凸面押え金アームを有する凸面押え金8とを含む直角位置決め装置であって、作業時に、凹面押え金アームにおける作業平面を凸面押え金アームにおける作業平面に対して平行させることによって、V字状ジョーが形成され、独立の2つの被工作物を、垂直するように、該V字状ジョー内に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを確実にエアチャンバとエアピストンで挟持することを可能とする工具を提供することである。
【解決手段】筒状であって一端aが緩衝器10のシリンダ11の外周に結合された筒状のエアピストン21に連結済みのダイヤフラム23の他端cを、ダイヤフラム23の中間部bを折り返しておいて緩衝器10のピストンロッド12の先端に連結された筒状のエアチャンバ22の端部22cに被せた状態に維持する緩衝器10の気体バネ製造時に使用される工具1であって、緩衝器10のシリンダ11に着脱自在に連結される連結部材2と、連結部材2と連携してダイヤフラム23の中間部bに当接してダイヤフラム23の復元力でその他端cがエアチャンバ22の端部から脱落することを阻止する抑え部材3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量で、取り扱いが容易であり、スプライス板の組付作業を大幅に効率化できる組付具と、これを用いたスプライス板の組付方法を提供する。
【解決手段】 治具1は、一対の係止部材2、一対の懸垂部材3、支持部材4、ローラ部材5を具備する。係止部材2は、装着時に、下フランジ23上の内スプライス板25の両縁部付近に係止する。懸垂部材3は、上部で係止部材2に相対上下位置調整自在に結合され、フランジ23の幅方向両端の外側を垂下する。支持部材4は、フランジ23の下方を所定の平行間隔を置いて横断し、両端において懸垂部材3に結合する。支持部材4上のローラ部材5は、ボルト孔と干渉しない位置で外スプライス板26を載せてH型鉄骨21の長手方向に送る。ローラ部材5は、外スプライス板26の長軸方向の揺動支点を形成する。外スプライス板26を揺動させ、フランジ23に対する平行調整を行う。 (もっと読む)


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