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国際特許分類[B25B23/143]の内容

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国際特許分類[B25B23/143]に分類される特許

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【課題】手動弁ハンドルの太さに関係なく、柄部材を手動弁ハンドルの半径方向に向けて設定することができる手動弁開閉治具を提供する。
【解決手段】手動弁開閉治具1を、作業者が把持する柄部材2と、該柄部材2の先端部に備えられ、手動弁ハンドル100の外周面に突き当てられる突き当て部3と、該突き当て部3を介して柄部材2の反対側に設けられ、手動弁ハンドル100のリブ102に巻き付けられるスパイラル状の係合部4とから構成する。柄部材2には、トルク値のプレセット機構と、柄部材2に作用するトルク値がプレセット機構を操作することによって設定されたプレセットトルク値に達したとき、柄部材2を操作する作業者にクリック感触を与えるクリック感触付与機構とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】設定トルク値を設定する場合に、設定トルク値を視認しやすく、設定トルク値の設定を行いやすいトルク工具を提供する。
【解決手段】トルク工具は、トルクリミッタを内蔵した柄部材と、前記柄部材に対して回転可能に設けたトルク値調節部材と、前記トルク値調節部材の回転操作により回転する調節ねじと、前記調節ねじの回転により、該調節ねじ上を螺進するスライド部材と、前記スライド部材と前記トルクリミッタとの間に弾装されたトルク値調節用ばねとを備え、前記トルク値調節用ばねのばね力に応じて前記トルクリミッタの作動トルク値が設定され、設定トルク値で締結部材を締め付け可能とするトルク工具であって、前記柄部材の外表面に設けられ、前記柄部材の長手方向に沿って目盛を表示した前記設定トルク値の目盛表示部と、前記トルク値調節部材の回転により、前記目盛表示部上を直進移動して目盛を指示する目盛指標部材とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業者にねじ締めトルクを満たしたことを確実に感知させ、しかも通常の(正常な)ねじ締め作業時に無駄な工数をかけず、加えてヘッド部の付け根側の肥大化を防ぐ。
【解決手段】締付操作用の柄部6と首折れ式のヘッド部4とを有するトルクレンチ部2と、トルクレンチ部に直交してヘッド部に連結され、先端にねじ係合部5を有する空転式のトルクリミッタ部3とで構成され、トルクレンチ部2のねじ締め設定トルクよりもトルクリミッタ部3のねじ締め設定トルクが大きく設定されたトルクレンチ1を採用する。トルクレンチ部2のねじ締め設定トルクをねじ締め規格中央値に設定し、トルクリミッタ部3のねじ締め設定トルクをねじ締め規格上限値近傍に設定した。ヘッド部4の首折れを検知するセンサ17を柄部6に設けた。 (もっと読む)


【課題】トルクレンチの設定トルク値の表示は主目盛と副目盛を見て確認する必要があり、回転操作部材の複数回転で被操作手段を操作しても、操作量を一読出来る目盛表示装置を提供する。
【解決手段】回転操作部材6に固定の回転軸部材8と一体回転する駆動リール部材12とリール部材13とテンションばね14を介して従動回転する従動リール部材13に長尺の目盛テープ15を巻回し、非巻回部分を摘み上げたような格好で目盛表示部材17の掛け渡し部18の通し孔19,20を通して掛け部21に架け通し、駆動リール部材12の駆動により駆動リール部材12と従動リール部材13との間でテープ送りを行い、掛け部21上の目盛テープ15の目盛(数値)を操作量として表示する。また、テンションばね14を介した従動回転とは逆方向に駆動リール部材12を回転する場合には、従動リール部材12に固定したストッパープレート16を介して駆動リール部材12の回転を従動リール部材13に伝達する。 (もっと読む)


外部部品に最大トルクを加えるレンチ1であって、固定端部4及びプッシャ端部5を備えた少なくとも1つの細長い金属部品3を備えることと、プッシャ端部5が作用するトルク付与ヘッド6も備えることとを特徴とし、細長い金属部品3は、トルクがレンチで与えられたときに屈曲することが可能であり、細長い金属部品3は、最大屈曲に到達することでレンチ1によって加えることが可能な最大トルクを定めるようになっている、レンチ1。本発明によるレンチ1は、トルクを調節するのに必要な力が最小でレンチに設定されるトルク値と関係ないので、従来のばね系レンチより使用が容易である。また、より高いトルクを加えることが可能である。
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【課題】トルクレンチの設定トルク値は主目盛と副目盛を判読して決定していたため、1つの目盛で決定できるプリセット型トルクレンチを提供する。
【解決手段】トルクレンチのレバー11の後端に配置した回転ダイアル部21に調整ねじ部1を直結し、該ネジ部1のねじ軸上に歯数の異なる第1歯車部31と固定の第2歯車部32とを配置し、回転ダイアル部21に設けた第3歯車部33を第1歯車部31と第2歯車部32に噛み合わせ、回転ダイアル部21の回転により第3歯車部33を自転しながら公転させて第1歯車部31を第2歯車部32との歯数差に応じて減速回転させ、第1歯車部31が設けられた従動回転部材22の外周面にトルク値を表示させる。その際、回転ダイアル部21の所定範囲内の複数回転に対して従動回転部材22を1回転以下の範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】狭小空間において、通常のトルクレンチでは締付け困難或いは不可能な状況でも締付け可能であり、単純でコンパクトな構造のコネクタ締付け工具を提供すること。
【解決手段】トルクユニット9のボール機構9aと係合可能な窪み7a−7dを有するとともに、本体外郭部1、2と摺動可能に嵌合する溝部8とコネクタの多角ねじ頭部を挟持嵌合する形状の開口部6を有するコネクタ挟持部3、4と、コネクタ挟持部3、4の溝部8と摺動可能に嵌合する円環状部材を2分割し、各端部を開閉自在にヒンジ結合した本体外郭部1、2と、所定のトルク値においてコネクタ挟持部3、4の溝部8に設けた窪みとの係合がはずれるボール機構9aを有するトルクユニット9と、を含む締付け工具である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造のトルクレンチを提供することである。
【解決手段】振動子ユニット4におけるホーン7のねじ穴部7aと振動伝達部材9の基端部の取付けねじ9aとが螺合される超音波処置装置1に使用され、超音波振動装置1に振動伝達部材9を着脱する為のトルクレンチ81において、操作部としてのアーム82と、アーム82に回動自在に取付けられ、振動伝達部材9のスパナ掛け部9jと係合するワーク係合凹部84aを有するヘッド部84と、アーム82に取り付けられ、ヘッド部84に付勢力を与えるねじりコイルばね93と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トルク制限装置と方法とを提供すること。
【解決手段】ヘッドと、スピンドルと、ハンドルとを有する装置で、ハンドルは、スピンドルによりヘッドに回転可能に取り付けられている。ハンドルとヘッドとは、接触面で接続されている。この装置は、スピンドルからずれヘッドの一部分を占めるように構成されているヘッドの軸方向孔と、スピンドルからずれトルク制限挿入体を受容するように構成されているハンドルの軸方向孔をさらに有している。ハンドルに対して第1の回転位置にあるヘッドに応じて、ヘッド及びハンドルの軸方向孔は協働して整列して配列されて、トルク制限挿入体は接触面を横断し、ヘッドの軸方向孔の中に入る。ヘッドとハンドルとは、トルク制限挿入体を介して回転が結合している。ヘッドとハンドルとは、接触面を横断しトルク制限挿入体に対するせん断限界を超えるせん断力に応じて、結合解除される。 (もっと読む)


【課題】特定個所の高トルクの発生を防いだ、耐久的なソケットレンチ用トルクアダプタを提供する。
【解決手段】該装置室8に錐台形凹部8aに入る突部9を持つ駆動軸5を嵌挿し、突部9と凹部8aとの間にローラピン12を介在させる。凹部8aに隣接する装置室8の直状部8cに前記ローラピン12で押圧されるばね15を収設し、該ばね15の受圧体10を開放端部に取付ける。受圧体10を通じて装置室8より突出する駆動軸5の先端にボルト用ソケット7の係止突子4を設ける。そして、凹部8aに設けた傾斜溝11に前記ローラピン12を係合する一方、突部9の外周面にはローラピン12が出入する傾斜切欠13を設け、該傾斜切欠をボルト弛緩方向側の傾斜面13aとボルト締付け方向側の傾斜面13bとで構成し、両傾斜面を、弛緩方向側の傾斜面13aの奥行幅より締付け方向側の傾斜面13aの奥行幅が広くなるような角度にして交差させる。 (もっと読む)


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