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国際特許分類[B25B9/02]の内容

国際特許分類[B25B9/02]に分類される特許

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【課題】 部品に対するダメージを抑制しつつ効率よく部品を基板に対して平行に実装することができる実装方法、実装装置、および実装治具を提供する。
【解決手段】 実装方法は、部品の重心からずれた位置を保持しつつ、ロウ材を介して前記部品を基板実装面に押し付ける第1工程と、前記第1工程後に、前記部品の重心に対して前記第1工程で保持した位置と反対側の位置に対して前記基板実装面に向けて押圧力を加える第2工程と、を含む。実装装置は、部品の重心からずれた位置を保持する保持部材と、前記部品の重心に対して前記保持部材が保持する位置と反対側の位置に対して押圧力を加える補助部材と、を備え、前記補助部材は、前記保持部材が前記部品を保持しつつロウ材を介して前記部品を基板実装面に押し付けた後に、前記基板実装面に向けて前記部品に押圧力を加えるものである。 (もっと読む)


【課題】 被挟持物を掴む前でも、掴んだ状態であっても、挟持部の角度が変えられ、瞬時に角度そのものも自由な角度に変えることができるピンセットを提供することを目的としている。
【解決手段】 挟持部4と把持部2とを分離形成し、両部を回転自在に連結せしめ、且つおりなす角度を通常は直線状態をなすピンセットにあって、挟持部4の角度を変えるための2枚のバネ板の一方を貼り合わせたり、1枚のバネ板を折り曲げることにより、略V字状、あるいは略U字状をなした弾性機能を備えたバネ板製二股金具の根元13´に半月形状の押し板14を取り付け、一方のバネ板の両先端を、対をなすそれぞれの挟持部4の根元に直接接続し、把持部2の開閉動作にも追随でき、挟持部4の角度可変動作を導く角度可変用操作板15を設け、物体を掴む前でも掴んだ状態であっても、人指し指の操作により挟持部4の角度を自由に変えることができる挟持部の角度可変型ピンセット。 (もっと読む)


【課題】 従来のピンセットでは、粘着性があり解離が難しい固形状粘着物、滑り易い材質でしかも球状、あるいは円柱状等の難挟持性形状物などの挟持・解離は大変困難であった。
【解決手段】 先端部に一対の挟持部を有するピンセットにおいて、挟持面1´で物体を挟持すると、物体に押されて挟持面1´まで引き込み、挟持力を抜くと、挟持面1´より突き出る弾性機能を有する平板を縦使いした板厚に相当する端面が解離面4となる解離板3を、挟持面1´の両面もしくは片面の先端部に、根元方向への中心線上に解離面4が突き出るように装備した解離板付きピンセット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘッドを簡単に取り替えることができるピンセットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るピンセットは2つの弾性アームを有する本体と、2つのヘッドと、を備え、2つのヘッドにはそれぞれ収容穴が開設され、2つの前記弾性アームは、2つの前記ヘッドの収容穴に係合する。 (もっと読む)


【課題】交差型ピンセットを改良し、ペットである動物の毛にリボンを容易に付けることができるリボン取付用交差型ピンセット及びリボン取付方法を提供する。
【解決手段】交差型ピンセット1の両先端に、一対の板材11のそれぞれ一端を固定し、外側へハの字に取付ける。このリボン取付用交差型ピンセットの閉じた先端7に、両板材11の上から、リボン13のゴム15を巻き付けた後に、リボン取付用交差型ピンセットをつまんで先端7を開き、この開いた先端7に、ペットの毛23の房25を挿入し、先端7を閉じる。そして、両板材11を内側から指で押して開くことで、両板材11に押されてリボン13のゴム15が両板材11から離れ、これにより、リボン13を毛23の房25へ取付けを容易に行える。 (もっと読む)


【課題】円筒状外周面の円周位置を自由に調整(回転)することができるピンセット、このピンセットを適用した電子部品実装方法、部品整列パレットを提供する。
【解決手段】ピンセット1は、後端11t(第1把持部11)、後端12t(第2把持部12)が相互に連結され先端11p(第1把持部11)、先端12p(第2把持部12)が相互に分離された第1把持部11および第2把持部12を備える。ピンセット1では、第1把持部11は、第1把持部11と平行に配置され被処理物SBに当てられる第1挟持部13と、第1挟持部13が第1把持部11に対して移動するように第1挟持部13を保持する保持部14とを備え、第2把持部12は、第1挟持部13に対向するように配置された第2挟持部15を備える。 (もっと読む)


【課題】収納物の取出用治具に関し、一対の挟持部の表面の少なくと一部に低摩擦部を形成することで、ケースの取出口への差し込み性、並びにケース内からの収納物の取り出し性を改善することができるようにしたものである。
【解決手段】ケース30の少なくとも一面の取出口から差し込まれ、ケース内に収納された収納物20を挟んで取り出すためのケース内からの収納物の取出用治具10である。治具は、取出口からケースと収納物との間に差し込み可能であり、当該収納物の互いに背向する一対の面を挟み持つことが可能な相対向する少なくとも一対の挟持部60と、一対の挟持部の相対向する両基端部を開閉可能に互いに連結する連結部70と、一対の挟持部の表面の少なくと一部に形成された低摩擦部(例えば外皮部材50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】重い分銅を把持する際にも、分銅把持具を強く押さえる必要がなく、分銅を移動させる際にも安定して把持され、分銅把持操作が容易な分銅把持具を提供する。
【解決手段】円柱形をした支持部材1と、内側に空洞のある半円筒形をし且つ弾性を有する一対の挟持部材2とからなり、一対の挟持部材の間に支持部材が挟まれ且つ挟持部材の半円筒形空洞部に支持部材が嵌め合わされるようにして、支持部材と挟持部材の近位端部とが連結され、該連結部3を支点にして挟持部材の両遠位端間が弾性変形で広がるようになっており、挟持部材の遠位端の半円筒形空洞部の内周面には、内側に向かって突出し且つ円筒の軸に対して直角方向に伸展した突起6がそれぞれ形成されていて、挟持部材の遠位端間を狭めたときに該突起6が分銅のネック部に嵌り込み、分銅を挟持することができる分銅把持具。 (もっと読む)


【課題】 対象物を把持する力が大きい、又は対象物を切断することができるレバー付きピンセットを提供する。
【解決手段】 相対向するように配置され基端側が結合し、先端側が離反した一対の挟持片11、12と、該一対の挟持片の一方に回動自在に立設され相手側挟持片に向かって延びる支軸13と、他方の挟持片に穿設され、前記支軸が貫通する孔と、該孔を貫通した支軸の先端近傍に、支軸と交差して設けられた小軸15と、該小軸に一端が回動自在に取り付けられたレバー16と、該レバーに設けられた支点16aとを有し、前記挟持片の前記支軸より先端側部分を把持部11a、12aとし、該把持部に、前記支軸を取り付けた位置における挟持片の幅より狭くなる部分を設けた。把持部の先端に切刃を設けると対象物を切断することができる。 (もっと読む)


【課題】固定ピン54を取り扱う際の作業性を良くする。
【解決手段】一対の腕部12の先端部を交差させる。これにより、固定ピン54を挟持するのではなく、腕部12の先端部12Tを固定ピン54の環状部54Aに通して固定ピン54を操作した場合でも、固定ピン54が一対の腕部12の先端部12Tから外れにくい。このため、固定ピン54を取り扱う際の作業性が良い。また、一対の腕部12の先端部同士を接触させない。これにより、先端部同士は接触による弾性変形をしないので、交差した先端部を離間させた際に振動が生じず、固定ピン54を取り扱う際の作業性が良い。 (もっと読む)


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