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国際特許分類[B25J18/00]の内容

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【課題】本発明は高応答性を備えながら、安全に動作させることができる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】基部2に回転自在に支持された中空室3と、前記中空室3に回転支持されたアーム体4を備え、前記アーム体4を駆動する動力手段を前記中空室3に備えたものである。駆動手段が少なくとも2つの電動機から構成され、第1の電動機の出力軸に第2の電動機の出力が入力されたものである。前記複数の電動機には、ブレーキ電源から直接通電され、前記第1の電動機には、サーボ機器からブレーキ指令が入力されるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高剛性で量産が可能な繊維強化プラスチックに適した形状を有するリンク構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】腕部の少なくとも一端に関節部を有する繊維強化プラスチック成形体から構成されるリンク構造体において、腕部は関節部に設けられた回転中心軸に垂直な平面と対向する面Aおよび前記回転中心軸に平行な平面と対向する面Bを有してなり、関節部は前記面Aおよび面Bの一部を延在した面から構成され、かつ繊維強化プラスチック成形体の内側に、複数の節状取付部が設けられているリンク構造体。 (もっと読む)


【課題】エンドエフェクターの可動範囲の拡大が図れると共に、可動範囲を自由に変更で
きる多関節ロボットを提供すること。
【解決手段】ベース部10と、ベース部10に対して第1関節20によって回動自在に連
結される第1アーム30と、第1アーム30よりも短い長さであって第1アーム30に対
して第2関節40によって回動自在に連結される第2アーム50と、第2アーム50に装
着されるエンドエフェクター60とを有する。第1アーム30に、第1アーム30を屈曲
して所望の屈曲角度で固定する屈曲固定部35を設ける。屈曲固定部35は、第1アーム
30を構成する2本のアーム部材31,33同士を回動自在に連結している部分を締結具
で固定する構造である。 (もっと読む)


【課題】アームの旋回移動を妨げることなくモータなどの発熱体から伝達される熱を効率よく放熱する機能を有する放熱機能付き旋回型アーム、及び該旋回型アームを備える水平多関節型ロボットを提供する。
【解決手段】回転軸としての軸心C2を中心として旋回移動する熱伝導性の材料からなるアームの筐体20に伝達される熱を放熱する機能を有する放熱機能付き旋回型アームには、その旋回移動方向に面する側面部20Sに同アームの筐体20の旋回軌跡と非平行な突条からなる複数の放熱フィン20Fが設けられている。各放熱フィン20Fは、上下方向に対して筐体の長さH1よりも短い長さH2に形成されており、天板23と放熱フィン20Fの上端F2との間にはそれぞれ突条の突出方向と交差する方向に空気を流通させる高さが通路幅H3の流通路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームに加わる衝撃力を緩和する装置を製作する際に、その装置を構成する部品の加工時間や、それらの部品を組み立てたり、調整したりする時間がかかるという課題がある。
【解決手段】ロボットアーム3は、軸Aの方向に直列に並ぶ2つのアーム部分30,31と、2つのアーム部分30,31を連結する連結部と、軸Aの方向の力を検出するセンサとしての圧電素子62と、圧電素子62の電気的変化を検出し、信号を出力する検出回路と、信号によって電源回路を遮断する遮断回路と、電源回路に接続され、電圧の変化によって伸縮する電歪ポリマー63と、電歪ポリマー63を包んだ状態で外形形状が変化する包装部64と、を備え、包装部64の軸Aの方向と直交する両側の面K1,K2が、2つのアーム部分30,31のうちの一方のアーム部分と、他方のアーム部分または連結部に当接して備えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、外部応力の効果的な緩和と薄い外皮構造との双方を実現できるロボットアームを提供することである。
【解決手段】本発明は、外骨格フレームと、前記外骨格フレーム上を被覆し、その内部に複数の空孔が形成された柔軟性の外皮とを備え、前記空孔は、前記外皮の厚み方向と平行な方向に延在する第1の幅が前記外皮の厚み方向と垂直な方向に延在する第2の幅より大きいロボットアームである。 (もっと読む)


【課題】十分な強度及び放熱性を有しながらも、従来よりも軽量化できるようにしたロボットのフレーム及びロボットを提供する。
【解決手段】アームの内部に発熱源を収納するロボットのアーム用構造材であって、マトリックス樹脂と強化用繊維とからなる繊維強化プラスチックの繊維方向が異なるように積層された骨格層4と、骨格層4の表面に形成され、アームの内部側とアームの外部側とで繊維強化プラスチックの繊維方向が連続するように成形された放熱層5と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】加工前リンク構造体において、高精度に加工することが可能な固定方法、およびそれを用いたリンク構造体の製造方法、リンク構造体を提供することにある。
【解決手段】腕部と、該腕部の両端に設けられた関節部であって、該両端の少なくとも一端に、二股に分かれたヨークが形成された関節部とを有してなる、繊維強化プラスチックで構成された加工前リンク構造体を、該加工前リンク構造体に加工を施すために用いられる加工治具に固定するにあたり、前記両端の関節部に部分的に製品外フランジを設け、該製品外フランジを前記加工冶具に接着させることにより、前記加工前リンク構造体を前記加工治具に固定すること。 (もっと読む)


【課題】応答性能や位置決め精度を維持しつつ、その可動範囲を広く確保することのできる水平多関節型ロボットを提供する。
【解決手段】スカラロボットには、基台11に第1のアーム13の基端部を回動可能に支持する連結軸12が設けられ、その軸心C1を中心に第1のモータM1により正逆回転される。第1のアーム13の先端部には、第2のアーム15の基端部を支持させる支持軸14が連結されその軸心C2を中心に第2のモータM2により正逆回転される。第2のアーム15には先端部に軸心C3を有する主軸16が設けられている。第1のアーム13は軸心C1と軸心C2とを結ぶ中心線に対して偏心しており、左側面に右側に凹むかたちの凹部13dが形成され、すなわち右側に湾曲した形状に形成されている。軸心C2と軸心C3との距離は、軸心C1と軸心C2との距離よりも短いことから主軸16が凹部13dに入り込ませるかたちに配置させることができる。 (もっと読む)


システムはエンドエフェクタ(110)、エンドエフェクタ(110)を方向付けするためのロボット手首(120);及びエンドエフェクタを位置決めするためのロボットアーム(130)を含む。ロボットアーム(130)は、スタック状に折り畳み可能である。ロボット手首(120)はロボットアームの最端連結部に取り付けられている。
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