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国際特許分類[B26D1/60]の内容

国際特許分類[B26D1/60]に分類される特許

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【課題】成形された細長状の合成樹脂製チューブを長手方向に供給しながらチューブを幅方向に切断するとともに、切断面をチューブの長手方向に対して垂直に保つ。
【解決手段】チューブ切断装置10は、チューブ30を保持するとともに切断溝12cを有するチューブ保持筒体12と、チューブ保持筒体12の外周に回転自在に設けられた回転リング14と、回転リング14を回転駆動する回転リング駆動部16と、回転リング14に取付けられた切断刃15とを備えている。チューブ保持筒体12と、回転リング14と、回転リング駆動部16と、切断刃15は、ボックス11内に収納されて保持されている。ボックス11はチューブ30の供給方向(D1)と同一の移動方向(D2)に、チューブ30の供給速度と同一速度で移動体駆動部19によって移動する。 (もっと読む)


【課題】フラット状の刃を採用することができ、切り込み加工の加工工程全体に要する時間が短くて済むフィルムへの切り込み加工装置及びフィルムへの切り込み加工方法を提供する。
【解決手段】フィルムFを搬送させる搬送機構と、フィルムFの搬送方向に移動可能に設けられた刃106と、搬送されるフィルムFを介して刃106とは反対側に設けられ、刃106の刃先の圧力を受ける受け胴ローラ110と、を備え、フィルムFの搬送時に、フィルムFを介して受け胴ローラ110が刃先の圧力を受ける加工位置よりも前記搬送方向における上流側から下流側に向けて、刃106を移動させることで、刃106が前記加工位置付近を通過する際に、刃106と受け胴ローラ110とによりフィルムFを挟み込むことで、フィルムFに対して一定パターンの切り込みを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻回装置のサイクル時間を短縮するのに貢献する帯状物切断装置を提供する。
【解決手段】帯状物切断装置5は、巻軸3に巻取られる帯状物1の長さを検出し検出信号を送出する検出手段7と、帯状物1の走行する方向に支持部材9を駆動する駆動手段と、支持部材9に支持され帯状物1を挟む位置で相互に開閉するクランプローラ13,15と、クランプローラ13,15に対して帯状物1の走行する方向の前方に配置されたカッター20と、カッター20を前方へ付勢する付勢手段と、付勢手段に付勢されるカッター20が支持部材9から前方へ離れる限界を規定するロッドストッパーとを備える。 (もっと読む)


【課題】切断手段と被搬送物の速度に誤差が生じることに起因する、シートが正確に切断できないといった問題を解決する切断装置を提供する。
【解決手段】被搬送物1を搬送する搬送手段2と、切断手段3と、切断手段3を移動させる移動手段と、切断手段3の被搬送物1に対する相対位置を固定する位置固定手段4と、を備えた切断装置である。搬送方向移動部材5を設け、搬送方向移動部材5に切断手段3及び位置固定手段4を設ける。位置固定手段4の押さえ部41を下方に移動させて被搬送物1を下方に押さえ付けて位置固定し、切断手段3により切断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送速度に追随しながら、基材形状に合わせてカットすることができるシートカット装置、シートカット方法およびシートカットプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】所定寸法の基材3とシート材1とを貼り合わせたラミネート状部材27を形成し、ラミネート状部材27における基材3間のシート材1を切断するシートカット装置Uにおいて、搬送される基材3またはシート材1の少なくとも一方の搬送速度を検出する検出手段6と、検出手段6によって検出された搬送速度に対応させて、ラミネート状部材27における基材3間のシート材1を切断する切断部7,8,9,10を移動させる移動手段11,12とを備えることを特徴とする構成である。 (もっと読む)


【課題】連続的に送り出されてくる長尺材を次々と切断して所定寸法の長尺品を次々と成形する場合に、この長尺品の寸法精度を向上させる。
【解決手段】切断装置1は、前方に向かい往、復移動A,B可能に設けられる可動台18と、この可動台18に支持され、長尺材2の長手方向の一部19を挟持C、挟持解除可能とするチャック装置20と、可動台18に支持されると共にチャック装置20の後方近傍に配置され、長尺材2を切断する切断機21と、可動台18を前方に向かって付勢可能とする空気圧シリンダ23とを備える。長尺材2の長手方向の一部19をチャック装置20が挟持Cした状態で、送出装置7から長尺材2の一部19に至るまでの長尺材2の部分29にたるみが生じないよう、空気圧シリンダ23が可動台18を前方に向かって付勢してこの可動台18を往移動Aさせ、この可動台18の往移動A中に、長尺材2の部分29を切断機21により切断する。 (もっと読む)


【課題】フォーミングラインにおいて、材料を設定切断長で切断する場合、クラッチにかかる負担を軽減すると共に、生産性を向上させることが可能な制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】プレス装置3により材料を短尺長で切断する場合、間欠運転ではなく連続運転を行う。具体的には、中央制御手段441は、切断処理毎にクラッチ32に対してON/OFFするためのクラッチ指令信号を出力するのではなく、クラッチ32をON状態にしたまま連続して複数の切断を行うためのクラッチ指令信号を出力する。つまり、中央制御手段441は、走行台車2を材料10に追従して走行させ、材料10の速度に同期したプレス速度でプレス装置3を連続して動作させる。 (もっと読む)


【課題】弾性材料で形成された連続する断面略円形で長尺の被切断物を定長切断するに際し、刃こぼれをなくし、切断処理速度を向上させる切断装置を提供する。
【解決手段】切断装置は、移送ローラ11によって駆動され、被切断物2をその長手方向に移送する環状帯の載置板10と、載置板10に対向して配設され、被切断物2の移送速度と同一速度で並行に走行させられる切断ユニット20とを含んで構成される。切断ユニット20は、被切断物2を押圧しその長手方向軸回りに転動させる押圧転動手段30と被切断物2に切り込みを入れる切込手段50とを含んで構成される。押圧転動手段30が被切断物2を押さえつけると、切込手段50が被切断物2に切り込みを入れてその位置に固定される。そして、この状態で押圧転動手段30が進行方向Xに対して横方向に駆動されて被切断物2を転動させ全切断する。 (もっと読む)


【課題】カッターと受け台の損傷を少なくしながら、被裁断シートを確実に切り離して能率よく裁断する。
【解決手段】シートの裁断装置は、裁断面2Aを上面に有する受け台2と、被裁断シート1を裁断するカッター3と、カッター3を上下に往復運動させるカッター駆動機構4とを備える。さらに、裁断装置は、被裁断シート1を上に載せて移送する搬送ベルト5と、被裁断シート1が裁断面2Aを所定の速度で通過するように搬送ベルト5を駆動する搬送機構6と、搬送ベルト5の上に被裁断シート1を所定の速度で供給する供給機構7とを備える。カッター駆動機構4は、被裁断シート1の移送方向にカッター3を移動させる縦送り機構4Bを備え、縦送り機構4Bでカッター3を被裁断シート1の移送方向に移動させると共に、カッター3を受け台2の裁断面2Aに接近するように降下させて、受け台2の裁断面2Aに移送される被裁断シート1を裁断する。 (もっと読む)


【課題】被裁断シートの移送速度を速くして、トムソン刃でもって被裁断シートを正確に高精度に、しかも確実に切り離しできるように裁断する。
【解決手段】シートの裁断装置は、裁断面2Aを有する受け台2と、被裁断シート1を所定の形状に裁断するトムソン刃3と、トムソン刃3を上下に往復運動させるトムソン刃駆動機構4と、被裁断シート1を上に載せて移送する搬送ベルト5と、被裁断シート1が裁断面2Aの上を所定の速度で通過するように搬送ベルト5を駆動する搬送機構6と、搬送ベルト5の上に被裁断シート1を所定の速度で供給する供給機構7とを備える。トムソン刃駆動機構4は、被裁断シート1の移送方向にトムソン刃3を移動させる縦送り機構4Bを備える。縦送り機構4Bでトムソン刃3を被裁断シート1の移送方向に移動しながら、トムソン刃3を裁断面2Aに降下させて、被裁断シート1を裁断部1Aとスクラップ部1Bとに裁断する。 (もっと読む)


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