説明

国際特許分類[B26D3/20]の内容

国際特許分類[B26D3/20]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】枝肉の大分割工程で、枝肉の固体差に対応して肋骨等骨部の切断を回避し、滑らかな切断面を形成して骨屑及び肉屑の発生を抑え、切断後の肉部の品質低下を防止する。
【解決手段】枝肉分割装置10は、前中躯体分割部A及び中後躯体分割部Bがレール12に沿って直列配置されている。レール12を移動するギャンブレル14に左右一対の枝肉W及びWが懸垂され、前中躯体分割部Aで、レーザポインタ20によって胸骨kの位置にある第1切断点d、g及び肋骨r間の背骨部位の第2切断点e、fを検出し、これら切断点を通る前中躯切断線b、uに沿って前躯体Cを切断する。次に、中後躯体分割部Bで枝肉W、Wの切断面nを撮像し、これを画像処理して背骨sのもも側最先端関節部の第3切断点h、iを検出し、第3切断点h、iを通る中後躯切断線c,vに沿って中躯体Dを切断する。 (もっと読む)


【課題】食品原木から縦方向および送給方向に切断された切断片を、人手を介することなく自動的に製造することのできる食品原木切断装置が求められている。
【解決手段】食品原木切断装置1は、食品原木Hを傾斜状に載せるための載せ台5と、載せ台5上の食品原木Hを送給する送給機8と、送給機8により送給された食品原木Hを当該送給方向Dと交差する方向にスライスするスライス刃24とを備えて成り、送給機8の送給終点位置とスライス刃24との間の食品原木送給経路44に、送給されている食品原木Hを当該送給方向に沿って切断する少なくとも1つの縦切り刃25が配備されている。また、縦切り刃25を上下駆動させて食品原木Hを切断するための上下駆動機36が縦切り刃25に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の千切り装置は、ケーシングの前面に、上下動する千切り刃(櫛刃と直線刃)と、分割カッターを配備し、分割カッターの上方に定寸用カッターを設け、分割カッターに向って根菜類を押圧供給する押圧ブロック体を、前後動可能に設け、分割カッターで分割した、根菜類のブロック体を形成し、千切り刃で千切りする構造である。この装置では、根菜類を竪置きする構造であり複数個の根菜類を同時に供給できない。
【解決手段】 本発明は、千切りの第二の処理をする切口と、二枚のカッターでなる第二カッター手段と、第一の処理をする第一カッター手段と、投入シュートと、供給口下方の根菜類を第一カッター手段に向って押圧する押込み手段と、押込み手段を動作する移動手段と、移動手段を駆動する第二駆動部と、第二カッター手段を操作する第一駆動部と、供給口を閉塞する扉を設け、扉を押込み手段と同期する構成とした根菜類の千切り装置である。 (もっと読む)


1 - 3 / 3