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国際特許分類[B26D3/22]の内容

国際特許分類[B26D3/22]に分類される特許

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【課題】枝肉の大分割工程で、枝肉の固体差に対応して肋骨等骨部の切断を回避し、滑らかな切断面を形成して骨屑及び肉屑の発生を抑え、切断後の肉部の品質低下を防止する。
【解決手段】枝肉分割装置10は、前中躯体分割部A及び中後躯体分割部Bがレール12に沿って直列配置されている。レール12を移動するギャンブレル14に左右一対の枝肉W及びWが懸垂され、前中躯体分割部Aで、レーザポインタ20によって胸骨kの位置にある第1切断点d、g及び肋骨r間の背骨部位の第2切断点e、fを検出し、これら切断点を通る前中躯切断線b、uに沿って前躯体Cを切断する。次に、中後躯体分割部Bで枝肉W、Wの切断面nを撮像し、これを画像処理して背骨sのもも側最先端関節部の第3切断点h、iを検出し、第3切断点h、iを通る中後躯切断線c,vに沿って中躯体Dを切断する。 (もっと読む)


【課題】食品原木から縦方向および送給方向に切断された切断片を、人手を介することなく自動的に製造することのできる食品原木切断装置が求められている。
【解決手段】食品原木切断装置1は、食品原木Hを傾斜状に載せるための載せ台5と、載せ台5上の食品原木Hを送給する送給機8と、送給機8により送給された食品原木Hを当該送給方向Dと交差する方向にスライスするスライス刃24とを備えて成り、送給機8の送給終点位置とスライス刃24との間の食品原木送給経路44に、送給されている食品原木Hを当該送給方向に沿って切断する少なくとも1つの縦切り刃25が配備されている。また、縦切り刃25を上下駆動させて食品原木Hを切断するための上下駆動機36が縦切り刃25に連結されている。 (もっと読む)


本発明は、柔らかい食品塊をカットする方法及び装置に関し、特に、機械加工されたチーズ、例えば、プロセスチーズ、モッツァレラを切断する方法及び装置に関し、柔らかい食品塊は薄厚の幅広い食品細片として提供され、そのような食品細片は所定コンベア速度でコンベアベルトを使用して、特にカッティングローラの形態の長手カッティングユニットへ供給され、軸方向に設置されたカッティングディスクを使用して食品細片を長手方向に平行の細片にカットし、長手方向のカッティングユニットの回転方向はその食品細片の運搬方向に対応し、カッティングディスクは各々が少なくとも一本の歯を有するブレードを有し、ブレードの歯高は食品細片の厚みよりも高く、カッティングローラの周速は、一本歯の歯先がカッティング後に食品細片へ突入しかつ食品細片を特定スリット長のスリットを形成するように設定され、歯先は同一方向へ移動し、続く歯によるスリットは先のスリットに隣接する。
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【課題】ある程度の硬さがあり、包丁刃等で押し切ることが困難な物品を分割するのに適していて、この物品の形状が正多角形や円形等の回転対称形の断面を有する場合には、この物品を等分割できる物品分割装置及び物品分割方法を提供することを目的とする。
【解決手段】物品分割装置10を、即席麺塊(物品)14を拘持して即席麺塊14の向きを規制する正6角形の物品拘持治具12と、物品拘持治具12により拘持された即席麺塊14をX軸方向の搬送経路18に沿って搬送する搬送手段20と、物品拘持治具12に拘持された即席麺塊14が搬送されることにより回転軸Cが通過する箇所に円形鋸刃(切断刃)22を有する3個の切断手段24と、物品拘持治具12に拘持される即席麺塊14を回転軸Cのまわりに60°ずつ方向変換させる2個の方向変換手段26と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】原木パンをスライス状に切断した後耳切りを行なう場合に、耳取り工程の自動化と高速化を図り、きれいな切断面を得ることができる耳取り装置を実現する。
【解決手段】原木パンPをスライス状に切断し、切断したスライス片の周囲4辺の耳切りを行なうパンの耳切り装置において、スライス片Sが搬送されるコンベア320上のスライス片の搬送方向に平行な少なくとも2辺の耳が通過する位置に配置された一対の丸刃カッタ330と、該丸刃カッタを回転駆動する機構336と、丸刃カッタ及びその取り付け台を昇降可能に支持する機構334とを設けてなる。 (もっと読む)


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