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国際特許分類[B27M3/00]の内容

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【課題】本発明は、木造建築物の「はり」や柱に使用する構造部材であって、木材の中に鉄板や鉄筋等の鋼材を埋入介在させた複合構築材である。
【解決手段】木材1の全長に亘って鋼材2を目暗状に埋入介在させた柱状の構築部材であって、鋼材の強度と木のもつ優しさを具備させ、施工の容易性をもたせた構築材である。 (もっと読む)


【課題】 製作が容易な中空の木軸用構造体。
【解決手段】 天然木材又は積層木材の木口が交互に直交するよう側面部を接着し、軸方向に貫通する中空部を設け、軸方向に対する直角の断面が正四角形で囲まれている木軸用構造体において、接着面が平面のみか、あるいはフィンガ−ジョイントと平面の組合わせからなる木軸用構造体。
【効果】 この木軸用構造体は格別な設備がなくとも製作ができ、また、接合作業を容易にすることもできる。得られる木軸用構造体は柱や梁、土台として、鉄芯入りのほか、各種の固定金具で軸組を容易におこなうことができ、その作業を省力化することができる。とくに、この軸組により凹凸が少なくなり、パネル類が入れやすく、したがって断熱が得られやすい。また、寸法の精度が得られやすくなり、軸組作業に格別の技能を要しなくなるなどの効果をもたらす。 (もっと読む)



【目的】 壁材、家具やドアの表面材、外壁材或いは水廻り棚板、更には折り曲げて用いられる建材や造作材などに使用される複合板の耐湿性を改善する。
【構成】 ファイバーボード、パーティクルボード、合板等の木質基材2の両面に、熱可塑性樹脂シート32の両面にそれぞれ紙31が融着された三層シート3を貼設した。
【効果】 2枚の紙31、31の間に融着された熱可塑性樹脂シート32が外部からの水分或いは湿気を遮断して耐湿性を付与すると同時に、紙31が木質基材2との接着及び家具等に製造する際の他部材との接着を容易化する。 (もっと読む)


【目的】 建築材料の広い範囲に渡って使用することができるとともに、養生期間の短縮を図って生産性を向上することができ、もってコストの低い集成材及び集成材の製造方法を提供する。
【構成】 集成材1、4は、複数本の間伐材2、5を水蒸気処理して軟化するとともに、各木材の接着剤層を介して圧縮成形することにより製造される。このとき、使用される各間伐材2、5の本数を適宜選択すれば各種の集成材1、4が得られ、建築材料として広い範囲に渡って使用することが可能となる。また、接着剤の接着時間に応じて加圧圧縮工程を行なうだけで各間伐材2、5が結着され、従来、1週間程度必要とされていた養生期間が1時間程度に短縮され得、集成材1、4の生産性が格段に向上される。更に、各間伐材2、5を剥皮した後、直ちに水蒸気処理、及び、加圧圧縮処理が行なわれ、従来のように間伐材の段階で予め面取り加工等の前処理を行なう必要がなく、極めてコストの低い集成材1、4が得られる。 (もっと読む)


【目的】 フラッシュドアーの木質ボードの両面に、非透水・非透湿性シートを貼着して水分移動を木質ボードの極狭い範囲内に限定することによって反りを防止するものであり、本発明は上記の欠点を解消するため、反り狂いの極めて少ない扉の製造方法を開発するものである。
【構成】 非透水性・非透湿性シートを、木質ボード1の両面に貼着し、該木質ボードを、木質基材からなる芯材5の両側に貼り合わせたことを特徴とする反りを防止した扉の製造方法。 (もっと読む)


【目的】 雅味豊かで美しく、然もその美しさが長期に亘って衰えることがなく、加えて独創的な家具を容易に製造できることとなる化粧板を提供せんとする。
【構成】 基板1の表面に下地処理を施し、その下地処理面に透明塗料を吹き付け、これが硬化する前に該透明塗料吹付層に押し葉4、押し花、又は扁平に形成したドライワラワー片を埋め込むか又はその下面を密着させてから、透明塗料を塗り重ね且つ表面を平滑に研磨した後、透明にUV塗装を施す。本発明により製造された化粧板は、例えばテーブルの天板や洋服箪笥の扉等に使用されるものであるが、この場合、該化粧板の表面は超高硬度と鮮やかな光沢とを有するUV塗装により仕上げられ、然もそのUV塗装層5を透かして押し葉4、押し花又はドライフラワー片が見えるため、雅味豊かで美しく、また独創的であって然も格別の耐久力を有する家具が製造される。 (もっと読む)


【目的】 間伐材等を簡単に加工することにより楔形の四角形木柱素材となし、この楔形の四角形木柱素材を複合して組み立て接着して四角形木柱素材を得るようにする。
【構成】 末口aから元口bにかけて楔形の小丸太より楔形の四角形木柱素材1をつくると共に、これらの四角形木柱素材1の対角線上に元口bから中間部にかけて平行面取部o,p,q,rを形成する。元口b及び末口aを揃え平行面取部k,l,m,nを互いに接合して整合して四角形筒形空間部vを設けた第1ブロックと第1ブロックと同様に構成した第2ブロックをつくり、第1ブロックの四角形木柱素材1の元口bと末口aの方向と、第2ブロックの四角形木柱素材1の元口bと末口aの方向とを反対にして、第1ブロックの四角形木柱素材1の末口aを、第2ブロックの四角形筒形空間部vに嵌合し、第2ブロックの四角形木柱素材1の末口aを、第1ブロックの四角形筒形空間部vに嵌合して接着剤等にて一体に締付固定する。 (もっと読む)


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