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国際特許分類[B28B1/30]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | セメント,粘土,または石材の加工 (6,498) | 粘土または他のセラミック組成物,スラグまたはセメント含有混合物,例.プラスター,の成形 (3,411) | 材料からの成形品の製造 (835) | その上に層を形成するために,中子上に,または他の成形面上に材料を適用することによるもの (210)

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【課題】貫通孔を有する複合シートからキャリアフィルムのみを確実に剥離できるキャリアフィルム剥離方法及びキャリアフィルム剥離装置を提供する。
【解決手段】キャリアフィルム上に形成されたグリーンシートとからなる複合シートから前記キャリアフィルムを剥離するキャリアフィルム剥離方法において、前記複合シートのグリーンシート側に多孔質シートを配置した後に前記複合シートを保持部材に吸着固定する複合シート固定工程と、前記複合シートから前記キャリアフィルムの端部を分離する第1の剥離工程と、前記分離された端部をクランプするクランピング工程と、前記クランプされたキャリアフィルムを前記複合シートから全て剥離する第2の剥離工程とからなるキャリアフィルム剥離方法。 (もっと読む)


【課題】 所望の厚さで、成型後、乾燥後の表面のひび割れ、亀裂および変形を改善したフェライトグリーンシートを得るためのフェライトスラリーの提供および焼成後に表面の平坦性を保ったフェライトシートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 フェライト原料粉末の重量に対して、アクリル酸とアクリル酸エステルとノニオン性アクリレートを共重合させた水溶性アクリルバインダーを2.0〜25.0wt%含有させ、ウレタン変性ポリエーテルを0.1〜15.0wt%含有させ、ポリエチレングリコール型非イオン界面活性剤を0.01〜5.0wt%含有させ、ポリカルボン酸重合体のアンモニウム塩0.2〜8.0wt%含有させ、かつそれらを水と共に混合したフェライトスラリー1を用い、ドクターブレード法を用いて0.01〜3.00mm厚に成形してフェライトグリーンシート4とし、前記フェライトグリーンシート4を焼成してフェライトシートとする。 (もっと読む)


【課題】N−ビニルアミド系単量体単位を含有する新規なビニルアセタール系重合体からなり、均質でシート強度が高く薄膜化が可能なセラミックグリーンシートの製造を可能にする、セラミック成形用バインダーを提供する。
【解決手段】分子内にN−ビニルアミド系単量体単位を含有するビニルアセタール系重合体からなるセラミック成形用バインダーを用いて、セラミックグリーンシートを製造する。 (もっと読む)


【課題】表面の大きな凹凸が生じるなどの製造不良を抑制して、歩留の良好なセラミックシートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池用セラミックシートの製造方法は、スラリー調製工程、塗工工程、乾燥工程、打抜き工程および焼成工程を含み、乾燥後のグリーンシートは、前記スラリー原料以外の粒子であって、その粒子径が50μm以上の粒子の含有量がグリーンシート面積100cm2あたり20個以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】一部誘電率が異なる誘電体基板でありながらも、誘電率が異なる境界部分の剥がれや崩れがなく、また、内部の誘電率が異なる誘電体の厚みを厚くできるようにする。
【解決手段】第1誘電体基板10Aは、第1誘電率ε1を有する第1セラミック焼成体12と、該第1セラミック焼成体12の周りに形成された第2誘電率ε2を有する第2セラミック焼成体14とを有する。第1セラミック焼成体12及び第2セラミック焼成体14は、少なくとも熱硬化性樹脂前駆体と第1セラミック粉末との混合物を硬化して得られる第1セラミック成形体16と、熱硬化性樹脂前駆体と第2セラミック粉末と溶剤とが混合されたスラリーを、少なくとも第1セラミック成形体16を被覆するように供給した後に硬化して得られる第2セラミック成形体18とが焼成されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】セラミックスラリーを用いるセラミック基板の製造方法において、高寸法精度な導体が形成でき、高い電気特性を有するセラミック基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体1の上に導電ペースト2aを塗布して乾燥させた導電層2の上に導電ペースト2aを覆うようにセラミックスラリー3aを塗布するセラミック基板の製造方法において、導電ペースト2aが、溶解度パラメーターの異なる第1の有機バインダーおよび第2の有機バインダーの少なくとも2種を含むとともに、セラミックスラリー3aが、第1の有機バインダーの溶解度パラメーターに近似する溶解度パラメーターを有する溶媒を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】導体パターンの剥がれや崩れがなく、しかも、導体パターンの厚みを厚くでき、抵抗値の低減化、高周波特性の向上を容易に図ることができるセラミック成形体を提供する。
【解決手段】第2セラミック成形体10Bは、導体成形体12を有し、熱硬化性樹脂前駆体とセラミック粉末と溶剤とが混合されたスラリー18を、導体成形体12を被覆するように塗布した後に硬化して得られる。第2セラミック成形体10Bに含まれる熱硬化性樹脂は、イソシアネート基又はイソチオシアネート基を有するゲル化剤と、水酸基を有する高分子とを反応硬化させることにより得られる。水酸基を有する高分子は、ブチラール樹脂、あるいはエチルセルロース系樹脂、あるいはポリエチレングリコール系樹脂あるいはポリエーテル系樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】窒化珪素セラミックスとなるグリーンシートにおける膜厚の均一性を向上させると共に、粒子の配向度の制御を適切に行い、良好な特性の窒化珪素セラミックス基板を容易に製造する。
【解決手段】マイラーシート12が巻き取り側ロール16で巻き取られ、生シートがマイラーシート12から離脱した(離脱工程)後でも、生シート14においてはそのままシート状となった形態が維持される。離脱工程後の生シート14は、加熱装置18を通過する(加熱工程)。この加熱装置18中においては、生シート14は再び加熱され、その中に含まれるバインダー成分が軟化する。生シート14においては、乾燥工程で有機溶媒が蒸発することによって定形性が得られ、その後でバインダーの軟化温度以上での圧延工程を行うことにより、β型窒化珪素粒子の配向が進み、窒化珪素セラミックス基板における面内配向度を0.4以上の値とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレードへのスラリーの固着を防いで精度良くセラミックシートを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセラミックシート200の製造方法においては、帯状に形成されるとともに長手方向の一方に向かって進行するキャリアフィルム11の上面110に少なくともセラミック粉末とバインダと溶剤とを混合してなるスラリー2を塗工し、キャリアフィルム11の上面110との間に所定の間隔を設けてなるブレード12によって、キャリアフィルム11に塗工されたスラリー2の厚みdを調整して成形体20を形成し、ブレード12に対してキャリアフィルム11の進行方向A側に配置される乾燥ゾーン14において成形体20を乾燥させる。そして、乾燥ゾーン14に対してキャリアフィルム11の進行方向Aと反対方向に位置する乾燥前室13から、乾燥ゾーン14に向かって送風する。 (もっと読む)


【課題】外断熱仕上工法(EIFS)で使用するセメント外装等の構造物建築に有用なセメントボードの改良。
【解決手段】外装層105は、ボード100の製造中に、セメント剤のスラリの浸透を抑制し、該スラリの硬化中、該スラリから水蒸気を通過させる。結合剤、被覆剤、飽和剤107は、間隙の大きさを減少させ、液体との接触角を増加若しくは減少させ、セメント芯部101との接着性を向上させ、外装層105との接着性を向上させ、断熱工法及び外断熱仕上工法(EIS及びEIFS)にセメントボードを連結する際に使用する接着合成剤に対する接着性又は親和性を向上させる。 (もっと読む)


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