説明

国際特許分類[B28D1/22]の内容

国際特許分類[B28D1/22]の下位に属する分類

国際特許分類[B28D1/22]に分類される特許

1 - 10 / 29


【課題】一度切削水ノズルを調整した後、ブレードカバーを取り外し再度装着しても切削水ノズルの調整を不要とする切削装置を提供する。
【解決手段】スピンドルハウジングと、スピンドルハウジングの端面に装着され、切削ブレードを覆うとともに切削ブレードに切削水を供給する切削水ノズルが配設されたブレードカバー62と、スピンドルハウジングの端面に固定されてブレードカバー62を位置決めする位置決めプレートとを具備し、位置決めプレートは、ブレードカバー62のX軸方向を位置決めするX軸方向位置決め部と、ブレードカバー62のZ軸方向を位置決めするZ軸方向位置決め部とを有し、ブレードカバー62の装着面には、位置決めプレートのX軸方向位置決め部に嵌合するX軸方向嵌合部86a、86bと、位置決めプレートのZ軸方向位置決め部に嵌合するZ軸方向嵌合部88a、88bが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率よく迅速に、かつ精度よく溝加工できるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】基板Wの上に溝を加工するスクライブ装置であって、スクライブヘッド1に上下移動可能に取り付けられたツールホルダ5と、ツールホルダ5に枢軸7を支点として許容範囲内で揺動可能に取り付けられた揺動部材8と、揺動部材8を前進切削姿勢並びに後進切削姿勢に反転強制する付勢機構9と、揺動部材8に保持された溝加工ツール4とからなり、溝加工ツール4は、溝加工ツールの進行方向側と反対側に前後対称的な前部刃先4a並びに後部刃先4bを備え、揺動部材8が前進切削姿勢のときに前部刃先4aが太陽電池基板に接触し、後進切削姿勢にあるときに後部刃先4bが太陽電池基板に接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルの表面に光沢を有する高い平滑状態にすることで、ALCパネルに新規な意匠性を与えると共に、塗装仕上げに必要とされる塗料等を低減できるALCパネルの加工方法を提供する。
【解決手段】ALCパネルを切断するに際し、該ALCパネルの含水率を20〜60%とするとともに、乾式切断するようにする。また、前記ALCパネルは、その平均セル径が0.5mm以下にされていると好ましい。さらに、前記ALCパネルは、メチルセルロースが全固形分に対して0.003〜0.6質量部の範囲で添加されて製造されているとなお好ましい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】タイル(5)などの切断用携帯型装置に関する。この切断装置はハウジング部(20)とその内部キャリッジ部(6)が装着され、キャリッジ部(6)はハウジング部内に設けられたモータ手段(11)による動力様式でリニヤー通路に沿って作動するように配置される。取り替え自在の切断刃(2)はリニヤー通路に沿って移動するようにキャリッジ部に固定される。ハウジング部(20)内には受け開口部(30)が設けられ、該受け開口部(30)を通じて切断されるタイル(5)などが手動で切断装置に入れられる。受け開口部と関連付けて調整可能であり、タイル(5)などが望みの切断箇所に対向して配置されるストッパ手段(1)が設けられる。
(もっと読む)


【課題】切粉の飛散や刃物の破損を防止して、石膏ボードの上下面に正確に切込みを形成できる石膏ボード切込機を提供する。
【解決手段】テーブル1が設けられた機枠2と、上下一対の固定型の切込刃物3,3と、切込刃物3,3を、石膏ボードBの面方向に移動させる移動手段4とを備え、下方の切込刃物3の先端切刃3dは、テーブル1の上面から石膏ボードBの厚さより小さく突出しており、上方の切込刃物3の先端切刃3dは、石膏ボードBの上面より下方に位置し、かつ、下方の切込刃物3の先端切刃3dから上方に離間しているので、切込刃物3,3の先端切刃3d,3dが石膏ボードBの上下面に切り込んで行くので、切粉の飛散や刃物の破損を防止して、石膏ボードBの上下面に正確に切込みを形成できる。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板の厚み方向の深くまで、傾斜したクラックを確実に形成できるカッターを提供する。
【解決手段】回転軸22を共有する2つの円錐又は円錐台の合同な底面を接合した形状とし、前記底面の円周部分を刃先稜線21とする。そして、この刃先稜線21に、回転軸方向に対して所定角度傾斜した溝23を周方向に所定間隔で形成する。また前記2つの円錐又は円錐台の側面と前記底面とのなす角度(刃角θ1,刃角θ2)を互いに異なるようにする。基板表面に対して傾斜したクラックを確実に形成する観点からは、刃角θ1と刃角θ2の差は30°未満であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】広い面積にわたって分離されるべき少なくとも1つの薄い部分構造物を含む構造物を分離するためであっても、良好に制御される分離方法及び装置を提案すること。
【解決手段】本発明は、分離されるべき2つの部分構造物に構造物を区切る脆弱領域を含む構造物を分離する方法に関し、2つの部分構造物の漸進的な分離を引き起こすように、少なくとも1つの平面刃が、構造物の入口端部から構造物の出口端部の方向において、脆弱領域の中央面に対応する分離面内において進行方向に進められ、進行方向に対して分離面内において刃の傾斜が変動することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】振動を利用してワーク面にスクライブ線を形成するスクライブ装置において、余分なスクライブを行わずに良好なスクライブ線を形成できるようにする。
【解決手段】スクライブ本体Aは、カッタ14(当接部材)と、このカッタ14に振動を付与する振動発生部材とを有している。スクライブ本体Aの自重で、カッタ14をワーク面100の縁から離れたスクライブ開始点に当て、この状態で、エアシリンダ40(衝撃付与手段)によりスクライブ本体Aに衝撃を付与し、このスクライブ開始点に起点クラックを形成する。その後で、カッタ14をワーク面において所定の軌跡(例えば円等の閉曲線)に沿って移動させるとともに、振動発生部材16の振動をカッタ14に付与することにより、スクライブ線を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラスタイルを効率よく切断することができるガラスタイルの切断方法を提供する。
【解決手段】ガラスタイル1は、板状のタイル素地部2と、該タイル素地部2の表面に融着した板ガラス状のガラス部3とを有する。このガラスタイル1は、タイル素地部2を上向きとし、その上に板ガラスを重ね、この板ガラスの軟化温度よりも高く融点よりも低い温度で焼成し、ガラス部3をタイル2に融着させたものである。ガラスタイル1のガラス部2の表面に、切断予定部に沿ってキズ4を付ける。ディスクサンダー7を用いてタイル素地部2の裏面に、切断予定部に沿って溝6を設ける。この溝6は、ガラス部3には達しないようにタイル素地部2の厚み方向の途中までの深さとする。このようにキズ4及び溝6を付けたガラスタイル1を、タイルの押し割りに用いられている押し切り10にセットし、切断予定部によってガラスタイル1を押し割る。ディスクサンダー7を用いて割断面を研磨仕上げする。 (もっと読む)


【課題】厚さ50cm程度のコンクリート構造物を、5kW以下のレーザー光で切断する。
【解決手段】レーザービームを、コンクリート構造物5上で掃引する。レーザービーム照射によって、コンクリート構造物5の照射部付近を溶融する。その後、再固化するまで放置する。レーザービーム照射に追従する除去装置7により、再固化ドロスを粉砕して取り除く。レーザービーム照射から再固化ドロス除去までを一組とする動作を、多数回繰り返す。すなわち、再固化ドロスが除去された溝を繰り返したどって、レーザー照射を繰り返す。このようにして、厚さ50cm程度のコンクリート構造物5を、再固化ドロスに阻害されることなく、5kW以下のレーザー光で容易に切断することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 29