説明

国際特許分類[B29B11/02]の内容

国際特許分類[B29B11/02]に分類される特許

1 - 10 / 28


【課題】シート状のプリプレグを賦形する際の位置ズレ及びシワの発生を効果的に抑制する。
【解決手段】シート状のプリプレグを成形型により予め、平面状の本体部と、該本体部の少なくとも一側から屈曲して延びる側面部とを有するプリフォームの製造装置及び方法であって、前記成形型の可動型が、プリプレグからなるプリフォーム基材2の本体形成部のみを固定型と共に挟圧するメイン型と、前記メイン型とは別個に作動して前記プリフォーム基材2の側面形成部をその中央側から外側へ伸ばしつつ固定型に押し付ける側面形成手段(ローラ16)とを有し、前記メイン型が前記本体形成部を挟圧して前記本体部を形成した状態で、前記側面形成手段(各ローラ16)が前記側面形成部をその中央側から外側へ伸ばしつつ固定型11に押し付けて前記側面部を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂を含浸させた繊維束にボイドが発生した場合であっても、該ボイドの除去を容易にする。
【解決手段】プリプレグ繊維20の製造システムに用いられる巻取りボビン16は、同心円状に、かつ直径の異なる複数の巻取り部22a,22b,22cを有する。繊維束に樹脂を含浸させたプリプレグ繊維20を巻き取った巻取りボビン16を減圧器で減圧することにより脱気され、ボイドを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 平滑性及び印刷性に優れた断熱性シートを提供することを課題とする。また、断熱性シートを平滑性及び印刷性に優れたものとし得る断熱性シートの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂成分と不活性ガスとを含むポリスチレン系樹脂組成物が押出発泡を経てなる断熱性シートであって、前記ポリスチレン系樹脂成分が、加熱溶融された後に冷却固化された熱履歴ポリスチレン系樹脂を含有していることを特徴とする断熱性シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】刃先摩耗時におけるカット不良の発生を低減することができ、また装置の大型化を抑制してコストアップを招くことがなく、作業者のトラブル処置も容易な未加硫ゴムシートの定寸切断装置及び定寸切断方法を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムシートの供給コンベアと、払出しコンベアと、供給コンベアと払出しコンベアとの間に配置されるカット装置と、供給側の押えローラと、払出し側の押えローラとを備え、供給コンベアにより先端側がカット装置を通過して払出しコンベアに至ったゴムシートを、供給コンベア及び払出しコンベアにより定寸切断位置まで移動させ、2つの押えローラにより押付けた後に、払出しコンベアを正転させたまま、供給コンベアを逆転させてゴムシートに張力を発生させた状態で、切断する未加硫ゴムシートの定寸切断装置。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で線膨張率が小さい高品位な光学部品を、加熱プレス成形により高歩留まり、かつ高い生産性で製造することが可能なプレス加工用中間体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粉粒体として供給される無機微粒子含有の熱可塑性樹脂を、分散液に均一に混合して懸濁液9とし、更にこの懸濁液9を体積計量投下し、計量投下後の懸濁液9から分散液を加熱蒸発させて中間体17を得ることで、高精度に計量された中間体17を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】輸送効率が良好で、使用時にハンドリングし易く、設備装置への負荷が小さいゴム材料成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム材料をシート状に成形する工程と、ゴム材料シートを裁断する工程と、裁断されたゴム材料シートを積層する工程と、積層されたゴム材料シートをラッピングしてゴム材料成形体を形成する工程とを含むゴム材料成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】互いに幅方向に近接または接触している複数の帯状部材を無用に変形させることなく幅方向に分離することができ、しかも各帯状部材の幅寸法を変更する場合の段取り作業を容易に行うことのできる帯状部材の成形方法及びその装置を提供する。
【解決手段】互いに周方向に並ぶように配置されるとともにそれぞれ拡幅ローラ40の軸方向に伸縮可能な複数の伸縮部材44によって外周面が構成され、且つ、各伸縮部材44が周方向所定位置から他の周方向所定位置に向かって徐々に伸張するように構成された拡幅ローラ40を用い、切断装置30によって連続成形された各帯状部材BMを拡幅ローラ40の外周面における各伸縮部材44が徐々に伸張する範囲に巻掛けることにより、各帯状部材BMを互いに分離するように構成した。 (もっと読む)


【解決課題】連続した繊維束の開繊、熱可塑樹脂浸時の繊維の傷付きが少なく、品質の優れた樹脂含浸長繊維が得られる製造方法及び含浸用ダイスを提供する。
【解決手段】含浸用ダイスに溶融した熱可塑性樹脂を供給すると共に繊維束を導入して上記熱可塑性樹脂を上記繊維束に含浸しノズルから引く抜く樹脂含浸長繊維の製造方法において、溶融樹脂流路内に繊維束の進行方向に沿って互いに反対方向から延びた少なくとも2つの張り出し部を設け、上記張り出し部の少なくとも一つが、上記繊維束に対して垂直方向から挿入され、上記溶融樹脂流路内にその端部を張り出して位置調整された第1の可動式チョークバーであり、上記張り出し部の上面に走行する繊維束を当接することにより繊維束を開繊して熱可塑性樹脂を含浸することを特徴とする樹脂含浸長繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は塩素化ポリエチレン樹脂組成物を主体とする大理石調、砂目調或いは木目調の壁材・床材及び住宅建材の装飾用チップの製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明のゴム弾性を有する練り込み・散布用・装飾用チップの製造方法は、塩素化ポリエチレン樹脂組成物を主体とし、壁材・床材及び住宅建材に使用されている懸濁重合型塩化ビニール樹脂、乳化重合型塩化ビニール樹脂、及びエチレンビニールアセテート樹脂、ポリエチレン樹脂と加熱混練しても容易に溶融せず、大理石調あるいは砂目調等の模様を形成する塩素化ポリエチレン樹脂架橋物で製造された粒子である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、造粒装置のカッタユニットの移動手段によりカッタ軸を移動させることにより、カッタ刃の偏摩耗を防止して長寿命化することを目的とする。
【解決手段】本発明の造粒装置用切断装置は、混練押出機のスクリュによりダイ(21)のノズル孔(21a)から押出される樹脂を造粒装置(10)で切断するようにした構成において、造粒装置(10)のカッタホルダ(15)を回転駆動するカッタ軸(14)が移動手段(40,40A)により軸直角方向へ移動可能にした構成である。 (もっと読む)


1 - 10 / 28