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国際特許分類[B29C33/32]の内容

国際特許分類[B29C33/32]に分類される特許

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【課題】プレート・ダイの胴への取り付け、取り外しを容易とし、取り付けられたプレート・ダイが胴から外れないようにし、かつ微小の見当調整を容易とするプレート・ダイ装着構造の提供。
【解決手段】プレート・ダイ5の一端部に第1突設片7が突設され、他端部に長孔8aを有する第2突設片8が突設されている。永久磁石11が埋設されたマグネット・サドル10の一端部には第1突設片7が係入されるスリット12が設けられ、他端部には第2突設片8がねじ止めされる。マグネット・サドル10の両側部には、長孔14cが形成された鍔14がマグネット・サドル10の表面から退避した低い位置に設けられている。エンボッシング・シリンダの周面には、溝が円周方向に等間隔おいて複数設けられている。長孔14cに挿通させたボルトをエンボッシング・シリンダの溝に締結し、プレート・ダイ5がマグネット・サドル10を介してシリンダの周面に装着される。 (もっと読む)


【課題】クランプ対象物に固定面と平行な方向から外力が作用した場合でもクランプ対象物の横滑りを防止可能であり、被固定側の底面が粗面からなるクランプ対象物もクランプ可能であり、磁性体製のクランプ対象物だけでなく非磁性体製のクランプ対象物も固定可能なクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1は、ベース板2に組込まれた磁力によりワークWを固定面2aに吸着する複数のマグネットユニット3と、ベース板2に組込まれたクランプ機構4であって、固定面2aよりも上方へ突出してワークWの穴Waに挿入後拡径された状態で穴Waの内周面をグリップ可能なグリップ部材30と、グリップ部材30に内嵌係合させたテーパ部を有するクランプロッド40と、グリップ部材30とクランプロッド40とを軸心方向へ進退駆動可能な流体圧シリンダ50とを有するクランプ機構4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可動側金型に配置され突き出し可能な入れ子と、この入れ子を保持する保持部材に摩耗を生じることが無く、メンテナンス不要で長期にわたって形状の安定した成形品を得ることができる成形用金型、該成形用金型の組立方法及び成形方法を提供すること。
【解決手段】成形面が形成された第1の入れ子を保持する第1の金型と、第1の金型と離接可能となされ、成形面が形成された第2の入れ子を第1の金型の方向に突き出し可能に保持する第2の金型と、を有する成形用金型において、第2の入れ子と第2の金型に、互いに反発するように磁石を配置し、磁石の反発力により、第2の入れ子の突き出し方向に直交する面内の位置決めを行う成形用金型とする。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ、簡単かつ短時間でワークを設置することができ、更に適用範囲の広い、新規なワークの設置装置及びワークの設置方法を提供する。
【解決手段】本発明は、プラテン2が起立するベース面1fに、吊り上げた金型Mを下ろして、当該金型Mの側面F2がプラテン側面2fと略平行になるように当該金型Mを設置する方法であって、金型Mの下端面F1がプラテン側面2fから遠ざかるように傾いた状態で当該金型Mを吊り下げ、ベース面1fと金型Mとの間で、当該金型Mを吊下げた状態における重心OM位置の直下よりもプラテン2側に近い位置に、ローラ部材11を配置し、金型Mの下降により、下端面F1がローラ部材11に当接されると共に、当該金型Mをプラテン2fに近づけて互いの両側面F2,2fが略平行となるようにローラ部材11でガイドする。 (もっと読む)


【課題】重力方向上方にある型板に入れ子を容易に且つ精度良く位置決めできる成形装置を提供する。
【解決手段】シリンダ1内に油圧を与えて可動ピストン1aを上方へと変位させることで、可動プラテン9と、下側受け板8と、入れ子20を含む下側型板7と、入れ子10を含む上側型板6が上方に変位して、上側型板6が上側受け板5の下面に当接する。かかる状態で、電磁石EMGをオン状態にすると、発生した磁力によって上側型板6が電磁石EMGに吸着される。その後、シリンダ1を駆動して可動ピストン1aを下方へと変位させることにより、可動プラテン9と共に、下側受け板8及び下側型板7も下方に変位するが、上側型板6は上側受け板5側に留まる。 (もっと読む)


【課題】出来上がった製品に成形不良を発生させることなく、一度の射出工程で、複数の成形品を成形できる射出成形機を提供することである。
【解決手段】ベース部材Bに固着された加熱筒12のノズル13から送られる溶融樹脂を矩形状の樹脂だめケース20を介して複数の型閉めユニット3に形成された各キャビティにそれぞれ射出させる射出成形機1であって、ノズル13は、樹脂だめケース20の軸方向の一端側に接続されており、複数の型閉めユニット3は、樹脂だめケース20の軸方向に沿った一方の側面21またはその両側面22に、樹脂だめケース20の軸方向に沿って複数配設されており、これら複数の型閉めユニット3のうち、ノズル13側に配設された型閉めユニット3(3a、3c)を除いた残りの型閉めユニット3(3b、3d)は、ベース部材Bに対して樹脂だめケース20の軸方向に沿ってスライド可能に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】高精度な位置決めが可能で且つ回転拘束が可能な物品位置決め機構を提供すること、位置決め機能と回転拘束機能の信頼性に優れる物品位置決め機構を提供すること。
【解決手段】物品位置決め機構は、金型Mに固定された第1ロケートリング21と、第1ロケートリング21に係合及び離脱可能で且つ取付盤2に固定された第2ロケートリング31とを備え、第1ロケートリング21は、その軸心に直交する断面が外側へ凸の複数の円弧状角部22aと複数の辺部分22bとを有する正多角形に形成され且つ先端側へ向かって小径化するテーパ係合雄部22を有し、第2ロケートリング31は、その軸心に直交する断面が外側へ凸の複数の円弧状角部31aと複数の辺部分31bとを有する正多角形に形成され且つ奥方に向かって小径化するテーパ係合雌部31とを有し、テーパ係合雄部と前記テーパ係合雌部とを密着状に係合可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】アルニコ磁石の極性を切換えるためのコイルを有効活用して、金型の固定面に対する固定状態の変化を高感度に検出可能な磁力式固定装置を提供することである。
【解決手段】金型M2が固定される固定面12aを形成する固定面形成部材12に組み込まれ磁力により金型M2を固定面に固定する為の複数の磁力発生機構13であって、各々がアルニコ磁石21とこのアルニコ磁石21の極性を切換える為のコイル22とを有する複数の磁力発生機構13を有する磁力式固定装置10Bにおいて、前記1又は複数のコイル22に電気的に接続された状態検出装置40であって、金型M2を固定面12aに固定した状態において金型M2の固定状態の変化に起因する磁束の変化により1又は複数のコイル22に発生する電圧から金型M2の固定状態の変化を電気的に検出する状態検出装置40を設けた。 (もっと読む)


【課題】マグネットプレートによりダイプレートにクランプした金型の落下を、ロケートリングと突出ロッドとの関連によるストッパー部材の拘束動作をもって防止できるようにする。
【解決手段】突出ロッドのロッド挿通穴を備えたダイプレートと、突出穴を穿設した型取付面にロケートリングを突設した金型と、上記ロケートリングの受け穴を備え、その受け穴をロッド挿通穴に重合してダイプレートの盤面に止着したマグネットプレートとからなる。金型のストッパー部材をリング内外に出没自在にロケートリングのリング壁部に穿設した収容孔に収める。ストッパー部材の係止縁を上記受け穴のロケートリング挿入側の開口端内に突設する。 (もっと読む)


【課題】金型落下防止機構に金型の位置決めに使用されているロケートリングと磁石とを用いることによって、マグネットプレート内での金型のロック及び解除を容易となす。
【解決手段】マグネットプレートによりクランプした金型の落下防止機構を、金型の型取付面中央に取付けた外周囲に環状溝を有するロケートリングと、マグネットプレートに形成したリング穴と、リング穴周囲の盤体内に形成したロック室と、ロック室のリング穴の側部に可動自在に設けたロック板と、そのロック板をロケートリングの環状溝内に閉作動又は環状溝外に開作動するロック室側壁内の磁石とから構成する。 (もっと読む)


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