説明

国際特許分類[B29C33/56]の内容

国際特許分類[B29C33/56]の下位に属する分類

国際特許分類[B29C33/56]に分類される特許

11 - 20 / 23


【課題】本発明における離型層及び中間層が芯体上に設けられていない場合に比べて、繰り返し使用による基体表面の離型性の劣化が抑制された基体を提供する。
【解決手段】芯体12と離型層16と、の間に中間層14を設けて、離型層16の外側の面の水の接触角を40°以上70°以下とし、中間層14における離型層16側の面の水の接触角を離型層16の接触角未満とする。 (もっと読む)


【課題】複数のテンプレートに対して離型剤を連続的に成膜する。
【解決手段】テンプレート処理装置1は、テンプレート搬入出ステーション2と処理ステーション3とを一体に接続した構成を有している。テンプレート搬入出ステーション2は、複数のテンプレートTを保有可能で、且つ処理ステーション3に対してテンプレートTを搬入出する。処理ステーション3は、搬送ラインAに沿ってテンプレートTを搬送する複数の搬送ローラを備えている。搬送ラインAには、搬送中のテンプレートTに対して所定の処理を行う、洗浄ユニット21、塗布ユニット22、加熱ユニット23、温度調節ユニット24、リンスユニット25がテンプレートTの搬送方向に順に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,低コストでガラス成形等を行うことができる耐熱性離型コーティング剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のガラス成形方法では,鋳型10を用いてガラスを成形する。まず,鋳型10に,硬化性を有する液状の離型コーティング剤を塗布する(ステップS30)。続いて,鋳型に塗布された離型コーティング剤を乾燥させる(ステップS40)。この乾燥により,離型コーティング剤は,被膜を形成する。そして,離型コーティング剤が塗布された鋳型に,溶融ガラスを流し込み,溶融ガラスが固化したら,固化した溶融ガラスを鋳型から取り外す(ステップS60)ことで,ガラス製品の生産(ガラス成形)を行う。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板製の鋳型からの剥離性が良好な板状成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】燐酸エステル、陰イオン界面活性剤及び水を含有する処理液と接触させた後、乾燥させた成形面を有するステンレス鋼板製の鋳型を使用し、鋳型の成形面と接触するようにビニル単量体層を形成するビニル単量体層形成工程、ビニル単量体層を重合して板状成形物層を形成する成形工程及び鋳型から板状成形物層を剥離する剥離工程を有する板状成形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金型成形において、離型剤がゴムを浸蝕することなく、寸法精度の高いローラを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る弾性ローラの製造方法は、成型用金型の内壁に離型剤の塗布面を形成する離型剤塗布工程と、前記成型用金型内に軸芯体を配置する軸芯体配置工程と、前記軸芯体が配置された前記成型用金型内に弾性層としての液状シリコーンゴムを注入する弾性層材料注入工程と、前記液状シリコーンゴムを熱硬化する一次硬化工程と、弾性層が形成された弾性ローラを冷却工程を経ることなく取り出す脱型工程と、さらに前記一次硬化工程よりも高い温度で前記弾性層を加熱処理する二次硬化工程と、を有する弾性ローラの製造方法であって、前記離型剤は、前記一次硬化工程から前記二次硬化工程にわたって、離型剤10質量%水溶液として測定したpH値が4以上8以下の範囲を維持するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位置決め部材の磨耗を防止して位置決め部材の寿命を長くすることができる成形金型を提供すること。
【解決手段】固定金型41側に設けた潤滑剤の供給部61が位置決め凹部52に潤滑剤を供給するので、位置決め凹部52,53や位置決めピン32,33からなる位置決め部材56,57の磨耗を防止して位置決め部材56,57の寿命を長くすることができる。よって、このような成形金型を用いて射出成形等を行えば、レンズ等の成形品の精度を長期間にわたって維持することができる。この際、潤滑剤の排出部62が位置決め部材56,57に供給された余剰の潤滑剤を排出するので、位置決め部材56,57に溜まった余剰の潤滑剤によって位置決め精度が下がることを防止できるとともに、潤滑剤が型面21a,41aや転写面31,51に広がって成形不良が発生することを防止できる。 (もっと読む)


本発明では、鋳型部分の表面エネルギーを(30mN/m未満まで)下げる添加剤と混合された熱可塑性樹脂から作られる改善された鋳型部分を開示する。鋳型部分は、たとえば眼科レンズ用鋳型の連続、インライン、又はバッチ処理などの製造プロセスで用いることができる。
(もっと読む)


【課題】離型性に優れ、また所定の表面形状を得ることができる成型方法を提供する。
【解決手段】所定形状の成形面16を有する成形型1に成形材料Mを密着させて成形物を形成する成形工程と、成形物を成形型1から離型させる離型工程とを有する。成形工程前に、成形型1の成形面16に剥離膜18を成膜する成膜工程と、離型工程前に、成形型1に設けられ成形面16に通じる導入路を介してエッチング液Eを導入し剥離膜18を除去する除去工程とを有する。 (もっと読む)


セラミックツール及びセラミックツールを形成する方法において、物質がセラミックベースにしみ込んでいる。物質としては、金属化合物が良く、好ましくは酸化クロムが良い。物質の化学的配合は、析出率を最適化し且つ所望の表面性能を達成するために変更することができる。しみ込み深さは、好ましくは、0.1mmから1mmであり、特に好ましくは0.25mmが良い。セラミックツールのモールド表面には蒸気ブラスト又はオートブラストが施される。その結果、セラミックツールは寿命が延び、離型剤が不要になる。
(もっと読む)


【課題】成形用型に離型性、耐熱性、耐久性に優れ、柔軟性の高い被膜を形成し、各種有機系樹脂やゴム製品と成形用型との間の離型効果を長期にわたって持続する離型剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の離型剤組成物は、(a)コロイダルシリカのコア80〜5重量%と、(b)平均組成式RSiO(4−a)/2(式中、Rは水素原子または、置換あるいは非置換の1価の炭化水素基、aは1.80〜2.20の数)で表されるポリオルガノシロキサンのシェル20〜95重量%とから成るコロイダルシリカコア−シリコーンシェル体を主成分として含有する。有機酸金属塩および/または有機官能基含有シラン化合物をさらに含有することができる。 (もっと読む)


11 - 20 / 23