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国際特許分類[B29C35/16]の内容

国際特許分類[B29C35/16]に分類される特許

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【課題】 加硫後タイヤに対して吹き付けた風が加硫後タイヤの外周面に満遍なく行き渡るようにさせることで均一な冷却を促すと共に冷却時間を短縮させることができ、又、加硫後タイヤから発生した油煙の放散を遮ることができる加硫後タイヤ冷却技術の提供。
【解決手段】 加硫後タイヤ1の外周を全周に亘って囲むように配置される筒状フード5と、この筒状フードに取り付けられた複数個の送風手段4と、加硫後タイヤの外周面と筒状フードの内周面との間に形成した環状空隙Sを備えている。複数個の送風手段が、加硫後タイヤの外周面に風を吹き付けるような風向方向に設定された状態で環状空隙に臨むように前記筒状フードの円周方向に概ね等間隔で配設されている。 (もっと読む)


【課題】 加硫後タイヤを回転させながら風を吹き付けることで、加硫後タイヤの外周面に対して満遍なく風を吹き付けることができるようにさせ、これにより均一な冷却を促すと共に冷却時間を短縮させることができ、又、従来と異なり、加硫後タイヤが遠心力で変形するといったことがないようにした加硫後タイヤ冷却装置の提供。
【解決手段】 加硫後タイヤ1の外周面に風を吹き付けるような風向方向に設定された送風手段4と、加硫後タイヤを上リム2と下リム3によって支持した状態のまま円周方向に回転させるためのタイヤ回転装置6を備えている。タイヤ回転装置により加硫後タイヤを円周方向に回転させながら送風手段により加硫後タイヤの外周面に風を吹き付けることで加硫後タイヤを冷却させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】PCI中における空気入りタイヤのユニフォーミティを調整すること。
【解決手段】 空気入りタイヤTのユニフォーミティ調整方法であって、PCI中の加硫済みタイヤのRRをレーザセンサ32で測定し、コントローラ30は、測定したRRが予め定めた基準値を超えるか否か判断し、基準値を超えると判断したとき、測定したRRに基づき、予め蓄積した当該RRに対応するリムホルダ18間の角度変位情報を読み出し、読み出した角度変位情報に基づき、各アクチュエータ36を作動してリムホルダ18間の角度を変更する。 (もっと読む)


【課題】左右のビード部におけるゴムの加硫度差を改善し、ユニフォミティを向上することが可能な空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】左右のビード部を上下にした状態で加硫機の金型内で加硫した加硫直後の空気入りタイヤTを、上下にしたビード部T1,T2を上下のビードリング2,3で保持した後内圧を付与してインフレートした状態で、所定の温度まで冷却する後加硫工程において、下側のビード部T2に当接する下側のビードリング3の温度を、上側のビード部T1に当接する上側のビードリング2の温度より高くする。 (もっと読む)


【課題】 キャップトレッドコンパウンドのオーバーキュアーを防止し、摩耗特性等のタイヤ特性を改善することを可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポストキュアインフレーションを必要としない空気入りタイヤの製造方法において、加硫済みのタイヤTを加硫機から取り出した後、該タイヤTのトレッド表面Tsを選択的に冷却する。トレッド表面Tsを選択的に冷却する際に、温度測定装置3でタイヤTのトレッド表面温度を測定し、トレッド表面Tsを任意の降温速度で冷却するようにトレッド表面温度の測定値に基づいてトレッド表面の冷却装置2を制御する。 (もっと読む)


【課題】マーチングモジュラス加硫特性を有するゴム組成物をトレッドに用いたタイヤの製造方法において、生産性を向上しながら高性能のタイヤを得ることを可能にする空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】JIS K6300−2に準拠して求めた最大トルクの30%迄の加硫時間T30に対する最大トルクの95%迄の加硫時間T95の比T95/T30が3.5以上であるゴム組成物をトレッドに使用した空気入りタイヤを金型で加硫を終了し、該金型から取り出したタイヤの温度が50℃以下になった後、60〜100℃の加温処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マーチングモジュラス加硫を呈するキャップトレッドコンパウンドを用いた空気入りタイヤを製造するに際し、タイヤケーシングの過加硫を抑制しながらキャップトレッドコンパウンドの加硫度を最適化し、それによってタイヤの耐久性を保持しつつ操縦安定性の向上を可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 振動式加硫試験機により測定される95%加硫時間T95と30%加硫時間T30とがT95/T30≧3.5の関係を満たすキャップトレッドコンパウンドを用いた空気入りタイヤを製造する方法において、加硫機によるタイヤの加硫が終了し、該タイヤを金型から取り出した後、該タイヤをトレッド表面側からのみ加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、例えば電子複写紙やレーザープリンター等の定着ロールや加圧ロールとして使用される外径が一様でなくアンダーカット部分が存在するロールを、成形型で製造する場合、成形型からの脱型を円滑に行うことにある。
【解決手段】ロール成形型1のキャビティ3内にロール11の中空芯棒体9を挿入した状態で該成形型1のキャビティ3内に液状弾性体材料10Aを注入し、加熱硬化せしめて該芯棒体9の周りに弾性層10を形成してロール11を製造した後、該芯棒体9内に直接冷媒13を入れて冷却し、該芯棒体9を弾性層10と共に熱収縮させ、該成形型1のキャビティ3内周と該ロール11の外周との間に所定の巾の間隙Cを形成することによって該ロール11に存在するアンダーカット部分を解消し、該ロール11を該成形型1のキャビティ3から引抜く。 (もっと読む)


【課題】加硫済みタイヤのポストキュア時間の一層の短縮化と各部の品質均一化を可能にする加硫済みタイヤの冷却方法及び装置を提供する。
【解決手段】加硫済みタイヤをポストキュアインフレータを用いて冷却する加硫済みタイヤの冷却方法において、ポストキュアインフレータ2の一対の支持板3にリム組みした加硫済みタイヤTの内面及び/又は外面に金属製冷却体6、7を接触させて冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加硫成形後のタイヤにおいてトレッド部の小ブロックの倒れを修正する修正方法および修正装置を提供する。
【解決手段】修正装置1は、加硫装置の金型により形成されたサイプ24により複数の小ブロックに分けられたブロック23が形成されたトレッド部21を備える加硫成形後のタイヤ2を支持する支持装置A1と、小ブロックを径方向内方に押圧する押圧ロッド41を支持する支持装置A2とを備える。支持装置A1により回転駆動されるタイヤ2を、支持装置A2に支持される押圧ロッド41に対して移動させることにより、押圧ロッド41が小ブロックとの間の摩擦力により小ブロックを変形させて小ブロックの倒れを修正する。 (もっと読む)


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