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国際特許分類[B29C35/16]の内容

国際特許分類[B29C35/16]に分類される特許

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【課題】タイヤの外観を損なうことなく、タイヤ1本毎に応じてユニフォミティの修正を行うことが可能なポストキュアインフレーション装置、及び、これを用いたユニフォミティ修正方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポストキュアインフレーション装置10は、空気入りタイヤ10をタイヤ中心軸回りに回転させる回転部22と、回転部22に取付けられた空気入りタイヤ10のRROを計測するRRO計測部24と、空気入りタイヤ10のトレッド部18を押圧する押圧部26と、RRO計測部24からの計測データに基づいて押圧部26の押圧力を制御する制御部30と、を有する。加硫直後の空気入りタイヤ10を回転部22に取付け、タイヤ中心軸回りに回転させ、RRO計測部24でRROを計測する。制御部30は、RRO計測部24からの計測データに基づいて、ユニフォミティの修正が必要な部位が押圧部26に到達したときに、タイヤ回転速度を遅くし、押圧部26の押圧力を上げる。 (もっと読む)


【課題】コニシティ等の品質を向上させることができると共に、装置の大型化や機構の複雑化を伴うことなく、更に部品コストやランニングコストの大幅な上昇を生じることなく短時間で加硫済みタイヤ1を冷却する。
【解決手段】 加硫済みタイヤ1のタイヤ赤道中心を基準とした軸方向両側が対称的な物性値となるように、加硫済みタイヤ1の外側の空気を自然対流よりも強制対流が支配的となるように流動させながら、加硫済みタイヤ1を膨張冷却する。 (もっと読む)


【課題】加硫成形後に待ち時間を発生させることなく膨張冷却を開始することができると共に、構造を簡素化および部品コストや組み立てコストを低減し、シンプル化でメンテナンスを容易にしてメンテナンスコストも低減する。
【解決手段】 加硫機102から搬出された加硫済みタイヤ1を保持して膨張冷却するものである。冷却処理を行う位置が1ヶ所のみとなるように設置され、加硫済みタイヤ1を保持する加硫済みタイヤ保持機構2と、加硫機102における加硫成形時間内に加硫済みタイヤ1を80℃等の所定温度以下にまで冷却する回転速度で加硫済みタイヤ1を高速回転させる回転駆動機構10とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や機構の複雑化を伴うことなく、更に部品コストやランニングコストの大幅な上昇を生じることなく短時間で加硫済みタイヤ1を冷却する。
【解決手段】加硫済みタイヤ1の上・下ビード部1a・1bを保持する上・下リム機構3・2と、これらリム機構3・2を介して加硫済みタイヤ1を回転させる回転駆動機構10と、加硫済みタイヤ1のサイドウォール部1c・1d近傍に存在する空気を、回転駆動機構10による回転を利用して強制的に排除する空気排除機構41とを有している。 (もっと読む)


【課題】 グリーンタイヤそのまま若しくはそれに近い形状で加硫成形することを基本とした空気入りタイヤのリムに対する組付け作業を容易にする。
【解決手段】 グリーンタイヤを、そのビード部間の距離が組付け対象である標準リムのリム幅より広い形状に維持して加硫成型することにより空気入りタイヤ11を得る。次に空気入りタイヤ11をポストキュアインフレータ2で保持し、ポストキュアインフレータ2によりビード部14をタイヤ軸方向内側に加圧(F2 )して、組付け対象である標準リム20のリム幅W2 と一対のビード部14の間隔とが同じになるように変形させる。このように変形させた空気入りタイヤは、ビード部の間隔が標準リム20のリム幅と同じであるため、組付け時にビード部を狭める必要がなくなり、組付け作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 被加硫物の加硫成形時における加硫温度を簡易に変更し得る加硫温度調整システムを得る。
【解決手段】 原動設備の温水源に媒体供給ポンプ12が接続され、媒体供給ポンプ12から予め定められた例えば150℃の温度の温水が送り出される。内部に収納されたタイヤTを加硫成形する加硫機14とこの媒体供給ポンプ12との間は、配管20で接続されているが、温水を加熱するヒータ16及び温水を冷却するクーラ18が、加硫機14と媒体供給ポンプ12との間に熱交換器として配置される。 (もっと読む)


成形されたプラスチック片を冷却する方法及び装置は、複数のプラスチック成形品を保持すべく構成されている取出し構造体/工程(13)を好適に備えており、複数のプラスチック成形品は、これらのプラスチック成形品の閉塞端部が取出し構造体(13)の内側に向けて配置され且つそれらのプラスチック成形品の開放端部が取出し構造体の外側に向けて配置されるように、向けられる。移動構造体/工程が、取出し構造体(13)と第1冷却ステーション及び第2冷却ステーションのうちの少なくとも1つの冷却ステーションとの間の、相対的な移動を引き起こすべく構成されている。第1冷却ステーション(20)は、複数のプラスチック成形品の開放端部を通して、それらのプラスチック成形品の内側へ冷却流体を供給すべく構成されている第1冷却構造体/工程を備えている。第2冷却ステーション(22)は、複数のプラスチック成形品の開放端部を通して、それらのプラスチック成形品の内側へ冷却流体を供給すべく構成されている第2冷却構造体/工程を備えている。
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【課題】 定盤表面を均熱に加熱できるとともに、冷却機能を有する均熱装置を得ることにより、被成形物の加工時間の短縮を図る。
【解決手段】 定盤1の被成形物が載置される面と反対側の面に例えば一体となって配置され、冷却媒体が流通する冷却構造体8を設ける。冷却構造体8に形成された水などの冷却媒体10を流通させる流路9を形成する。冷却構造体8は供給口11から冷却媒体10が導入され、流路9を流通し排出口12から排出される。 (もっと読む)


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