説明

国際特許分類[B29C35/16]の内容

国際特許分類[B29C35/16]に分類される特許

31 - 40 / 48


【課題】 簡単な構成でありながら、タイヤ耐久性を向上可能にした更生タイヤの加硫装置を提供する。
【解決手段】 被加工タイヤ1を収納する金型本体の内径部に、被加工タイヤ1のビード部を囲むビードリング2cを設けると共に、ビードリング2cの内径側に被加工タイヤ1の内側に向かって膨縮する加硫ブラダー3を設けた更生タイヤの加硫装置において、ビードリング2cを内部に空洞部4を有する中空構造体に形成した。 (もっと読む)


【課題】タイヤのどの部位をとっても、加硫度が適正範囲に収まるよう加硫度を高度に管理してタイヤの性能を向上させることのできる加硫タイヤの冷却方法およびそれに用いられる冷却装置を提供する。
【解決手段】加硫金型より取り出されたタイヤに内圧を充填し、タイヤの一部もしくは全部を、所定温度に制御された冷却水中に浸けて、タイヤを冷却する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で兼用の成形型の温度を変えることができるゴムクローラ製造装置及びゴムクローラの製造方法を得る。
【解決手段】 クローラ部材(クローラ用素材)は、内型12の外周面12Aに巻かれて成形された後、外型20と内型12との間に挟まれて加熱及び加硫される。加硫処理後には、冷却水供給部42から内型用管部30に冷却水が供給される。冷却水が内型用管部30内を流通することによって、内型12が短時間で冷却される。 (もっと読む)


【課題】 不良品の発生が少なく、製造時の搬送不良が生じにくい、ゴムローラの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明のゴムローラ製造方法は、芯金の外周上にホットメルト系接着剤を塗布した後ゴム材料を被覆するゴムローラ製造方法において、該ゴム材料を被覆する前に、該接着剤が塗布された芯金が、冷却されることを特徴とする。また、本発明のゴムローラ製造装置は、ゴム材料が被覆されるように、予めホットメルト系接着剤が塗布された芯金をガイドするガイド手段と、ガイドされた芯金をゴム材料で被覆する被覆手段と、を有するゴムローラ製造装置において、該ガイド手段は、冷却手段を備えることを特徴とする。これにより、接着剤に由来する不正な接着力に起因する不良品の発生が抑制される。また、接着剤に由来する搬送不良等の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 耐侯性を損なうことなく変色による外観の悪化を防止することを可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 タイヤを加温した状態で、該タイヤの外皮の少なくとも一部に、ワックス、シリコーンオイル、カーボンブラック、無機鉱物、タルク及びフッ素樹脂からなる群より選ばれた少なくとも1種の成分を塗布する。 (もっと読む)


加硫装置において、加硫機(1)から加硫済みタイヤKを受け取り、ポストキュアインフレータ(2)に搬送して、ポストキュアインフレータ2のリム(21)に加硫済みタイヤKを受け渡す搬送装置(4)に、上記加硫済みタイヤKを回転自在に保持する一対の把持爪(19A、19B)を設ける。搬送装置(4)は加硫済みタイヤKを一対の把持爪(19A、19B)で保持して、上記リム上に搬送し、かつ上記リムのフィット性ピーク値と加硫済みタイヤKのRFVのピーク値が一致する位置まで回転して同リム上の載置し、ポストキュアインフレータ(2)での処理を行う。
(もっと読む)


【課題】 前成形体を充分効果的に冷却することができ、そしてまた未だ充分に冷却されていない状態で隣接して搬送されている前成形体が相互に接触して局部的に損傷せしめられることが充分に抑制乃至防止される前成形体冷却装置を提供する。
【解決手段】 所定搬送径路(42、142)を通して搬送されている前成形体(34、134)に、霧を吹き付け、次いで冷却液流を吹き付け、そして更に気体流を吹き付けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】後加硫工程において上下の温度差によるタイヤ加硫度の進行度合いを改善し、品質を向上することが可能なタイヤ加硫装置及び加硫方法を提供する。
【解決手段】加硫直後の空気入りタイヤ1を、タイヤ軸を上下方向にし、密閉したタイヤ空洞部7内に気体を充填してインフレートした状態で所定の温度まで冷却することにより後加硫するタイヤ加硫装置である。空気入りタイヤ1の赤道面EQの上側及び下側に位置するタイヤ表面11の温度をそれぞれ検出する温度センサ12,13と、タイヤ空洞部7内の気体を攪拌する攪拌手段15と、温度センサ12,13で検出された温度に基づいて攪拌手段15を制御する制御手段16を備えている。 (もっと読む)


【課題】旋回時の操縦安定性の向上された自動二輪車用タイヤ2の提供。
【解決手段】自動二輪車用タイヤ2は、中央に第一ベルトプライ30とその両側に一対の第二ベルトプライ32とが備えられたベルト14を備えている。この第一ベルトプライ30とこの第二ベルトプライ32とが、タイヤ軸方向に隣接している。左右のトレッド端22が結ばれるトレッド面18の長さが周長LTとされ、この周長LTの半分に対する第二ベルトプライ32の周長L2の比率が15%以上35%以下である。この第二ベルトプライ32は、熱収縮性の第二ベルトコードを備えている。このタイヤ2の冷却工程では、正規のリム幅WRに対する左右のビードヒール接触部間の軸方向距離WPの比率が95%以上105%以下であるPCIリム46が用いられる。加硫成形後、タイヤ2はこのPCIリム46に装着され、内部に空気が充填されて冷却される。 (もっと読む)


【課題】 従来の後加硫では、タイヤの外側から熱源により熱を加えているので、タイヤの内部に熱が伝わりにくく、タイヤの内部のゴムの加硫度を高めるのは容易ではなかった。
【解決手段】 本発明によるタイヤの加硫方法は、加硫成型後のタイヤを後加硫するタイヤの加硫方法において、後加硫でタイヤの外側から電磁誘電加熱装置(IH装置4)によりタイヤ7の内部の金属部材(スチールコード30)を電磁誘電加熱したことを特徴とする。例えば、前加硫後のタイヤ7の内側空間9に圧力を加えてタイヤ7の形状を保持しながらタイヤ7を後加硫するPCIの工程においてタイヤ7の内部の金属部材を電磁誘電加熱した。 (もっと読む)


31 - 40 / 48