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国際特許分類[B29C39/06]の内容

国際特許分類[B29C39/06]に分類される特許

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【課題】プラスチックレンズ用成形型を品質が高くかつ均一となるように製造できるようにする。
【解決手段】テープ16が巻回されたモールド組立体11をクランプ装置31に保持させる保持ステップS1を有する。テープ16の予め定めた目標注入口位置を注入口形成装置5に位置決めする位置決めステップS2を有する。注入口形成装置5によってテープ16に注入口を形成する注入口形成ステップS3を有する。モールド組立体11の外周面における注入口と対応する位置に注入補助部材を接着させる接着ステップS4とを有する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、耐擦傷性、透明性及び赤外線遮蔽性に優れた表面層を有する樹脂積層体を高生産性で、また環境負荷が少ない方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】型上に、分子内に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物を含む光硬化性樹脂混合物を塗布し、光照射し前記混合物を硬化させて硬化塗膜層を形成する第一の工程、前記硬化塗膜層の上に機能性化合物及びアニオン系界面活性剤を含む水系塗料を塗工し、機能層を形成することによって、多膜層を形成する第二の工程、前記硬化多膜層が形成された型と他の型のそれぞれの面を、前記多膜層の形成された面が内側になるように向かい合わせて鋳型を作製する第三の工程、前記鋳型に樹脂原料を注入し前記樹脂原料の注型重合を行い樹脂基材を形成する第四の工程、及び前記樹脂基材上に前記多膜層が積層された樹脂積層体を鋳型から剥離する第五の工程、を有する樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数の発泡成形の原料で発泡成形体を製造するときに、複数の原料の注入ヘッド同士の干渉を防止して発泡成形体の生産性を向上させる。
【解決手段】成形型10を搬送して、開放させた成形型10のキャビティ13に複数の原料を注入して発泡成形体を成形する。複数の注入ヘッドを順に、キャビティ13に設定された各原料の注入経路Tに沿って、成形型10の搬送方向Hの一方側から他方側に向けて移動させ、移動する注入ヘッドからキャビティ13に各原料を注入する。移動時には、前の注入ヘッドが搬送方向Hの一方側から離れて注入経路T中の所定位置まで移動したときに、次の注入ヘッドを搬送方向Hの一方側に移動させて注入経路Tに沿った移動を開始させる。複数の原料の注入後に成形型10を閉鎖して、キャビティ13内で発泡成形体を成形する。 (もっと読む)


【課題】製造されるウェハレベルレンズアレイのレンズ部の位置のばらつきを抑えることができる成形方法、成形装置、成形型を提供する。
【解決手段】基板部と該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを成形する成形方法であって、レンズ部の形状を反転させた形状のレンズ転写部を含む型面を有する一対の型部材によって、一対の型部材の型面同士の間にウェハレベルレンズアレイの材料である樹脂を挟み込み、型面同士の間隔を狭めて樹脂を押圧し、樹脂を型面の形状に変形させる樹脂成形工程と、樹脂成形工程によって型面同士の間からはみ出した樹脂を取り除く除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】一次元または二次元に配列された樹脂材料からなる複数のレンズ部を有するレンズアレイの製造方法であって、各レンズ部の形状が高精度で、同一アレイ上の複数のレンズ部間の距離精度が高いウェハレベルレンズの製造方法の提供。
【解決手段】基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部からなるウェハレベルレンズアレイを所定の樹脂を含む樹脂組成物を一体に成形し得られるウェハレベルレンズアレイであり、(ア)一対の型部材の間に前記樹脂を供給する工程と、(イ)前記一対の型部材の間で前記樹脂組成物を挟み込んだ状態で成形し硬化させる工程と、(ウ)硬化させた該成形物を離型する工程と、を有し、少なくとも該工程(ウ)を相対湿度40%以下とすることを特徴とするウェハレベルレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金型内にフレームやカップホルダをセットしやすく、均質なパッド体を成形し易くしたカップホルダ付アームレストの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 カップホルダ付アームレストの製造方法は、表皮体2を、金型7の、平置きされた下型9に対し、カップホルダ3の開口3aを下にしてセットするので、平置きされた下型9にフレーム4及びカップホルダ3を平置きする感覚でセットできる。金型7をハンドリングロボットRにより天地反転させ、かつ注入口6aを上方に向けて金型7を傾斜保持して、この金型7の傾斜状態で、発泡液を注入口6aから注入することにより、金型7内で発泡液は上から下に向けて斜めに流動するので、カップホルダ3の底面を伝ってカップホルダ3の底面と表皮体2との隙間Sから奥側に円滑に流れ込ませることができ、発泡液の充填バランスが良くなり、空気溜まりもできにくい。 (もっと読む)


【課題】レイアウト変更の自由度が高い発泡成形設備に用いられる自走式台車を提供する。
【解決手段】金型80、温水タンク78、バッテリ71、エアタンク79等を搭載した台車70がライン1〜6を循環し、1周する度に成形品が成形される。金型80に対し、防爆注入ゾーン10にてウレタン原液が供給される。台車70は、ライン1、2を経て、ライン3,3a,3bのいずれかを走行する。この間、金型80が温水で加熱され、ウレタンの発泡及び硬化反応が進行する。蓋開け機31で上型82が開放され、脱型ゾーン32で成形品が下型81から脱型される。待機ゾーン60での待機中に、温水の交換、エアタンク79へのエアの補充、バッテリ71への充電が行われる。 (もっと読む)


【課題】所望の形状の吸液性の連続気泡発泡体を具備する吸収体を好適に製造することができる吸収体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収体の製造方法では、吸液性の連続気泡発泡体を具備する吸収体を製造する。周部に成形型2が配置された回転体3の成形型2内に連続気泡発泡体の原料を供給し、回転体3を回転させながら成形型2内で原料を発泡させて連続気泡発泡体13を成形する。前記原料が供給された成形型2を塞ぐように第1シート11を供給し、第1シート11で連続気泡発泡体13の成形面の一部を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 時間的に効率良く光学素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 場所Aにおいてワーク取付部12に設けられた治具13にセットされた基板は、支持台11の回転に応じて、順次、樹脂塗布工程、型に密着させる工程、紫外線照射の工程、剥離の工程を対応する場所で施され、最後に位置Fから完成した光学素子が取り出される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波による誘電加熱効果によって熱硬化性プラスチック材料を硬化させる際に、正確に温度を測定しマイクロ波の照射量を調節することが可能な熱硬化性プラスチック材料の成形方法を提供すること。
【解決手段】熱硬化性プラスチック材料をマイクロ波によって誘電加熱することで硬化させて所定の形状に成形する成形方法であって、複数用意された母型11A内に調合した熱硬化性プラスチック材料を注入し、同複数の母型11Aに対してマイクロ波を照射し誘電加熱する。その際に1つの母型11Bをダミーとして内部に温度センサ20を配設し、この温度センサ20の検出した温度情報に基づいてマイクロ波の照射量を経時的に制御する。 (もっと読む)


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