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国際特許分類[B29C43/24]の内容

国際特許分類[B29C43/24]に分類される特許

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【目的】 フロア基材の表層部に係着させる機能をもたせることで、フロア基材に対する強固なアンカー効果を発揮して、乗員の乗降時の負荷による位置ずれや浮き上がりおよび周縁部のめくれなどを確実に防止して、フロア基材の汚染や摩耗による損傷を回避するとともに、騒音の車室内侵入低減効果を高めることができるフロアマットを提供する。
【構成】 フロアマット1は、パイル構造のカーペット(表層材)2と、その裏面に接合される熱可塑性エラストマー(TPE)からなる裏ゴムシート(裏層材)3を備え、この裏ゴムシート3の裏面には、自動車の室内7においてフロアパネル8に沿わせて成形・敷設されたフロア基材9のパイル構造の表層部9bに係着可能なフック部4を設けた多数の突起60を形成する。 (もっと読む)


配向をまったく有さないか、または多方向配向を有する物品が提供される。そのような物品は、フィルム、リボン、シート、および/またはテープの形態とすることができ、外科用ステープリング器具を伴ったバットレス、または縫合線のための補強手段として利用することができる。本開示の態様によれば、グリコール酸、乳酸、グリコリド、ラクチド、ジオキサノン、トリメチレンカーボネート、カプロラクトン、およびこれらの組合せからなる群から選択されるポリマー材料を得るステップと、このポリマー材料を、単一方向に配向を有さない物品に形成するステップと、この物品を回収するステップとを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】圧延されたゴム状シートの粘着性を高くかつ安定化させる。
【解決手段】高温度の未加硫ゴムを圧延してゴム状シートを形成する圧延工程と、圧延されたゴムシートを冷却する冷却工程と、冷却に用いる冷却ドラムのドラム温度を制御する冷却温度制御とを含む。冷却温度制御は、冷却されたゴム状シートの表面温度を時間ピッチ毎に測定して温度測定値をうる温度測定処理、予め設定される前記表面温度の基準温度範囲を記憶する温度記憶処理、及び前記基準温度範囲と、測定された前記測定温度値とに基づいて冷却ドラムのドラム温度を制御する冷却ドラム温度制御処理を含む。 (もっと読む)


【課題】帯状補強部材の品質を安定化し、生産性を向上可能な帯状補強部材の製造ラインの提供。
【解決手段】第1カレンダーロール9と第2カレンダーロール11との協働によってゴムシート13を連続的に圧延成形すると共に、第3カレンダーロール15と第4カレンダーロールと17の協働によってゴムシート19を連続的に圧延成形し、第2カレンダーロール11と第4カレンダーロール17の間隙に向かって供給された不織布シート27を間にして、第2カレンダーロール11の外周面及び第4カレンダーロール17の外周面にそれぞれ転写された一対のゴムシート13,19を重合した状態の下で、逆回り方向へ回転中の第2カレンダーロール11と正回り方向へ回転中の第4カレンダーロール17との協働によって一対のゴムシート13,19を上下から押圧することにより、帯状補強部材3を連続的に成形して送り方向へ搬送し、巻取り装置43によって連続的に巻取る。 (もっと読む)


【課題】 ゴム生地を混練し、圧延してゴムシートを製造するときに、混練時の空気の噛み込みを防止する。
【解決手段】 図示しないゴム押出機からゴム生地G1を押し出し、混練ロール装置1に供給する。ゴム生地G1は互いに混練ロール装置1の対向するロールにより圧搾されることで混練され、ゴムG2として搬出される。混練ロール装置1による混練は、対向するロールにより搬送しつつ圧搾することで行われるものであり、従来装置のようにロールの谷間に滞留しているバンクを繰り返し回転させるものではないため、混練中に空気を噛み込むことはない。ゴムG2は圧延ロール装置4のロール2、3間のニップ10により、所定の圧みのゴムシートG4に成型される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ロール加工により低コストで、マーブル調樹脂シートを製造することができ、模様に強弱があり高級感のあるマーブル調模様の樹脂シートを提供することを目的とする。
【解決手段】
係る目的を達成する本発明のマーブル調樹脂シートは、ロール加工で地となる樹脂組成物を混練し、不均一な厚さのマーブル模様となる樹脂基材をロール間のバンクに投入してマーブル模様を生じさせるマーブル調樹脂シートとしたことであり、さらに、上記マーブル模様となる樹脂基材を複数色としたことである。 (もっと読む)


【課題】両面賦形によって光学的に均一で微細なレンズピッチの光学シートを製造することができる光学シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光学シートの製造方法は、複数のレンチキュラーレンズと、複数の凸部とを有するレンチキュラーレンズシート161を製造する方法であって、ダイ11が溶融した樹脂16をレンズの金型が設けられた第1ロール12と凸部の金型が設けられた第2ロール13との間のロールギャップに送ると、第1ロール12と第2ロール13とが溶融した樹脂16を加圧する。そして、第1のロール12は溶融した樹脂16にレンズの形状を賦形するとともに、第2ロール13は溶融した樹脂16に凸部の形状を賦形しながら、溶融した樹脂をシート状に成形し、シート状の樹脂16を第2ロール13に接触させた状態で第1ロール12から離す。 (もっと読む)


【課題】 廃塩化ビニル系壁紙を粉砕後、未分離品を再資源として有効利用したPVC組成物およびPVC製品を提供することである。
【解決手段】 剪断粉砕機又は衝撃粉砕機で、廃塩化ビニル樹脂系壁紙の大きさが1〜10mmとなるように粉砕された壁紙5〜30重量%と、壁紙以外の廃塩化ビニル樹脂系製品から回収された塩化ビニル樹脂成分95〜70重量%とから、混練・加工することにより軟質塩化ビニル系樹脂製品を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)フィルムのカレンダー加工時におけるロールへのEVA樹脂組成物の付着を防止して、歩留の良いEVAフィルムの製造を可能とするカレンダーロールおよびそれを用いたカレンダー装置を提供する。
【解決手段】金属材料からなるロール本体の表面に硬質クロームめっきが施されてなるカレンダーロールである。EVA樹脂組成物のカレンダー加工に使用される。表面粗さRaが0.02〜0.1μmである。金属材料としては鍛鋼またはチルド鋼が好適である。 (もっと読む)


【目的】 樹脂製シートの表面に、カレンダー法による欠点である表面に「カスレ」や不陸の発生が少なく、直線状に、均一な柄を有する大理石模様を形成すること。
【解決手段】 Tダイ付きの押出機1台と、カレンダーロールから主として構成される装置を用意し、120〜130℃で着色を開始する顔料と、140〜150℃で着色を開始する顔料を同時に含む樹脂配合物を、1台の押出機に投入し、Tダイから押し出してカレンダーロールで圧延し、所望によりカレンダーロールのニップへ基布および表皮層となるフィルムを押し出す。 (もっと読む)


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