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国際特許分類[B29C45/82]の内容

国際特許分類[B29C45/82]に分類される特許

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【課題】シリンダ装置と他の駆動装置とによって好適に射出を行うことができる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、キャビティ105に溶湯を押し出すプランジャ5と、プランジャ5と連結された射出シリンダ装置7と、変換シリンダ装置29と、射出ヘッド側室21hと変換ヘッド側室33hとを連通するヘッド側連通路51と、変換ピストン35により変換ヘッド側室33hの作動液を射出ヘッド側室21hへ押し出す方向へ変換ロッド37を駆動可能な駆動装置31と、射出ヘッド側室21hに作動液を供給可能なアキュムレータ11と、射出ヘッド側室21hから変換ヘッド側室33hへの作動液の流れを禁止可能なヘッド側逆止弁55とを有している。 (もっと読む)


【課題】少なくとも型締装置の作動を油圧機構により行う射出成形機において、構造を簡単にしコストを抑えるともに、省エネルギー化を達成することのできる射出成形機または射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも型締装置12の作動を油圧機構により行う射出成形機11において、射出機構26およびスクリュ回転機構29のいずれか一方の作動を行うサーボモータ30と、射出機構およびスクリュ回転機構のいずれか他方の作動を行う油圧機構とが設けられ、射出機構およびスクリュ回転機構のいずれか他方の油圧機構と型締装置の油圧機構へ作動油を供給するポンプ33は、サーボモータまたはインバータモータにより回転数が制御されるポンプとする。 (もっと読む)


【課題】射出ロッドの軸心廻りの回転を許容して、射出チップの偏摩耗を防止しつつ、冷却水用フレキシブル配管の破損を防止する成形機を提供する。
【解決手段】、射出ロッド5は、軸心Xを含む鉛直平面を境界とする一方に冷却水入口部6aを備えるとともに、他方に冷却水出口部6bを備え、射出ロッド5に対して相対変位する部位であって、前記鉛直平面に対して前記一方に位置する冷却水配管13と、冷却水入口部6aを、可撓性を有し射出ロッド5が変位する範囲内で追従して変形する第一のフレキシブル配管12aにより接続し、射出ロッド5に対して相対変位する部位であって、前記鉛直平面に対して前記他方に位置する部位である冷却水配管14と、冷却水出口部6bを、可撓性を有し射出ロッド5が変位する範囲内で追従して変形する第二のフレキシブル配管12bにより接続する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成の成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、射出プランジャ5を駆動する射出シリンダ装置7と、射出シリンダ装置7に作動液を供給可能に連通された変換シリンダ装置9と、変換シリンダ装置9を伸縮させることが可能な駆動装置11とを有する。射出シリンダ装置7は、射出ピストン17と、増圧ピストン18と、これらを収容する射出シリンダチューブ15とを有する。増圧ピストン18は、小径部18a及び大径部18bを有する。射出シリンダチューブ15は、射出ピストン17及び小径部18aが摺動する射出シリンダ部15a、及び、大径部18bが摺動する増圧シリンダ部15bを有する。変換シリンダ装置9の変換ヘッド側室21hは、射出ヘッド側室15hと、増圧ピストン18の射出ピストン17とは反対側の増圧ヘッド側室15gとに連通されている。 (もっと読む)


【課題】液圧回路の異常を少ない負担で検出可能な成形機の液圧装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1の液圧装置14は、液圧回路16を介して電磁流量調整弁22からの作動液が供給される液圧シリンダ13と、液圧回路16の圧力を検出する圧力センサ26と、成形サイクルにおいて、所定の駆動用供給量(F)の作動液が電磁流量調整弁22から流出されることにより、液圧シリンダ13が駆動されるように電磁流量調整弁22を制御する制御装置17とを有する。制御装置17は、液圧回路16における作動液の定格の外部リーク量Fより多く、駆動用供給量(F)よりも少ない、所定の診断用供給量Ftの作動液が電磁流量調整弁22から流出されるように電磁流量調整弁22を制御し、そのときの圧力センサ26の検出圧力が所定の基準圧力P未満であるときに、異常が生じたことを報知する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 高精度で安定した動作制御を実現することに加え、省エネルギ性を高めるとともに、速やかな圧力降下を実現する。
【解決手段】 駆動モータ2の回転数を可変制御することにより少なくとも作動油の吐出圧力を制御可能な可変吐出型油圧ポンプ3を備え、この可変吐出型油圧ポンプ3により所定の油圧アクチュエータ(4a…)を駆動して成形サイクルにおける所定の動作工程に対する制御を行った際に上昇した油圧回路5の残留圧力Prを所定の除圧目標圧力Pnまで低下させるに際し、駆動モータ2を回転自由状態にし、残留圧力Prが存在する油圧回路5とオイルタンク6を可変吐出型油圧ポンプ3を介して接続状態にすることにより、駆動モータ2から発生する回生電力Wpを蓄電し、蓄電した回生電力Wpを含む電力を駆動モータ2に供給する。 (もっと読む)


【課題】 昇温効率の低下を回避して昇温時間の短縮及び省エネルギ性向上を図るとともに、設定(入力)に伴う煩わしさを解消する。
【解決手段】 作動油の温度が目標温度Thsよりも低いときに、油圧ポンプ3を作動させるとともに、この油圧ポンプ3から吐出する作動油を、少なくとも配油管部L…よりも流動抵抗が大きくなる特定の流路部Lsを通過させることにより発熱させて作動油の昇温を行う成形機Mの作動油昇温方法であって、油圧ポンプ3に、駆動モータ2の回転数を可変制御して作動油の少なくとも吐出流量を制御可能な可変吐出型油圧ポンプ3sを使用するとともに、予め、駆動モータ2に対して目標負荷量Trsを設定し、作動油の昇温時に、作動油の温度が目標温度Thsに達するまで、駆動モータ2の負荷量が目標負荷量Trsになるように、駆動モータ2の回転数を可変制御する。 (もっと読む)


油圧アクチュエーター36、38を動かす油圧回路50、250、350、450を有する射出成形システム20、220、320、420であって、ポンプモーター52と、デジタル容積型ポンプ54、354A、354B、454A、454Bとを備え、デジタル容積型ポンプは、ポンプモーター52によって作動可能なピストンアセンブリ102A、102B、102C、102Dを有し、ピストンアセンブリは、各ピストンアセンブリの作動とは独立して選択的レートで個々に開閉するように動作可能である一対の入口及び出口を含み、少なくとも1つの油圧アクチュエーター36、38は、ロッド側64、66及びシリンダー側58、74のそれぞれにおいて複数のピストンアセンブリの第1のサブセット102B、102D及び複数のピストンアセンブリの第2のサブセット102A、102Cのそれぞれに動作可能に連結されている、射出成形システム。
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【課題】 生産効率,成形品質及び歩留まりの向上を図るとともに、動作(制御)の安定性及び省エネルギ性を高める。
【解決手段】 充填工程Sic及び保圧工程Sipを有する射出工程Siの制御を行うに際し、油圧ポンプ5に、少なくとも大流量の固定吐出流量Qmとこの大流量よりも小さい小流量の固定吐出流量Qsを設定可能な油圧ポンプ5x(5a,5b)を使用するとともに、予め、射出工程Siの動作に伴う少なくとも一つ以上の物理量(Xs,Vs,Ps)に対して固定吐出流量Qm,Qsを切換えるための少なくとも一つ以上の切換条件を設定し、射出工程Siの動作時に、大流量の固定吐出流量Qmに設定して当該射出工程Siの制御を行うとともに、物理量を監視し、少なくとも一つ以上の物理量が少なくとも一つ以上の切換条件を満たしたなら小流量の固定吐出流量Qsに切換えて射出工程Siの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧回路マニホールドの構成を改善して部品コスト、組立作業コスト、設計時間などを減少させるような油圧回路マニホールドおよび油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧回路マニホールド11は、単一又は複数の油圧アクチュエータを作動させる単数又は複数の切換弁を取付けた複数の油圧回路サブマニホールド15、16、17と、油圧源からの配管に接続する接続口14aaと複数のサブマニホールドに作動圧油を供給する油圧供給流路と各サブマニホールドからの排出油を受け取る排出流路と該排出流路の下流端にタンクへの排出配管との接続口14bbを有する油圧回路ベースマニホールド14とにより構成されている。 (もっと読む)


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