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国際特許分類[B29C47/50]の内容

国際特許分類[B29C47/50]に分類される特許

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【課題】外観欠点が少ない光学フィルムを得る光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学フィルムの製造方法は、第1の押出機2により溶融した樹脂組成物を押し出す第1の押出工程と、第1の押出機2により押し出された樹脂組成物を、濾過フィルタ装置3を通過させて、濾過する濾過工程と、濾過フィルタ装置3により濾過された樹脂組成物を、ベント部4aを有する第2の押出機4により押し出し、かつフィルム状に成膜する第2の押出工程と、フィルム状に成膜された樹脂組成物を、冷却することにより固化させて、光学フィルムを得る冷却工程とを備える。第1の押出機2による押し出し時の樹脂組成物の最高温度をT1(℃)とし、ベント部4aを有する第2の押出機4による押し出し時の樹脂組成物の最高温度をT2(℃)としたときに、T2を(T1−50)℃〜(T1−5)℃にする。 (もっと読む)


【課題】高分子材料の高せん断時に高速回転させるとともに急速な温度変化に迅速に応答して温度制御を行い、効率よくナノレベルに分散及び混合できるようにした高せん断装置及び高せん断方法を提供する。
【解決手段】高分子材料をナノレベルで分散及び混合するための高せん断装置であって、内部帰還型スクリューが材料加熱筒内に高速回転可能に設けられていて、内部帰還型スクリューを高速回転させることで可塑化された高分子材料に高せん断応力を与える高せん断部と、材料加熱筒内の高分子材料の温度を低下させる冷却手段40と、内部帰還型スクリューを駆動する駆動源のトルクを検出するトルクセンサー44と、内部帰還型スクリューの回転数を検出する回転数センサー60と、トルクセンサー44と回転数センサー60で検出したトルク及び回転数に応じて冷却手段40によって高分子材料の温度を制御する冷却温度制御手段45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】再生樹脂に含まれる揮発成分をほぼ完全に除去することで、より高品質の再生樹脂を製造することのできる多段式の熱可塑性樹脂押出装置を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂押出機10と、第1の熱可塑性樹脂押出機の押出口から押し出された溶融樹脂が流入する第2の熱可塑性樹脂押出機60とを備える多段式の熱可塑性樹脂押出装置Aにおいて、第1の熱可塑性樹脂押出機10の樹脂押出口50と第2の熱可塑性樹脂押出機10の樹脂取入口71とを、溶融樹脂が外気と接触しない状態で通過できる連結部100によって接続するとともに、連結部100の一部には減圧室120を形成する。 (もっと読む)



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【課題】環状オレフィン系樹脂を用いて溶融製膜法によりフィルムを製膜する際に、押出機でのゲルの発生を抑制し、且つ製膜されたフィルムの膜厚分布も発生しにくい。
【解決手段】環状オレフィン系の熱可塑性樹脂を二軸スクリュー押出機22により加熱溶融する溶融工程と、加熱溶融した溶融樹脂を一軸スクリュー押出機23から押し出して成形ダイ24に供給する供給工程と、成形ダイ24から溶融樹脂を冷却ドラム26にフィルム状に吐出して冷却することによりフィルム成形する成形工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く、発泡セルが均一に分散し、表面外観が良好なポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法の提供。
【解決手段】230℃における溶融張力が5〜30gであり、メルトフローレート(MFR)と、溶融張力(MT)との関係が、下記式(1)を満たす直鎖状のポリプロピレン系樹脂を、押出装置により溶融押出ながら、該溶融樹脂に二酸化炭素を注入して、該溶融樹脂を発泡させる発泡体の製造方法において、押出装置における二酸化炭素の導入箇所のシリンダーバレル温度を200〜240℃として、発泡前のシリンダーバレル温度が175〜190℃となるように温度調節した後に、ダイスの開口面積あたりの上記樹脂の吐出量を、ダイス開口部の直近の樹脂圧力が5〜20MPaとなるようにして、溶融樹脂を大気下に吐出して発泡させる樹脂の発泡体の製造方法。
Log(MT)>−1.33Log(MFR)+1.2 (1) (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリマーと希釈剤の混合物を製造するための押出機、システム、及び押出し方法に関連する。当該押出機及び押出し方法は、電池セパレーターフィルム等の微多孔フィルムの製造に有益な、ポリマーと希釈剤の混合物の製造に用いられることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、ポリマ材料をガス抜きするためのベント式押出し機(1)に関する。ベント式押出し機(1)が、少なくとも1つの駆動装置と、少なくとも1つの押出し機シリンダ(2)と、回転可能に駆動される、該押出し機シリンダ(2)内に支承された少なくとも1つの押出し機スクリュ(3)と、少なくとも1つの第1の材料装入部(6)と、少なくとも1つの押出し物取出し部(13)と、少なくとも1つのガス抜きゾーン(9)と、少なくとも1つのガス流出部(16)とを有していて、前記駆動装置が、前記押出し機スクリュ(3)の、ポリマの搬送方向に関して下流側に設置された端部の範囲に設けられていることを特徴とする。
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【課題】 タンデム型反応押出機に於いて、反応効率を向上させると共に、押出変動を抑制して反応均一性を大幅に向上させる事が可能な熱可塑性樹脂の製造方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】 固体状の樹脂原料を可塑化し、第1段目反応の副原料を供給して反応を行う第1押出機と、第1押出機から供給された溶融樹脂に第2段目反応の副原料を供給して反応及び/又は脱揮を行う第2押出機と、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機原料供給口を接続する部品と、第1押出機内圧力制御機構を有するタンデム型反応押出機に於いて、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機原料供給口を接続する部品内圧力の制御機構を第2押出機原料供給口に設置し、且つ、第1押出機内圧力/接続部品内圧力が5MPa以上、50MPa以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】押出成形機内に材料と共に材料の塊が異物として混入しても、この塊による材料詰まりの発生を防止することができる押出成形機を提供する。
【解決手段】混練用スクリュー1を内装した混練用バレル2と、該混練用バレル2の先端部に連通部3を介してオーガスクリュー4を内装したオーガバレル5を配設する。オーガバレル5の先端部に押出口6を設けた押出成形機に関する。混練用スクリュー1にテーパー部18を設ける。テーパー部18の外周面にスクリュー突起21を設けると共に混練用バレル2の内周面にバレル突起22を設ける。スクリュー突起21とバレル突起22とを混練用スクリュー1の軸方向において異なる位置に形成する。 (もっと読む)


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