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国際特許分類[B29C47/68]の内容

国際特許分類[B29C47/68]に分類される特許

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【課題】セルロース繊維集合体を解繊し、セルロース繊維と熱可塑性樹脂が均一に混合されたセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物を得る製造方法を提供する。
【解決手段】機械的手段でセルロース集合体を解繊する工程、攪拌手段として回転羽根を有するミキサーに、解繊されたセルロース繊維と熱可塑性樹脂を入れて攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維と前記熱可塑性樹脂からなる混合物を得る工程、前記混合物を、加温装置を備えた混練手段に供給して混練する工程であり、前工程の混合時の温度よりも50℃を超える温度まで低下させることなく混練する工程を有している、セルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学用途に用いられるような高粘度ポリマーに対する耐性と繰り返し使用や再生によっても破損しにくい高精度濾過が可能なフィルター組立体、フィルター用スペーサーおよびこれらを用いて樹脂を濾過し得られるフィルムを提供すること。
【解決手段】 ディスク型フィルターとフィルター用スペーサーとが交互に積層されたフィルター組立体に用いられるフィルター用スペーサーであって、幅6mm以上、厚み1mm以上の構成体から構成され、かつ、ディスク型フィルターに相対する部分の曲率が1mm以上であるフィルター用スペーサーとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にTダイによるフィルム溶融押出において光学的異常がなく光学的に優れたプラスチックフィルムを製膜することができるディスクフィルター装置及び該ディスクフィルター装置を用いてできるプラスチックフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】外流式であるディスクフィルター装置において、前記センターポストの溶融ポリマー導出口側に設けたフランジが前記ケーシングに取り付けられており、前記中央集液路を前記センターポストで二分し、かつ前記センターポストの溶融ポリマー導出口側の先端部をナイフエッジ状となしたことを特徴とするディスクフィルター装置。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイなどの異物が少なく、押出成形性、製品外観性などに優れたポリアセタール樹脂成形体を提供する。
【解決手段】金属繊維又は粉体からなる、絶対ろ過精度が50μm以下である焼結フィルターを、ブレーカープレートに設置してろ過することにより、フィッシュアイの個数を低減したポリアセタール樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂組成物に含まれる異物を効率的に取り除くことができ、優れた外観の成形体を製造するのに有用な濾過装置を提供すること。
【解決手段】濾過装置は、ポリオレフィン成分を含有するポリオレフィン系樹脂組成を濾過するためのものであって、流路を有する装置本体部と、濾過精度1〜100μmの金属焼結フィルタ13と、金属焼結フィルタ13と一方面が当接した線径0.01〜0.25mmの金網14aと、複数の開口15dを有する厚さ10〜100mm及び開口率30〜60%の支持部材15とを備え、金属焼結フィルタ13、金網14a及び支持部材15がこの順序で流路の上流側から下流側に向けて配置され、金属焼結フィルタ13はシール部材18を介して装置本体部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 滞留による樹脂分解を引き起こすことなく、きょう雑物の除去が改善されフィルムの外観意匠性が良好なアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 温度260℃およびせん断速度120(1/sec)での溶融粘度が2500Pa・sec以下であるアクリル系樹脂組成物(C)を、ろ過精度が3〜25μmであり、連結枚数と直径との比が特定の値を有するリーフディスクフィルターを用いた押出機でろ過精製する工程を含む、アクリル系樹脂フィルムの製造方法により、上記特性を有するアクリル系樹脂を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶表示装置における正面コントラストの劣化を抑制した光学フィルムであって、熱溶融製膜方法による光学フィルムの製造方法にあっては、熱分解を抑制し光学フィルムの色ムラを改善した光学フィルムの製造方法およびその製造方法に使用される濾過装置を提供することにある。
【解決手段】中心部における粒子状物質の濃度が最も低く、かつ該濃度が表面部に向かって連続的に変化していることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂の溶融押出工程において、ゲルの発生を抑制し、高品質のフィルムを製造することができる光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂をスクリュー押出機にて加熱溶融し、成形ダイからフィルム状に吐出する溶融製膜方法を用いた光学用樹脂フィルムの製造方法において、
前記スクリュー押出機の出口圧力が0.1MPa〜7.0MPaであることを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】フィルタ組立体内において滞留時間の長い場所を減らし、ゲル状体などの異物発生を抑え、欠点の少ない熱可塑性樹脂シートを製造することができるリーフディスクフィルタ組立体およびそれを用いた熱可塑性樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】支柱に組み付けられた複数のリーフディスクフィルタ1と、前記リーフディスクフィルタのうち最上流部に位置するリーフディスクフィルタに相対するように配置された保護板5と、前記リーフディスクフィルタのうち最下流部に位置するリーフディスクフィルタに相対するように配置された底板10と、を備えたリーフディスクフィルタ組立体60であって、保護板と最上流部に位置するリーフディスクフィルタとの間隔、および、底板と最下流部に位置するリーフディスクフィルタとの間隔の少なくとも一方が、リーフディスクフィルタ間の間隔よりも狭いリーフディスクフィルタ組立体とする。 (もっと読む)


【課題】 製品フィルムへ異物、すなわちポリマーの滞留劣化物が混入することのない筒型ポリマーフィルターおよびポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリマー流入口を備えた支柱部材と、この支柱部材のポリマー流れ方向の上流側に接合されたキャップ部材と、前記支柱部材および/または前記キャップ部材に接合されたフィルターエレメントとを備えた筒型ポリマーフィルターであって、前記フィルターエレメントのポリマー流出側におけるいずれの領域においてもポリマーの平均流速が0m/分よりも大きくなるように前記キャップ部材を前記支柱部材に接合せしめる。 (もっと読む)


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