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国際特許分類[B29C49/06]の内容

国際特許分類[B29C49/06]に分類される特許

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【課題】再加熱剤剤入りポリプロピレン組成物の提供。
【解決手段】ポリプロピレン組成物を形成するためのポリプロピレン中への再加熱剤の反応押出配合であって、再加熱剤が還元剤による金属化合物の金属状態へのインサイチュー化学的還元によってかかる反応押出配合中に生成され、そのように生成された再加熱剤が10nm〜100ミクロンの範囲のサイズを有する粒子の形にあり、かつ、かかる粒子が前記ポリプロピレンの全体にわたって一様に分配される配合を含む再加熱剤を含有するポリプロピレン組成物の製造方法。 (もっと読む)


射出延伸ブロー成形法において使用するためのプリフォームと、その製造方法がこの明細書で述べられている。このプリフォームは、ネック内径およびネック外径を有するネックと、ボディ内径およびボディ外径を有するボディを概ね含み、ボディ内径とボディ外径は側壁を形成し、ボディ内径はネック内径の少なくとも80%である。このプリフォームは、遷移点においてボディ上に配置され、エンドキャップ深さと遷移点半径を含んでなり、エンドキャップ深さが遷移点半径よりも大きいエンドキャップをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン樹脂の柔軟性を制御し、140℃を超える環境で成形可能な環状オレフィン樹脂組成物、これを用いた環状オレフィン樹脂フィルム、環状オレフィン樹脂プリフォーム等を提供する。
【解決手段】Tgが10℃以上異なる2種類以上の環状オレフィン共重合体樹脂を含有する環状オレフィン樹脂組成物であって、50℃における貯蔵弾性率(E’50)に対する120℃における貯蔵弾性率(E’120)の比(E’120/E’50)を0.15〜0.65の範囲にする。 (もっと読む)


本明細書には射出ストレッチ吹込成形(ISBM)製品および同を形成する方法が提供される。1つの実施態様において、ISBM製品は一般的に約9〜約20の分子量分布を有するプロピレンに基くランダム・コポリマーを含む。他の実施態様において、ISBM製品は一般的に、サクシネートの内部供与体を含むチーグラー・ナッタ触媒から形成される、プロピレンに基くランダム・コポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂重量が21.0g以下の、容量600mlのプラスチックボトル成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル成形用プリフォームは、口栓部、サポートリング、胴部及び胴部の端部を閉塞する底部を備える。樹脂重量は21.0g以下であり、プリフォームの全長を92.5mmより小さくし、胴径を24.0mmより小さくし、サポートリングの下に最小肉薄部からなる長さ5〜10mmのサポートリング下肉薄部を設け、更に胴部の肉厚をサポートリング下肉薄部より厚くし、且つ底部はゲート部のほうに向けて徐々に肉厚を薄くした。 (もっと読む)


【課題】樹脂重量が25.0g以下の、容量600ml以下のプラスチックボトル成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル成形用プリフォームは、口栓部2、サポートリング3、胴部5及び胴部5の端部を閉塞する底部6を備える、樹脂重量が25.0g以下のプリフォームである。サポートリング3の下に最小肉薄部からなる長さ5.0〜10.0mmのサポートリング下肉薄部4が設けられ、底部6はゲート部のほうに向けて徐々に肉厚を薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】型開閉と型締めの各駆動源を別個として高速にて型開閉しながら、成形サイクル毎に最上位にある基盤を型開閉ストローク分だけ昇降させる必要の無いプリフォーム射出成形装置を提供する。
【解決手段】プリフォーム射出成形装置は、上方から順に、上部型締め盤20、可動盤40、下部基盤10及び下部型締め盤30を有する。上部型締め盤20と下部型締め盤30は、複数のクランプシャフトで連結されて一体的に昇降する。開閉駆動手段60は、可動盤40を型開位置と型閉位置とに昇降させる。型締め手段70は、下部型締め盤30を昇降させることで、下部型締め盤30と一体で複数のクランプシャフト及び上部型締め盤20を昇降させ、上部型締め盤20の下降位置を型締め位置として設定する。圧受け部材80,90は、上部型締め20が型締め位置に設定される際に、型締め力を可動盤40に伝達し、かつ、その型締め力を圧受けする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な金型温調性と製品変形防止を確保した上で、ブローエア回路抵抗の大幅な低減を図ることが出来るブロー成形金型を提供することにある。
【解決手段】
小径側取付部と大径側取付部とを備えたパリソンの内周面側に位置し、ブロー成形用のエア吹出口を備えたコア金型と、前記コア金型との間で前記パリソンを最終製品形状にブロー成形するブロー金型とからなるブロー成形金型において、前記エア吹出口が前記小径側取付部よりも小径端部側の前記コア金型の外周面に開口していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、コンテナ、特にボトルを、ブロー成型もしくはストレッチ・ブロー成型により熱可塑性材料のプリフォームから製造するための設備を制御する方法であり、この設備が、モールドに関連して設けられたブロー成型もしくはストレッチ・ブロー成型ノズルの移動を制御する制御装置を備えた少なくとも1つの成型ユニットを有し、このノズルは、上側位置と下側位置との間を垂直方向に移動可能に設けられ、このノズルは、前記モールドが閉じた位置にある時、モールドの上側の水平な壁に設けられた少なくとも1つのオリフィスを覆う、方法において、設備が動作中であっても停止中であっても、前記モールドの容量室が、浮遊微小粒子汚染の危険性を防ぐために、外の環境から隔離されるように、この制御方法は、前記モールドが閉じた位置にある時、このモールド中のプリフォームの有無に関わらず、ノズルの下側位置への垂直方向の下降を、組織的に制御することを伴う少なくとも1つの第1の工程を有することを特徴とする。
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【課題】ブロー成形を同一機内で行うことが出来る射出ブロー成形機において、製品不良の原因となる、機械の歪み、撓み、振動の少ない機構を提供すること。
【解決手段】 強力な型締力を必要とする、射出型閉装置とブロー装置を、射出型、ブロー型の一部となるネック型の移動装置とを、互いに接触する事無く独立分離して設置する事と、ネック型を回転移動する回転板の自重による撓みと、回転の慣性を減じるために回転板をドーナツ型にし、軽量化した。ネック型の昇降を回転板とそれを保持する保持板のみとし軽量化及び簡素化した。 (もっと読む)


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