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国際特許分類[B29C49/06]の内容

国際特許分類[B29C49/06]に分類される特許

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【課題】容器のブロー成形方法を、わずかな機械的構成コストで且つ高いスループットで高品質の容器成形が可能であるように改善する。
【解決手段】制御装置(51)により、シミュレーションモデル(48)を使用のもとに、ブロー成形工程を特徴づける測定したパラメータをベースにして、ブロー成形を終了した容器(2)の少なくとも1つの特性を算出して目標値と比較する。前記目標値と測定値との間にずれがあった場合には、ブロー成形工程を制御する前記パラメータを、ずれが最小になるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】層間剥離の防止と不透明化の抑制を可能としたガスバリア熱可塑性ポリエステル系樹脂積層体、加えてこのポリエステル系樹脂積層体を有する延伸ブロー成形用プリフォーム、さらには延伸ブロー成形用プリフォームを成形してなる包装用容器を提供する。
【解決手段】直鎖状炭化水素を有するジオール成分とジカルボン酸とを含んでなる第1熱可塑性ポリエステル樹脂(A)を10〜90重量部、脂環式炭化水素を有するジオール成分とジカルボン酸とを含んでなる第2熱可塑性ポリエステル樹脂(B)を8〜85重量部、芳香族ポリアミド樹脂(C)を0.1〜43重量部とを含有するガスバリア熱可塑性ポリエステル系樹脂組成物(P)と、当該樹脂組成物(P)の少なくとも一面側に熱可塑性ポリエステル系樹脂(Q)を積層した部位を有して延伸ブロー成形用プリフォームを成形し、さらに当該プリフォームを延伸ブロー成形して包装用容器とする。 (もっと読む)


【課題】プリフォームの底部にすり鉢状の底部を採用して、プリフォーム底部を厚肉化にした場合のアンダーカットの課題を解決し、それによりボトル底面の薄肉形成を可能として延伸ブローボトルの軽量化を図る。
【解決手段】プリフォームの胴部に連なる底部をすり鉢状に形成する。底部は胴部よりも肉厚が薄肉で平坦な底面中央部と、ボトル底縁となる部分の高さ位置から胴下部を底面中央部の周囲まで屈曲して傾斜形成したボトル底面形成部と、そのボトル底面形成部の胴部と接する上部のボトル底縁形成部位と、ボトル底面形成部の下部と底面中央部との境の弯曲部とからなる。ボトル底面形成部の肉厚を、ボトル底縁形成部位を除く弯曲部までの内面の肉盛により、胴部の肉厚よりも厚肉に形成する。ボトル底縁形成部位の肉厚をボトル底面形成部の肉厚よりも薄肉に形成する。 (もっと読む)


容器(23)をブロー成形するためのプリフォーム(1)またはプリフォーム・アセンブリであって、プリフォームまたはプリフォーム・アセンブリは首部分(4)と、首部分に設けられた蓋要素(16)と、首部分内に延在し、プリフォームまたはプリフォーム・アセンブリの内部空間にアクセスを提供する開口部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】胴部の内径よりも狭い口部が一体に形成された、水平面上に自立できる容器であり、液体収容物のほぼ全量を容易に取り出すことができ、安価に実施できるようにする。
【解決手段】有底筒状の胴部(2)の上端に、胴部(2)の内径よりも狭い口部(3)が一体に形成してある。胴部(2)下端の底部(6)の下面に水平面上へ安定的に載置できる水平接地部(7)が形成してある。底部(6)の内面は、中央部に周縁部よりも深い凹部(8)が形成してあり、この中央部に向かって徐々に深くなるとともに、その中央部と周縁部との間が胴部(2)内に向かって突出する湾曲面に形成してある。底部(6)には、周縁部に沿って、中央部よりも肉厚の厚い厚肉部(9)が形成してある。この厚肉部(9)の外周面に、環状の溝部(10)が形成してある。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形後の容器の金型からの離型性を良好とすることができ、同時に成形後の容器に高い付加価値を持たせることが可能な容器の製造方法及びブロー成形用金型と、その高い付加価値を有するブロー成形容器を提供すること。
【解決手段】減圧吸収パネル6を備え、該減圧吸収パネル6に突起7が設けられた容器1をブロー成形により製造する容器の製造方法であって、金型に前記突起7を形成するためのエア穴14を設け、該エア穴14を前記金型の外部に連通させ、ブロー工程後の金型離型時に、前記エア穴14から前記金型内にエアを供給する。 (もっと読む)


本発明による方法と装置は、容器をブロー成形して充填するために用いる。パリソンをまず熱コンディショニングし、次にブロー成形型内部でブロー圧を作用することにより容器に成形する。ブロー成形した容器を、その搬送経路の少なくとも一部分に沿って、回転する受け渡しホイールによって保持されている担持要素によって位置決めする。前記受け渡しホイールは、容器製造用のブローモジュールと容器充填用の充填モジュールとの間の連結部の少なくとも一部を成している。容器の搬送方向において前記受け渡しホイールの前方に前記ブローモジュールの搬出ホイールは容器用の担持要素を備え、前記搬送方向において前記受け渡しホイールの後方に前記充填モジュールの搬入ホイール(50)が容器(2)用の担持要素(54)を備えている。前記受け渡しホイール(41)の領域における前記担持要素(42)の数量を生産速度に依存して変化させる。

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【課題】
ポリ乳酸ステレオコンプレックス構造を有しており、結晶化していると同時に透明であり、熱処理をしても透明性が維持され、ヘイズ値が増加しないポリ乳酸系成形体。
【解決手段】
DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ−L−乳酸とポリ−D℃乳酸を含むポリ乳酸系組成物を融点+20℃以下のシリンダー温度でインジェクション成形する透明で耐熱性のある成形体の成形方法である。 (もっと読む)


【課題】
臨床検査用自動分析装置で用いられる試薬収容容器において、容器の成形がし易く、凍結乾燥処理を行うことが可能であり、安価な、試薬を収容可能な臨床検査用試薬収容容器を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、臨床検査用試薬を収容し、臨床検査用自動分析装置に用いられる臨床検査用試薬収容容器であって、シクロオレフィンコポリマーを一体成形することにより得られ、凍結乾燥処理に適用可能であることを特徴とする臨床検査用試薬収容容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを成形した際のパーティングラインの痕跡に起因する環境応力破壊が、当該プリフォームをブロー成形してなる容器の底部に生じてしまうのを有効に回避する。
【解決手段】外側面に周方向に沿ってパーティングラインPLが形成されたプリフォーム10をブロー成形によって所定の容器形状に成形するにあたり、当該パーティングラインPLの痕跡Vを、成形された容器底部23の接地部位24を越えた容器側面側に位置させる。 (もっと読む)


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