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国際特許分類[B29D23/20]の内容

国際特許分類[B29D23/20]に分類される特許

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【課題】チューブノズル部の側面から侵入する湿気によって吐出口近傍及び径小吐出通路近傍において発生する湿気硬化型組成物の硬化を極力回避することができるようにしたキャップ付チューブ容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ胴部とチューブノズル部とからなるチューブ容器及びキャップを含むキャップ付チューブ容器であって、前記チューブノズル部が、内部に該チューブ胴部と連通する径大吐出通路を形成した径大接合部と、該径大接合部に連設されかつ内部に該径大吐出通路と連通する径中吐出通路を形成した径中接合部と、該径中接合部に連設されかつ内部に該径中吐出通路と連通する径小吐出通路を形成しその先端を吐出口としたノズル本体とからなり、前記キャップが、キャップ本体と、該キャップ本体の上壁内面に垂設されかつ該径大吐出通路に達する長さを有するヒートンとを具備するようにした。 (もっと読む)


本方法は、可撓性のフィルムラミネートバリヤライナを製造しそれを製品チューブ容器の肩部/ノズルに挿入する自動化技術を含む。肩部/ノズルは、製造され、肩部開口がフィルムラミネートの方を向く状態に向けられる。フィルムは、ノズル穴を形成し、肩部/ノズルの肩部内に嵌合するようにフィルムラミネートを打抜き、このフィルムラミネートを肩部/ノズルに挿入するステーションに送られる。フィルムラミネートは、このステーションまたは後続のシーリングステーションで、肩部ノズルに熱接着され得る。肩部/ノズルがフィルムラミネートを形成しそれを肩部/ノズルに挿入するステーションを離れた後には、フィルムラミネートが肩部/ノズル内に適切に整合されているかどうかを判定する検出ステーションがあり得る。後続のシーリングステーションの後にも検出ステーションがあり得る。シール済みフィルムラミネートライナが付いた肩部/ノズルは、次いで、チューブ製造過程に送られる。フィルムラミネートは、重合体層、ならびにエチレンビニルアルコール共重合体類、ポリエチレンテレフタレート重合体類、ポリエチレンナフタレート重合体類およびアクリロニトリルアクリル酸メチル共重合体類を含むバリヤ層を有する。これらの肩部/ノズルを使用して製造されるチューブ容器は、歯磨き剤などの香味剤(flavorant)を含む製品に非常に有用である。 (もっと読む)


可撓性材料ででき且つスカート(3)とヘッド(10)を含むチューブ(1)を製造するための手順で、このスカート(3)と付属物(4)によって形成するユニット(2)を配置しまたは射出手順で製造し、この付属物(4)がこのスカート(3)の一端を完全にまたは部分的に閉じ且つ射出点を含み、この付属物(4)を完全にまたは部分的に切断し、およびこの切断した部分を除去し、およびこのヘッド(10)をこのスカート(3)と付属物(4)によって形成するユニット(2)の部分の、この切断した部分を一旦除去すると残る何れかの領域上にオーバーモールドする。この付属物(4)は、このオーバーモールドしたヘッドの仕上げの改善または、このユニット(2)を製造する場合に、上記ユニット(2)の金型からの取外しを容易にするような、幾つかの利点を提供する。
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【課題】 内容物の保存性に優れた閉鎖膜チューブ容器
【解決手段】 内ショルダーの上面に閉鎖膜を被着した円盤部材を、マンドレルヘッド上に載置し、次いでショルダー材を、前記円盤部材上に落下し、該ショルダー材を上金型で押圧してチューブショルダーを成形し、前記閉鎖膜を内ショルダーとチューブショルダーで挟着したことを特徴とする閉鎖膜チューブ容器の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】薄肉管を製造するための複数の処理を記載し、下記の工程:物品を射出成型する工程及び物品をアニーリングする工程、重合体と高メルトフローの重合体とのブレンドを射出成型する工程、重合体とナノ粒子又はナノ複合材料とのブレンドを射出成型する工程を包含する。また、重合体又はブレンドのESCR及び/又は引裂抵抗を改善するためのナノ粒子の使用も開示する。 (もっと読む)


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