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国際特許分類[B29K29/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29B,B29CまたはB29Dに関連する成形材料,あるいは補強材,充填材,予備成形部品用の材料についてのインデキシング系列 (15,254) | ポリビニルアルコール,ポリビニルエーテル,ポリビニルアルデヒド,ポリビニルケトンまたはポリビニルケタールを成形材料として使用 (171)

国際特許分類[B29K29/00]に分類される特許

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【課題】回収ポリビニルアルコール系樹脂を一部再利用しても、新ポリビニルアルコール系樹脂粉末を全量使用した場合と同じ程度のフィルム物性及び製膜性等の作業効率を損なうことなく、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】回収ポリビニルアルコール系樹脂フィルムと新ポリビニルアルコール系樹脂及び水からなる混合物を、押出成形してポリビニルアルコール系樹脂フィルムを製造するに当たり、回収ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを、含水率10〜30重量%に含水させ、該フィルムを紐状に収束したストランドにして、裁断することにより得られるペレットとして、新ポリビニルアルコール系樹脂粉末と混合することを特徴とするポリビニルアルコール系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出機内をパージ樹脂で置換後、スクリュの回転を低下させ、圧力データを用いてパージ樹脂が空になったことを確認してスクリュを停止させ、スクリュの損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明は、押出機(1)内がパージ樹脂に置換されたことを圧力データにより判別した後、パージ樹脂の投入を停止し、圧力データの変化に基づいてスクリュ(4)の回転を低下させ、この圧力データによりパージ樹脂が空になったことをコントローラで判定後にスクリュ(4)の回転が停止される方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1樹脂とパージ樹脂の押出機における押出時の樹脂圧力データの違いを利用してパージ樹脂に置換されたことを判別することを目的とする。
【解決手段】本発明による中空成形機の押出制御方法は、第1樹脂(9)とパージ樹脂(12)を用いて運転している時の圧力を樹脂圧力計(6a)でサンプリング第1樹脂圧力データ(22a)とサンプリングパージ樹脂圧力データ(22b)をサンプリングし、パージ運転時の圧力データ(6A)がこのサンプリングパージ樹脂圧力データ(22b)のレベルとなった時点でパージ樹脂(12)への置換が終了したと判別する方法である。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性のプラスチックから成る多層のプラスチック容器であって、液状の充填物、特に燃焼可能であるが爆発可能な充填物を貯蔵しかつ運搬する形式のものに関する。プラスチック容器は少なくとも3つの相上下して重ねられた層から成り、電荷を放電するために導電性の層を有しているこの層は公知の容器では外層として設けられている。充填物をアースするためには付加的な特別な処置が施される必要があった。本発明のプラスチック容器の特徴は新しい構造的な構成に基づき充填物をアースする特別な処置が必要でないことである。何故ならば液状の充填物と接触するもっとも内側の層が新材料(virgin material)から成り、まず第2の、もっとも内側の新材料層により覆われた統合された内側層が適当な添加(例えば導電煤等)で導電性に構成されており、この導電性の層が外に向かって少なくとも1つの導電性ではない層で覆われているが、充填物との摩擦に基づき薄い内側の層に集まった電荷担体は第2の導電性の層により内の、導電性ではない層を通して大きな面に亙って吸収されかつ放電されるからである。
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【課題】高透過率で且つ高偏光度を有する偏光子及び偏光板の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光子の製造方法は、ポリビニルアルコール系フィルムに対して施す染色処理工程S2及び一軸延伸処理工程S3を少なくとも含み、染色処理工程及び一軸延伸処理工程を施した後のポリビニルアルコール系フィルムに対して、電子線を照射する電子線照射工程S7を更に含むことを特徴とする。本発明に係る偏光板の製造方法は、前記製造方法によって製造された偏光子の少なくとも片面に透明保護層を設ける工程S8を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性、透明性に優れたブロー成形容器を提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)と水膨潤性層状無機化合物(B)とを含有する層と、(A)以外の熱可塑性樹脂を含有する層を有する。
【化1】


(ここで、R1は水素または有機基を表わし、Xはエーテル結合を除く結合鎖を表わし、nは0または1を表し、R2〜R4はそれぞれ水素または有機基を表わす) (もっと読む)


【課題】 色斑が少なく、液晶ディスプレイを組み込んだ表示装置の大型化に対応可能で、その液晶ディスプレイの部品として用いられる偏光板の材料として有用な偏光フィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの幅方向の中心部における偏光度(E)と、中心部から幅方向に50cmの位置における偏光度(F)とが0.999≦F/E≦1.001の関係にあることを特徴とする一軸延伸されたポリビニルアルコールフィルムからなる偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】技術水準の欠点を有しない、部分アセタール化されたポリビニルアルコールをベースとするフィルムをエンボシングする二段階の方法。
【解決手段】その都度独立してRz=20〜100μmの表面の粗さを有する部分アセタール化されたポリビニルアルコールをベースとする構造化されたフィルムを、相応して粗面化されたエンボシングロールe,hと特定のショアA硬さのプレッシングロールf,iとの間でフィルム面をエンボシングし、その場合にフィルム及びロールの温度は、構造の固定のために調節する。 (もっと読む)


【課題】剥離抗力に優れ、タイヤ部材用として好適な積層体、及び該積層体を用いたタイヤを提供すること。
【解決手段】少なくとも樹脂フィルム層を含む層13とゴム状弾性体層14とを接合してなる積層体であって、ゴム状弾性体層14を構成するゴム組成物が、ゴム成分と、その100質量部当り、ポリ−p−ジニトロソベンゼン及び/又は1,4−フェニレンジマレイミドを0.1質量部以上、及び充填剤を含むタイヤ部材用積層体である。 (もっと読む)


【課題】部分アセタール化ポリビニルアルコールを基礎とするシートの両側エンボス加工のための方法であって、前記の欠点を有さない方法を提供する。
【解決手段】部分アセタール化ポリビニルアルコールを基礎とし、両側の粗度Rz=1〜30μmを有するシートaを提供する工程、及びシートの一方の側を、相応して粗面処理された80〜170℃の温度のエンボスローラbと、0〜60℃の温度の加圧ローラcとの間でエンボス処理して、エンボス加工された表面の粗度Rz=20〜100μmを有するシートを得る工程によって製造する方法において、該加圧ローラが50〜80のショアA硬度を有する。 (もっと読む)


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