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国際特許分類[B29K29/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29B,B29CまたはB29Dに関連する成形材料,あるいは補強材,充填材,予備成形部品用の材料についてのインデキシング系列 (15,254) | ポリビニルアルコール,ポリビニルエーテル,ポリビニルアルデヒド,ポリビニルケトンまたはポリビニルケタールを成形材料として使用 (171)

国際特許分類[B29K29/00]に分類される特許

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【課題】 小型で簡易な製造装置を用いて、親水性ポリマーフィルムへの液の接触と、テンター方式等による親水性ポリマーフィルムの幅方向の延伸とを、ほぼ同時に行うことが可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 連続的に供給される親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1を液に接触させ、前記フィルム1の幅方向の両端を把持する前記把持手段2の双方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程において、前記液の接触は、前記液の噴霧および塗布の少なくとも一方により実施し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施する。 (もっと読む)


【課題】連結部の両サイドを切断しつつも、比較的連結部に於ける破断の虞が少ない光学フィルムの製造方法等を提供する。
【解決手段】送り入れられた帯状フィルムを把持するニップ部が間隔を空けて配され該間隔内で該帯状フィルムを長手方向に延伸するように構成されてなる延伸装置に、帯状の原反フィルムを先端側から送り入れ、且つ先行して送り入れた原反フィルムの後端側と次の原反フィルムの先端側とをヒートシールにて連結することにより、順次連続して原反フィルムを延伸装置に送り入れて延伸させる光学フィルムの製造方法であって、前記原反フィルムの後端側と次の原反フィルムの先端側との連結部を前記延伸装置に送り入れる前に、該連結部を含む領域の両サイドを弧状に切断し、切断された領域の長手方向長さRをニップ部の間隔Lの90〜105%とすることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性よくかつ安定してアルドン酸系化合物を含有する偏光フィルムを製造でき、これにより、耐久性に優れる偏光フィルムおよび偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを、ヨウ素を用いて染色することによりヨウ素系偏光フィルムを製造する方法であって、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを水と接触させて膨潤させる膨潤工程と、膨潤されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムを、ヨウ素とヨウ化カリウムとを含む水溶液中で染色する染色工程と、を少なくとも有し、該膨潤工程における、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムの膨潤は、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムをアルドン酸およびその塩から選択されるアルドン酸系化合物を含有する水溶液と接触させることにより行なわれる、ヨウ素系偏光フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程における収縮を制御して、幅広の偏光子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルムに、染色工程、架橋工程および延伸工程を少なくとも施した後に、乾燥工程を施す偏光子の製造方法において、乾燥工程では、前記各工程が施された、水分率40重量%以上を有する前記フィルムに、連続する複数個の熱ロールに接触させることにより前記フィルムの乾燥を行い、前記フィルムの水分率を20重量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】複数の原反フィルムを順次連続して長手方向に延伸しつつも、延伸による破断の虞が少ない光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】送り入れられた帯状フィルムを長手方向に延伸する延伸装置に、帯状の原反フィルムを先端側から送り入れ、且つ先行して送り入れた原反フィルムの後端側と次の原反フィルムの先端側とをヒートシールにて連結することにより、順次連続して原反フィルムを延伸装置に送り入れて延伸させる光学フィルムの製造方法であって、前記原反フィルムの後端側と次の原反フィルムの先端側との連結部を前記延伸装置に送り入れる前に、両サイドを弧状に切断して、切断後の該連結部の幅を原反幅の50〜70%とすることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


構造層と、ヒートシール層とガスバリア層とを含む熱収縮性延伸多層フィルムが開示される。構造層は、エチレンとC3−C8,−エチレン性不飽和カルボン酸とのコポリマー、コポリマーのアイオノマー、ポリエステル、およびそれらのブレンドからなる群から選択されるポリマーを含む。ヒートシール層が、エチレンビニルアセテートコポリマー、エチレンアルキルアクリレートコポリマー、エチレンアルキルメタクリレートコポリマー、ポリエチレン、およびそれらのブレンドからなる群から選択されるポリマーを含む。構造層とヒートシール層との間に配置されたバリア層が、コポリマー主鎖に導入された約2〜約8モル%の1,2−グリコール構造単位を有する少なくとも1つのエチレンビニルアルコールコポリマーを含む。フィルムは、収縮バッグの製造において使用するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有すると共に、一軸延伸後の乾燥の際に生じるネックインを抑制して幅広の偏光フィルムを得る。
【解決手段】一軸延伸されて所定の水分を含むフィルム(41)を、所定の温度に制御された乾燥用のロール(33)に巻き付けて連続的に送りながら乾燥する。このとき、所定温度の乾燥空気をフィルム(41)に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】100インチ級液晶表示パネルに適用可能な広幅偏光板およびその製法を提供する。
【解決手段】広幅偏光板は、ロールから巻き出されたPVAフィルムにロール幅方向に延伸しロール巻回方向に収縮させる延伸処理を施し、延伸処理後のPVAフィルムの両面をタックフィルムでラミネート処理して製造される。 (もっと読む)


【課題】マスターから基板に微視的パターンを複製する方法を提供する。
【解決手段】本発明では、マスター上のトポグラフィ構造の複製物が形成され、必要とされるときに、種々の印刷技術又はインプリント技術の1つを用いて、受け基板上に転写され、次いで溶解される。ナノ構造、マイクロデバイス又はその一部の形成を含む付加的な処理工程もまた、転写前に、複製物を用いて行うことができる。次いで、これらの構造もまた、複製物が転写されるときに基板上に転写され、該複製物が溶解されるときには基板に残る。これは、集積回路その他のマイクロデバイスの製造における種々のリソグラフィ処理工程の相補的な工程として、又は置換工程として適用することができる技術である。 (もっと読む)


ガスバリア性、耐熱性、機械的強度に優れるガスバリア性射出形成容器およびその製造方法を提供する。
【課題】ガスバリア性ラベルを装着したキャビティーにポリオレフィン系樹脂を射出成形して容器側部を形成し、前記ポリオレフィン系樹脂とガスバリア性樹脂とを共射出成形して、平均厚(T)が0.5〜1.0mmであり、外層から内層に向かってポリオレフィン系樹脂層、ガスバリア性樹脂層およびポリオレフィン系樹脂層とからなり、前記ポリオレフィン系樹脂外層はポリオレフィン系樹脂内層よりも厚い容器底部を形成してなる、ガスバリア性射出形成容器である。 (もっと読む)


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