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国際特許分類[B29K45/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29B,B29CまたはB29Dに関連する成形材料,あるいは補強材,充填材,予備成形部品用の材料についてのインデキシング系列 (15,254) | 側鎖に不飽和脂肪族基を有しない不飽和環状化合物の重合体,例.クマロン―インデン樹脂,を成形材料として使用 (229)

国際特許分類[B29K45/00]に分類される特許

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【課題】 屈曲性構造を有しかつ、フィルム面内の1方向およびこれと直交する方向のいずれの方向についても負の熱膨張係数を有するフィルムを得ること。
【解決手段】 ポリマの主鎖構造に屈曲性構造単位を1mol%以上含み、かつフィルム面内の1方向およびこれと直交する方向のいずれの方向についても、100℃〜200℃の平均熱膨張係数が−50ppm/℃以上0ppm/℃未満である方向の組が少なくとも1組存在するフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】透光度にすぐれて面内位相差値が均一であり、ネガティブCプレートとAプレートとの役割を共に行える位相差フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】沸点の差が20℃以上である高沸点溶剤と低沸点溶剤との混合溶剤を利用してポリノルボルネン系重合体を溶解させて、ポリノルボルネン系重合体を含む組成物を準備する段階であって、高沸点溶剤の含有量は、ポリノルボルネン系重合体の重量を基に0.1重量%〜15重量%である段階と、組成物をキャスティングして部分乾燥し、ポリノルボルネン系フィルムの総重量を基に1〜6重量%の範囲の混合溶剤を含有するポリノルボルネン系フィルムを得る段階と、部分乾燥されたフィルムを高沸点溶剤の沸点+20℃以下の延伸温度で、フィルム面に平行したいずれか一方向に一軸延伸し、延伸状態を維持しつつ高沸点溶剤の沸点以上の温度で乾燥する段階とを含む、二軸光学ポリノルボルネン系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学的異方性(Re、Rth)が小さく実質的に光学的等方性であり、さらには光学的異方性(Re、Rth)の波長分散が小さくかつ延伸又は収縮した場合にも光学的異方性(Re、Rth)が小さい光学フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムのRe(λ)およびRth(λ)は、下記式をみたす。
0≦Re(590)≦10かつ|Rth(590)|≦25
[Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(nm)。] (もっと読む)


【課題】ガスバリア、水蒸気バリアに優れ、より簡易に液界面が確認可能で、かつ内容液の確認が可能な医療用包装袋を提供できる多層フィルム及び多層フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層の片方の表面に接着性樹脂層を介して、非晶性シクロオレフィンコポリマー65〜92質量%と、非晶性シクロオレフィンポリマー8〜35質量%とからなるシクロオレフィン系樹脂混合物100質量部と、低密度ポリエチレン系樹脂7〜30質量部とを含有するシクロオレフィン系樹脂組成物層を設けた多層フィルムによる。また、さらに該エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層の他方の表面に接着性樹脂層を介して、表面樹脂層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、逆波長分散性と光学特性に極めて優れる逆波長分散型位相差フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る逆波長分散型位相差フィルムの製造方法は、カルバゾールとアセチレンを反応させることにより、N−ビニルカルバゾールを製造する工程;上記N−ビニルカルバゾールを含むモノマーを重合させることによりポリマーを得る工程;上記ポリマーを成形して成形フィルムを得る工程;および、上記フィルムを延伸して延伸フィルムを得る工程を含み;特定の手段により、波長が短くなるほど複屈折率が小さくなる波長分散性のフィルムを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
皺や厚みムラがなく精度に優れ、なおかつ長期的に寸法変化がなく、光学特性の安定性に優れた、光学用フィルムとして有用な延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
揮発性成分含有量が1000ppm以下で、かつ、分子量分布が1.2〜3.5であって、ジシクロペンタジエンまたはその誘導体を含むノルボンルネン系単量体を開環重合し、次いで水素化して得られるノルボルネン系重合体の水素化物を、溶融押出成形することにより得られた未延伸フィルムを、その幅方向に対して1〜50度の方向に連続的に斜め延伸することを特徴とする長尺の延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】湿熱耐久試験前後におけるレターデーションRthの変動量が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】テンタ部5では、フィルム3に対し延伸処理及び緩和処理を順次行う。延伸処理では、フィルム3に幅方向への張力を付与し、フィルム3の幅を拡げる。緩和処理では、フィルム3に残留する応力を緩和する。テンタ部5を経たフィルム3は、水蒸気接触部6に送られる。水蒸気接触部6では、フィルム3に水蒸気400を接触させる水蒸気接触処理を行う。テンタ部5における各処理により、走行方向に向かって凸の第1ボーイングが生じる。水蒸気接触処理により、走行方向に向かって凹の第2ボーイングがフィルム3に生じる。第2ボーイングと相殺するような第1ボーイングがフィルム3に生じるように、テンタ部5における延伸処理を行う。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が少ないフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が3本/3cm以下であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に使用した際に斜めから覗いた表示むらの発生が少ないフィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、下記式で表されるγの遅相軸方向の分布が0%〜10.5%であることを特徴とするフィルム。
γ=|Re[+40°]−Re[−40°]|
(式中、Re[+40°]はフィルム法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re[−40°]は該法線に対して傾斜方位側へ−40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】厚み、Re、Rthが幅方向で均一な長尺の位相差フィルムを製造する。
【解決手段】テンタ部12は、搬送方向Z1の上流側から順に、予熱エリア36、延伸エリア37、緩和エリア38、冷却エリア39とされている。予熱エリア36では、フィルム20の耳部20aから幅方向Z2の中央に向かうに従い温度が高くなるように、フィルム20を加熱する。これにより、延伸エリア37におけるフィルム20の幅方向Z2での応力が幅方向で一定になる。耳部20aと中央との温度差は2℃以上20℃以下の範囲とする。延伸エリア37では、予熱エリア36で得られた幅方向Z2における温度分布を保持しながらフィルム20を拡幅する。 (もっと読む)


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