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国際特許分類[B29K67/00]の内容

国際特許分類[B29K67/00]に分類される特許

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【課題】 表面水濡れ性が優れ、型剥離性に優れたキャスト重合製品を製造するのに適した樹脂鋳型、特に、キャスト重合により成型される医療機器のための樹脂鋳型を提供する。
【解決手段】 ポリトリメチレンテレフタレート樹脂、ポリトリメチレンテレフタレート共重合樹脂、及びこれらを主成分とするポリマーブレンド樹脂から選ばれた1種以上である樹脂から形成された鋳型及び当該鋳型を用いる医療用機器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強靱で耐衝撃性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】密度が1.37〜1.41g/cm3であり、固体高分解能NMRによる構造解析におけるジオール炭素の緩和時間T1ρが50ミリ秒以上100ミリ秒以下であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。さらに、上記二軸配向ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、融点が250〜270℃のエチレンテレフタレートを主な繰り返し単位とするポリエステルからなる層が、フィルム全体の厚みに対して30%以下の厚みの範囲で積層された二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 溶融成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類の生成が抑制される結果これらの含有量が少なく、透明性、延伸性、腑形性に優れたポリエステル成形体およびこれからなるポリエステル延伸成形体を提供し、特に耐圧性や耐熱圧性に優れた中空成形体などを高速成形により効率よく生産することができるポリエステル成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種の、エチレンテレフタレ−トを主たる繰り返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して得たポリエステル成形体であって、前記ポリエステル組成物を構成するポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲、ポリエステルの共重合成分の含有量の差が10.0モル%以下であり、前記ポリエステルから得られた成形体の降温時の結晶化温度の差が20℃以内であることを特徴とするポリエステル成形体。 (もっと読む)


【課題】転写用立体模様が設けられた一つの原盤から、種々の立体模様を有するエンボスシートを製造できるエンボスシートの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の立体模様が設けられたプリズムシート11aに対して、矢印Pに示す稜線方向に加重をかけると、プリズムシート11aは、稜線方向に平行な軸に沿って延伸し、断面方向に平行な軸に沿って縮む。これにより、プリズムシート11aから、第1の立体模様と相似形の第2の立体模様が設けられたプリズムシート11bを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れ、更には生分解性を有する押出発泡体、およびその安定した製造方法を提供することである。
【解決手段】 微生物から生産される式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここに、RはC2n+1で表されるアルキル基で、n=1以上15以下の整数である。)
で示される一種以上の単位からなる共重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称P3HA)を主とする樹脂組成物(A)に、揮発性発泡剤を溶融混練して混合物を作製し、該混合物を80℃以上、融点+20℃以下、に調整された成形ダイを通じて低圧領域に押し出した直後、吐出物の表面温度を80℃未満になるように冷却することを特徴とするP3HA樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強靱で耐衝撃性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】密度が1.37〜1.41g/cm3であり、固体高分解能NMRによる構造解析におけるジオール炭素の緩和時間T1ρが50ミリ秒以上100ミリ秒以下であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。さらに、上記二軸配向ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、融点が250〜270℃のエチレンテレフタレートを主な繰り返し単位とするポリエステルからなる層が、フィルム全体の厚みに対して30%以下の厚みの範囲で積層された二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 成形時や押出しコート時におけるアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状エステルオリゴマーの生成が抑制され、透明性に優れかつ透明性の変動が少ない成形体や被覆物を与えるポリエステル組成物の提供。
【解決手段】 少なくとも2種の、結晶性ポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステル組成物を構成する各ポリエステルの酸成分の85モル%以上およびグリコール成分の85モル%以上が、それぞれ、同一の酸成分および同一のグリコール成分であり、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲、前記ポリエステルの共重合成分の含有量の差が10.0モル%以下で、かつ、前記ポリエステルを290℃で成形した5mm厚みの成形板のヘイズが25%以下であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂よりなるシート状物と金属フレームが強固に結合しかつ耐湿熱性を有する窓構造体で、シート状物の光線透過率が高い場合でも外観が良好な窓部材を提供する。
【解決手段】A:芳香族ポリカーボネート系樹脂よりなるシート状物(A)
B:そのシート状物(A)の片面の周囲面に積層された枠部材(B)および、
C:その枠部材(B)の表面に形成されたゴム質緩衝層(C)
よりなるシート状窓部材であって、その枠部材(B)は、下記(i)〜(iii)よりなる樹脂組成物より形成されていることを特徴とするシート状窓部材。
(i)芳香族ポリカーボネート樹脂(B−1成分)50〜90重量部、
(ii)ポリエチレンテレフタレート樹脂(B−2成分)10〜50重量部、
(iii)前記(B−1成分)および(B−2成分)の合計100重量部当り0.1〜20重量部の白化防止剤(B−3成分) (もっと読む)


【課題】クロスニコル法の検査において、虹模様の発生が抑制された二軸延伸樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)を含む層とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)を含む層が交互に合わせて5層以上積層されており、0°、45°、90°、135°の各方向における複屈折率ΔPが0.05以下であることを特徴とする二軸延伸樹脂フィルム。好ましくは、さらに、0°、45°、90°および135°の各方向における複屈折率ΔPの値のうち、その最大値と最小値の差が0.01以下である。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性、耐熱性、感温性、耐衝撃性が良好な、生分解性樹脂成形品の熱成形法による生産性が高い製造法の提供
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂と、可塑剤と、結晶核剤とを含有する生分解性樹脂組成物からなるシートまたはフィルムを熱成形する生分解性樹脂成形品の製造法であって、生分解性樹脂組成物からなるシートまたはフィルムを生分解性樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)以上融点(Tm)未満の温度に加熱するか、又はTm以上(Tm+60℃)以下の温度に加熱する工程(1)、工程(1)で得られたシートまたはフィルムを、金型温度60〜100℃で熱成形する工程(2)によって相対結晶化度80%以上に結晶化させた成形品を得る、生分解性樹脂成形品の製造法、並びにこの製造法により得られる生分解性樹脂成形品。 (もっと読む)


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