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国際特許分類[B29K67/00]の内容

国際特許分類[B29K67/00]に分類される特許

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【課題】 ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした自動車部品を提供する。
【解決手段】 (A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる自動車部品。ポリ乳酸は、L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−1)と、D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−4)とからなり、(A−1/A−4)が10/90〜90/10(重量比)である。 (もっと読む)


【課題】安定した熱収縮性を示してラベル印刷歪み現象およびラベル不均一収縮現象を抑制でき、強固な包装状態を維持できる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明は、分子鎖の配向角度が主収縮方向を基準として0°〜±約10°の範囲にあり、分子配向度(MOR)が約1.29〜約2.5の範囲にある、優れた熱収縮性を持つ熱収縮性ポリエステル系フィルムに関するもので、このフィルムから製造されたラベルのカール現象および波現象を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした光ディスク基板を提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる光ディスク基板。 (もっと読む)


【課題】 ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電気・電子部品を提供する。
【解決手段】 (A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子部品。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着特性に優れたポリエステル樹脂組成物及び、レーザー溶着により強固に接着した成形品を提供する。
【解決手段】(a)ポリエステル樹脂組成物100重量部に対し、(b)強化充填材0〜100重量部、(c)エポキシ化合物0.1〜100重量部を配合してなる、(d)着色剤を含んでもよい、レーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物。好ましい(a)ポリエステル樹脂はポリブチレンテレフタレート、好ましい(b)強化充填材は少なくともアミノ系シランカップリング剤とノボラック型エポキシ樹脂を含む表面処理剤で処理されてなるガラス繊維、好ましい(c)エポキシ化合物は多官能エポキシ化合物である。 (もっと読む)


【課題】ボトルのフルラベル用の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少なく、印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、前記熱収縮性ポリエステル系フィルムの全光線透過率が25%以下であり、印刷後フィルムの白色度が85%以上であり、印刷後フィルムの800nm波長光線透過率が5%未満であり、熱収縮率が、主収縮方向において、処理温度98℃・処理時間10秒で50〜80%であり、主収縮方向と直交する方向において、処理温度98℃・処理温度10秒で10%以下であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】
近年ディスプレイの大型化などにより光学用フィルムでは、高い透明性に加えて、フィルムのコシが求められている。従来の方法ではフィルムのコシを高めるために厚みを厚くするとヘイズが高くなり透明性が不良となっていた。本発明ではこれらの課題を改善し、厚みが厚く、かつ低ヘイズで光学用途など透明性とコシが要求される用途に好適に用いられる二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
厚みが200μm以上500μm以下であり、かつヘイズが2.5%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルムであり、好ましい降温結晶化温度(Tmc)は150℃以上200℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 十分な成形加工性を有するとともに精細な印刷が可能な二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 エチレンテレフタレートを主たる構成成分とするポリエステル(A)とブチレンテレフタレートを主たる構成成分とするポリエステル(B)とを配合したポリエステルフィルムであり、フィルムの最短半結晶化時間が10〜150秒であり、フィルムの面配向度が0.10〜0.16であることを特徴とする成形転写用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や剛性を有する、バイオマス原料樹脂を用いた環境に優しいプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】成形品1は例えば画像出力機器を構成する部品であり、表層部(スキン層)2が石油原料樹脂で構成され、中央部(コア層)3がバイオマス原料樹脂で構成されている。スキン層2を、強度を有する石油原料樹脂で構成することによって、コア層3を形成する部材が強度の低いバイオマス原料樹脂であっても、成形品1の剛性を確保することができる。スキン層2、コア層3の厚みは、求められる強度によって適宜に設定することができる。コア層3を構成するバイオマス原料樹脂は結晶化度0.7以上が特に望ましく、コア層3の強度が向上する。成形品1は、例えばサンドイッチ成形により作製することができる。この場合強化充填剤、結晶化核剤、難燃剤等を添加することが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 光反射による干渉ムラが軽減された、LCD、PDP、有機EL等の表示部材製造時用等、各種ディスプレイ構成部材料製造用ほか、各種光学用途に好適な積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 下記式(1)および(2)を同時に満足する量のチタン化合物およびリン化合物を含む少なくとも一軸方向に延伸されたポリエステルフィルムの少なくとも片面に、縮合多環式芳香族を有する化合物を含有する塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。
1≦WTi≦20 …(1)
1≦W≦300 …(2)
(上記式中、WTiはポリエステルフィルム中のチタン元素含有量(ppm)、Wはポリエステルフィルム中のリン元素含有量(ppm)を示す) (もっと読む)


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