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国際特許分類[B29K67/00]の内容

国際特許分類[B29K67/00]に分類される特許

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【課題】 上記従来の技術が有する問題点を解決し、前記の問題があるSb触媒の代わりに主としてAl触媒を用いて重縮合した熱可塑性ポリエステルからの、外層中あるいは内外層中の環状3量体含有量やAA含有量が低減されているために同一の加熱延伸金型を用いて多数のボトル成形を続ける長時間の連続運転でもボトルの透明性が維持され、また、フレーバー性も向上した多層延伸成形体を与える多層成形体およびそれからの多層延伸成形体ならびに多層成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも、溶融重縮合後の溶融物から得られる熱可塑性ポリエステル(A)層と、環状3量体含有量が8000ppm以下でアセトアルデヒド含有量が20ppm以下の熱可塑性ポリエステル(B)層とを含む多層成形体であって、前記熱可塑性ポリエステルがアルミニウムおよびその化合物から成る群より選ばれる一種以上を触媒として用いて重縮合されたポリエステルであることを特徴とする多層成形体。 (もっと読む)


【課題】中間層として延伸応力の大きい機能性樹脂或いは機能性樹脂組成物を用いた場合にも、透明性及びバリア性能等の機能に優れた多層ポリエステル容器を提供することである。
【解決手段】ポリエステル樹脂から成る内外層、及び機能性樹脂から成る少なくとも一層の中間層から成る多層ポリエステル容器において、前記ポリエステル内層の、0.5Hzでの動的粘弾性(DMS)測定における80℃及び60℃におけるtanδの差が0.035以下であることを特徴とする多層ポリエステル容器。 (もっと読む)


【課題】 容器内部に収納された物品の製品説明のラベルに加工されて容器外壁面に貼着され、遮熱性に優れた熱収縮性ポリエステル系樹脂発泡フィルムを提供すること。
【解決手段】 原料のポリエステル樹脂が、ジカルボン酸(a)成分由来の単位として、非脂環式ジカルボン酸(a1)成分、脂環式ジカルボン酸(a2)、および/または、そのエステル形成性誘導体(a3)成分由来の繰り返し単位を主成分として有し、ジオール(b)成分由来の単位として、非脂環式ジオール(b1)、脂環式ジオール(b2)成分由来の繰り返し単位を含み、かつ、(a2)、(a3)および/または(b2)成分由来の繰り返し単位を、ポリエステル系樹脂に対し合せて少なくとも30モル%を含む特殊ポリエステル系樹脂(A)を含んでなるものであり、発泡フィルムは、密度が0.01〜1.2g/cmであり、かつ、80℃の温水に10秒間浸漬し、その直後に23℃の水中に30秒間浸漬した後の主収縮方向の最大熱収縮率が10%以上であることを特徴とする。
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【課題】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなる、耐加水分解性、耐熱変色性およびフィルム加工性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とする二軸配向ポリエステルフィルムであって、該フィルムのフィッシュアイが10個/50cm2以下であり、121℃、2気圧、100%RHの環境下で100時間経過後の破断強度保持率が75%以上であり、かつ下記式(I)
変色指数(%)=(300℃、30分熱処理後のフィルムのYID)/(300℃、1分熱処理後のフィルムのYID)×100 ・・・(I)
で表わされる300℃、30分加熱処理後のフィルムの変色指数が150以下である二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、離型性を有しつつ、カールの発生、ボイドの発生、接着剤の流れ出し及びフィルム端面でのクッション層樹脂の染み出しを抑制することが可能な多層離型フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、示差走査熱量計を用いて測定した融点が200℃以上である結晶性芳香族ポリエステル樹脂からなる離型層と、示差走査熱量計を用いて測定した融点が70〜130℃であるポリオレフィン系樹脂からなるクッション層とからなる多層離型フィルムであって、前記クッション層は、前記離型層とは反対側の表面に、前記ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、層状珪酸塩を0.1〜100重量部含有する表面層を有する多層離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】ひねり包装に好適な二軸延伸ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】本発明による二軸延伸ポリエステルフィルムはグラス転移温度60℃以上のポリエステル系シートを縦方向及び横方向に二軸延伸して製造され、比重が1.38以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製であって、柔軟で保形性があり金属製のように使用できるプラスチック成形物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル、ポリオレフィン、及び多官能変性ビニルポリマーの少なくとも3成分を有する樹脂組成物を押出成形し、その押出成形物を厚みが80%以下になるよう圧延して製造したプラスチック成形物、及び、引張特性における伸度が50〜1000%である生分解性を有するポリエステル樹脂(柔軟樹脂グループ)100重量部に対して、引張特性における伸度が1〜30%である生分解性ポリエステル樹脂(脆弱樹脂グループ)を25〜400重量部混合した樹脂を主成分とする樹脂を押出成形し、その押出成形物を厚みが80%以下になるよう圧延して製造したプラスチック成形物。 (もっと読む)


【課題】フィルムの腰(常温での剛性)、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性に優れ、自然収縮が小さく、層間剥離が十分に抑制された熱収縮性積層フィルム、熱収縮性ラベル及び該ラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂とアクリル系樹脂とを主成分とする(I)層と、ポリオレフィン系樹脂を主成分とする(II)層の少なくとも2層を有する積層フィルムにおいて、80℃の温水中に10秒間浸漬したときの熱収縮率を少なくとも一方向において20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形によって直接艶消しが可能で、成形品に肉厚差が存在しても均一、均質な艶消し表面の成形品を得ることができる艶消しポリブチレンテレフタレート樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸の重量比率が、テレフタル酸/イソフタル酸 =100/0 〜 50/50の範囲にあるポリブチレンテレフタレート樹脂45〜96.5重量%、
ポリカーボネート樹脂および/またはポリアリレート樹脂3〜25重量%、
合成マイカおよび/またはシリカ0.5〜30重量%からなることを特徴とする艶消しポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた熱収縮性を有するとともに、溶剤接着性に優れ、印刷やラベル加工などの後工程の際、破断トラブルが少なく、さらに長期間フィルムを保存した場合でも、優れた耐破れ性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供することを課題とするものである。
【解決手段】全ポリエステル樹脂成分中、エチレンテレフタレート単位が72モル%未満であるポリエステル樹脂からなる層(A)が、全ポリエステル樹脂成分中、エチレンテレフタレート単位が70モル%以上であるポリエステル樹脂からなる層(B)の両外層側に位置し、かつ、95℃の温水中に10秒間浸漬した際の最大収縮方向の熱収縮率が50%以上であり、非塩素系有機溶剤で接着可能であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


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