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国際特許分類[B29K67/00]の内容

国際特許分類[B29K67/00]に分類される特許

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【課題】従来の合成紙と同等又はそれ以上の筆記性、印刷性を有し、かつ、天然紙のように適度なコシを有し、自然環境中でも容易に分解する合成紙を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸50〜95質量部とポリ乳酸以外の生分解性ポリエステル樹脂50〜5質量部を含有する生分解性樹脂および充填剤を含む合成紙であって、合成紙の平面方向に沿って樹脂層と充填剤層が層状に配向し、かつ合成紙の厚み方向における前記充填剤層大きさが10μm以下であることを特徴とする生分解性合成紙。また、ポリ乳酸50〜95質量部とポリ乳酸以外の生分解性ポリエステル樹脂50〜5質量部を含有する生分解性樹脂と、見かけ比重0.1〜0.45g/ccでかつ平均粒径が1〜8μmの充填剤とを溶融混練してシートまたはフィルムとした後、少なくとも一軸方向に延伸することを特徴とする前記生分解性合成紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂を基材とするフランジ付き容器を成形する場合に、ポリエステル樹脂を充分に結晶化させて耐熱性を充分に得ると共に、フランジ部の厚さを全体に均一な厚さに成形できて、良好なヒートシール性を得ることができるようにする。
【解決手段】樹脂シートを塑性変形が可能な温度にまで予備加熱した状態で、この樹脂シートのうちで容器のフランジ部となる部分を、成形用金型の上金型と下金型とにより挟持して押し潰すと共に、樹脂シートの基材の樹脂の半結晶化時間が最小となる温度に下金型を加熱した状態で、成形用金型により容器の形状に樹脂シートを成形して、樹脂シートの基材のポリエステル樹脂を15〜50%まで結晶化させた後、これを高温状態のままで冷却用金型21に移して、容器1のフランジ部2を上金型22aと下金型23aとで挟持して押し潰すことで、容器1のフランジ部2を再成形する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮成形金型から取り出したプリフォームにガスバーナーなどによる外部加熱処理を行って、内部歪みを除去する方法においては、プラスチック成形ラインでの火気の使用による防火管理及び安全管理の面での負担が大きくなり、加熱設備の費用や維持の点においても経費が増大して経済コスト性が低下してしまい、また、加熱処理後に再度冷却するので、エネルギー消費も増加して経済コストや環境対策面でも負荷となっているので、かかる外部加熱処理における問題を解消する。
【解決手段】 圧縮成形機により合成樹脂溶融塊状体であるドロップを圧縮成形してプリフォームとなし、金型からプリフォームを取り出す際に、プリフォームを常温より高温である状態で取り出し空冷することを特徴とする、プリフォームを成形する方法。
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【課題】 本発明は、線膨張係数の絶対値が小さく、温度の変化による伸び縮みが小さい、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 線膨張係数が±1.0×10-5(1/℃)である延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及び非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度±20℃の温度で引抜延伸した後、引抜延伸温度より高い温度で総延伸倍率が3倍以上、5倍未満に一軸延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
二軸延伸フィルムの宿命である熱収縮を、フィルムの長手方向と幅方向において、安価に、十分に低減させ、かつ、平面性と機械特性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
フィルムの長手方向と幅方向に延伸され、熱処理を施された二軸延伸されたポリエステルフィルムに、幅方向のリラックス処理とクリップ間隔を狭くする方法による長手方向のリラックス処理を施すに当たり、フィルム走行距離1mあたりのリラックス率が0.1%以上1.5%以下とし、かつ、リラックス率が1%以上5%以下とすることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れたプラスチック製の燃料電池用セパレータおよびその製造方法、製造装置、並びに、それを用いた燃料電池を提供すること。
【解決手段】少なくとも、燃料ガス流路となる条溝部を有する第1層、酸化剤ガス流路となる条溝部を有する第2層のどちらか一方を備え、
前記第1層の組成が、ポリアミド樹脂100重量部に対してカーボン300〜800重量部であり、前記第2層の組成が、ポリエステルコポリマー樹脂100重量部に対してカーボン300〜800重量部ある燃料電池用セパレータであって、
前記カーボンの平均粒径(メジアン径)を10〜100μmとし、
前記カーボンのアスペクト比(長径:短径)を1〜10とすること。 (もっと読む)


【課題】優れた耐加水分解性を有し、フィルム表面へのメタル化や印刷特性に優れ、耐加水分解剤の揮発による臭気の問題も生じない積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】耐加水分解剤を含有しポリエステルから成るベース層Bと、耐加水分解剤を含有しない少なくとも1つの外層Aとから成る積層ポリエステルフィルムであって、ベース層Bに含有される耐加水分解剤が、エポキシ化脂肪酸アルキルエステル、エポキシ化脂肪酸グリセリンエステル又はそれらの混合物である。 (もっと読む)


【課題】金型離型性が良好で、種々の厚さを有する樹脂層を有する樹脂層シートを用いてパターンを形成できる賦形シートの製造法を提供すること。
【解決手段】エネルギー線硬化型樹脂組成物の積層シートを金型ロール及び圧接ロールからなる一対のロールに、樹脂層シートの樹脂層面と金型ロールとが接触するように供給する工程と、樹脂層に金型ロール上のパターンを押圧転写して、賦形された樹脂層を得る工程と、賦形された樹脂層にエネルギー線を照射して硬化された樹脂層を得る工程とを含有する賦形シートの製造方法であり、エネルギー線硬化型樹脂組成物が複素粘性率1×10dPa・s以上で、金型ロールが該組成物の粘度が1×10〜1×10dPa・sとなる表面温度を有し、圧接ロールが該組成物の粘度が1×10〜1×10dPa・sとなるような表面温度を有する賦形シートの製造法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長さ方向に一軸延伸されている長尺熱可塑性樹脂シートが延伸方向に沿って割れることなく、且つ、収縮することなく賦形することができる異型長尺成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 長さ方向に一軸延伸されている長尺熱可塑性樹脂シートの変形する位置のみを変形可能に加熱し、所定形状のスリットが形成されている複数のプレートのスリットを通過させて長尺熱可塑性樹脂シートを賦形する異型長尺成形体の製造方法であって、プレートのスリット形状が上流から下流方向に行くに従って、平面形状から次第に異型長尺成形体の断面形状になされていることを特徴とする異型長尺成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的性質、耐熱性および耐湿性を備えながら、EVA樹脂との接着耐久性に優れた太陽電池裏面保護膜用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位としてなるポリエステルフィルムおよびそのうえに設けられた易接着層からなり、かつ特定のX線回折強度比を有することを特徴とする、太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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