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国際特許分類[B29L29/00]の内容

国際特許分類[B29L29/00]に分類される特許

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【課題】 ポリアミドイミドを用いた半導電性ベルトにおいて、機械的強度を低下させることなく製品毎の表面抵抗値及び体積抵抗値のばらつきが少ない生産性の高い半導電性ベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 対数粘度が0.4〜1.2dl/gのポリアミドイミドと導電性カーボンブラックとを含む溶液の動粘度が1000〜10000mPa・sである材料によって成形して半導電性ベルトとし、この半導電性ベルトを遠心成形法により成形する。 (もっと読む)


【課題】ブロックの走行方向の揺動を抑えて、ベルトの振動、騒音、発熱を防止した高負荷伝動ベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】センターベルト3をセンターベルト保持部32にセットした状態で金型30、31内のキャビティに樹脂材料を送り込んでブロック2を成形すると同時にセンターベルト3にブロック2を取り付け、更に隣り合うブロック2とブロック2との間に規制部材6を成形配置することでブロックの動きを規制し揺動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度が変化して使用環境条件が変化しても、均一で良好な転写性能を維持し、高画質を得る。
【解決手段】画像形成装置は、記録媒体をトナー像形成手段7に搬送してトナー像形成手段7により形成されたトナー像を上記記録媒体に転写させる無端状ベルト搬送体1を備える。上記無端状ベルト搬送体は、500[V]を印加して10秒後の表面抵抗率をρ[Ω/□]とし、250[V]を印加して10秒後の体積抵抗率をρ[Ω・cm]としたとき、0.3≦(logρ−logρ)≦1.3を満たす。 (もっと読む)


【課題】 低い焼成温度でのイミド化反応が可能なポリアミック酸組成物を提供する。
ポリアミック酸組成物を使用することで、生産性、膜厚の均一性に優れ、機械的特性の良好な無端ベルトおよびその製造方法を提供する。
無端ベルトの膜厚不均一性等に起因する不良を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるポリアミック酸と、水酸基、アミノ基およびスルホニル基のいずれか1以上を有する芳香族カルボン酸化合物、並びに、アミノ基およびスルホニル基のいずれか1以上を有するフェノール化合物、のいずれか1以上と、導電剤と、を含有するポリアミック酸組成物である。
【化1】


また、上記ポリアミック酸組成物を成形型に塗布し、乾燥処理等を施して作製されるポリイミド無端ベルトおよびその製造方法である。
さらに、上記ポリイミド無端ベルトを中間転写体および/または定着体として具備する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 乾燥効率の向上や乾燥時間の短縮等を図ることのできる遠心成形機、遠心成形方法、及び成形システムを提供する。
【解決手段】 回転する円筒形の金型1に成形材料である定量の樹脂溶液22を均一に注入し、金型1の内周面に樹脂溶液22を遠心力により押し付けてエンドレスベルトを成形する成形機であって、金型1をその外部から加熱する外部加熱装置30と、回転する金型1の内周面の樹脂溶液22に熱風を吹き付けて加熱する内部加熱装置40と、樹脂溶液22に吹き付けられた熱風を整流する整流板50とを備える。金型1の内周面の樹脂溶液22を外側から加熱する他、金型1の内部から直接的に加熱するので、乾燥効率が向上し、乾燥の迅速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な光沢度等の光学的特性を得ることができると共に、光沢度等の光学的特性を制御することができ、しかも、ベルトの捩れや変形等が可能となる無端状ベルトを提供する。
【解決手段】軸方向と周方向とに異方性をもたせた面粗さとする微少な凹凸を一方の表面に有する合成樹脂で構成される無端状ベルト4において、(イ)前記微少な凹凸が、円筒状成形型の内面に設けられた研磨又は研削による微少な凹凸の転写によって形成され、(ロ)前記微少な凹凸が、前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域に設けられ、そして、(ハ)前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域の光学的な特性(例えば、光沢度)が、前記微少な凹凸によってもたらされると共に、該無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有するものとする。図1において、4aは、異方性領域形成部であり、「光学的な特性が無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有する領域」に相当するものである。 (もっと読む)


【課題】 シームレス型筒状皮膜の離型性を改善し、歩留り・生産性の向上を実現できるシームレス型筒状皮膜の離型方法を提供することにある。
【解決手段】 円筒状金型1の内面に形成されたシームレス型筒状皮膜2の離型方法であって、前記筒状皮膜2の内部にエアー注入したチューブ3を挿入し、該筒状皮膜2をチューブ3とともに円筒状金型1の内面から離型することを特徴とする。また、円筒状金型1の内面に形成されたシームレス型筒状皮膜2の離型方法であって、前記筒状皮膜2にチューブを挿入した後にエアーを注入し、該筒状皮膜2をチューブとともに円筒状金型1の内面から離型することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子写真装置に使用される無端ベルト表面に離型剤の塗りムラが転写されることなく、かつ短時間で無端ベルトを金型より離型することで、その生産性を向上できる電子写真装置用ベルトを提供する。
【解決手段】 ポリアミドイミドの単層構造体に0.01〜10質量%のシリコーン成分からなる離型剤を内添する。成形直後のポリアミドイミドの単層構造体の表面に、該構造体の内部より2〜5倍の高い濃度で離型剤のシリコーン成分が存在させる。 (もっと読む)


本発明は、エラストマー、特に架橋および/または熱可塑性エラストマーと、少なくとも1つの補強層と、採用随意に少なくとも1つの引張支持体(3)とを備え、かつ、少なくとも1つの補強層の2つの末端が少なくとも1つ接合箇所(2)に配置されている、少なくとも1つの接合箇所(2)を有するコンベアシステムのためのエンドレスベルト形引張要素(1)に関する。挿入部品(6)が接合箇所(2)においてその2つの端部の間に配置され、引張要素の縦方向伸長部に対して角度αで隣接配置され、更に少なくとも1つの補強層の末端は挿入部品(6)と重なり合う。
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