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国際特許分類[B30B15/18]の内容

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国際特許分類[B30B15/18]に分類される特許

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【課題】スライド速度を計算するための明確な手法を提供する。
【解決手段】指定されたモーションデータを基にマスター角度の単位変化量に対する目標スライド位置の変化量を仮スライド速度として算出し、当該算出した仮スライド速度とマスター角度との対応関係を示す速度変換テーブルを作成する速度変換テーブル作成部と、プレス制御装置から更新周期毎に入力されるマスター角度に対応する仮スライド速度を速度変換テーブルから求め、指定されたマスター速度を単位時間当りのマスター角度の変化量に換算して仮スライド速度に乗算することにより、単位時間当たりのスライド移動量を示すスライド速度を算出するスライド速度算出部とをダイクッション制御装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業効率の低下させることなく、装置ゲインを切換えるときに発生する流体圧装置のショックを低減する。
【解決手段】 装置ゲインの切換えに合わせて、制御演算部54で制御演算に用いる制御ゲインGを切換えるとき、制御ゲインGを、瞬時に切換えるのではなく、除々に変化するように、制御ゲイン設定部104で切換える。これによって制御ゲインの切換え特性を、除々に変化して切換わる装置ゲインの切換え特性と一致させることができ、装置ゲインと制御ゲインの切換え時間の差を小さくすることができる。したがって切換え時間の差に起因して装置ゲインを切換えるときに、流体圧装置41に発生するショックを低減することができる。しかも装置ゲインGの切換え完了を待つ必要がなく、流体圧装置41を利用した作業の作業効率は低下することがない。 (もっと読む)


本発明は、上側クランプ(11)の上下運動を提供するピストン(30)と、前記ピストン(30)を動かす少なくとも1個の原動機(50)と、ピストン(30)の高速の上下運動中に事前充填を提供する充填弁(70)とを含む曲げプレス機(100)であって、前記原動機(50)から受け取った運動をピストン(30)に伝達する可変循環形の定容量ポンプ(40)を少なくとも1個備える曲げプレス機(100)に関する。 (もっと読む)


【課題】ワークの外形が変化した場合にも鍛造作業の効率悪化やワーク温度の低下を生じず、速やかな鍛造作業を可能とする。
【解決手段】最初の鍛造ストローク時において移動金型1がワークWに接触した位置から当該ワークWを所定の鍛造寸法に成形するまでのストローク量を検出してこれを成形ストローク量S1とし、予め定められた戻りストローク量S2から前記成形ストローク量S1を引いた値をアプローチ量S3として設定するステップと、以後の鍛造ストローク時における戻りストローク量S2´を、この時の成形ストローク量S1´に前記アプローチ量S3を足した値に設定するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】ゼロ点設定に基づく溶接管理において、より精密に加工できるようにするとともに、加工具側の損耗や締め付けの弛みや破損等についても管理できるようにし、また、ゼロ点設定を効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】下部電極5の貫通孔を通して上部に突出する位置決めピン8に板状ワークWやナットNをセットし、ナットNを上から押さえ付けて位置決めピン8のゼロ点を設定し、このゼロ点に基づいて、ナットNの姿勢の異常や機種の異常等を判断するような溶接方法において、下部電極5上にワークをセットした後、上部電極11の降下、ワークの加圧、(通電)、加圧開放の一連のサイクルを自動的に行わせるとともに、そのサイクル中、ワークの姿勢が基準姿勢になったときに、自動的にゼロ点を測定し設定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】常温状態での押圧による被処理体を均一の厚さに成形することで、完成品としての積層合板を均一の厚さに成形し得る縦型コールドプレス装置を提供する。
【解決手段】縦型コールドプレス装置1は、被処理体Wの上側及び下側の少なくとも一方の側に配置され、上下方向に移動可能な押圧盤13と、押圧盤13の押圧面13aに対して互いに異なる複数の位置に配置され、その押圧盤13を介して被処理体Wを上下方向に押圧する押圧シリンダ16L,16Rと、押圧シリンダ16L,16Rによる押圧下での押圧盤13の基準位置に対する上下方向の位置ずれ量を検出する押圧シリンダ用リニアエンコーダ41L,41R(位置ずれ量検出手段)と、検出される押圧盤13の位置ずれ量が設定範囲内に収まるように押圧シリンダ16L,16Rを個別に駆動制御する制御基板60及び電磁切換弁53L,53R(シリンダ制御手段)とを備える。 (もっと読む)


駆動装置が、可動部材と、第1の力を発生させる少なくとも1つのリニア電気アクチュエータと、第2の力を発生させる少なくとも1つのリニア油圧アクチュエータとを有する。少なくとも1つのリニア電気アクチュエータ及び少なくとも1つのリニア油圧アクチュエータは、第1の力及び第2の力が可動部材に互いに平行に作用して結果的に合力が得られるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ラム及びこのラムを駆動する油圧シリンダのピストンロッド等の可動部分が温度変化しても、精度の高い成形加工ができる油圧プレスによる成形加工高さ補正方法と装置の提供。
【解決手段】 油圧プレスにおいてパンチ7とダイ13との協働による成形加工を行うに際し、前記油圧プレスの油圧シリンダ1の温度を測定し、該測定温度における前記油圧シリンダの可動押圧部材のストローク方向の伸縮を補正する補正値を計算して求め、この計算により求めた前記補正値により、前記可動押圧部材の下限位置への移動ストローク量を補正して前記検出したシリンダ温度における成形加工時の成形加工高さが所定の高さになるようにしたことを特徴とする油圧プレスによる成形加工高さ補正方法。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの荷重精度、ならびに停止位置の精度および繰り返し精度を向上させることができる油圧プレス装置を提供する。
【解決手段】プレス装置本体に設置された第1の油圧シリンダとしての大型油圧シリンダ1のヘッド側に接続される第1の油圧配管P1に設けられる該大型油圧シリンダ1の送り動作のための第1の圧力機構A1と、該第1の油圧配管P1の途中から分岐した分岐油圧配管P1aに連結される第2の油圧シリンダとしての小型油圧シリンダ2と、該小型油圧シリンダ2のロッド2aに連結されるサーボシリンダ3と、前記大型油圧シリンダ1のロッド側に接続される第2の油圧配管P2に設けられる該大型油圧シリンダ1の送り動作のための第2の圧力機構A2と、前記大型油圧シリンダ1の動作を制御する制御手段Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】成形時間の短縮と成形の高精度化が可能な熱プレス装置の制御方法を提供する。
【解決手段】成形材料13を固定盤4及び可動盤7の対向面間に配置し、成形材料13を賦型部材6を介して圧締・賦型成形し、閉ループ制御で可動盤7を駆動する駆動手段2を備えた熱プレス装置1の制御方法であって、制御装置3は、成形材料13が賦型部材6に接触したことを、駆動手段2の負荷力が所定値に到達したことで検出し、そのときの可動盤7と固定盤4との距離を接触位置として記憶するとともに圧締を開始させ、それ以降の賦型成形では、前記接触位置に第1所定距離を加算した目標位置まで可動盤7を固定盤4に高速で接近させ、前記目標位置から低速でさらに接近させ、成形材料13が賦型部材6に接触したことを、駆動手段2の負荷力が所定値に到達したことで検出し、そのときの可動盤7と固定盤4との距離を接触位置として更新記憶するとともに圧締を開始させる。 (もっと読む)


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