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国際特許分類[B31B43/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 紙製品の製造;紙の加工 (2,636) | 箱,カートン,封筒,または袋の製造 (1,944) | 折りたたみ以外の方法で,圧力をかけてシート材を成形し容器を製造する点を特徴とする機械類 (38)

国際特許分類[B31B43/00]に分類される特許

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【課題】上面部、側面部及び底面部を一体に成形した紙成形品を形成する場合に、成形作業が容易で、製造コスト的に有利となるのみでなく、成形された紙成形品の少なくとも側面部に皺を形成することにより潰れにくく強度的にも問題のない、紙成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】片面に接着剤が塗布された複数枚の薄紙を積層した紙基材をプレスし、上面部2、側面部3及び底面部4を一体に成形した紙成形品1であって、少なくとも側面部3に形成した皺を、熱プレス又は高周波プレスにより相互に熱融着させて多数の補強部5としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生産性及び品質性に優れた乾海苔を素材とした可食容器セット及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 乾海苔(シート状食材)1と乾海苔(シート状食材)1の間に両面シリコン紙からなる合紙2を挟んで積層し、その最下部に厚紙3を配置した状態で、熱プレスを行うことによって可食容器10を得る。 (もっと読む)


【課題】円筒状紙容器の製造に際し、安価で、多大な設置スペースを要せず、かつ試作品や小ロットの円筒状紙容器の製造に好適な円筒状紙容器の簡易成形装置及びその成形方法の提供にある。
【解決手段】サック貼り胴部材を、二つに分割されいる胴フォーマー50に挿入する手段と、該胴部材を円筒状に形成する手段と、円筒状胴部の内面上端にホットメルト型接着剤を塗布する手段と、底部材が載置されたリッド成形用雌型40の下部に、胴フォーマー50とターンテーブル60が移動し、該雌型40の上部に位置するリッド成形用雄型44が下降し、雌型に載置されている底部材を円形トレー状に成形しながら円筒状胴部に挿入し嵌合貼着する手段と、リッド成形用雄型44が上昇し、胴フォーマー50が開いて円筒状紙容器を取り出す手段とを具備した円筒状紙容器の簡易成形装置100である。 (もっと読む)


【課題】一枚の紙を折り込み、平坦な蓋板部分と円筒状胴部を備えた瓶蓋を作成可能な瓶蓋作成機を提案すること。
【解決手段】瓶蓋作成機1のプレス穴10の開口縁は、等角度間隔で形成された第1の折り曲げ用の縁部分11と、これらの間に形成された一段低い第2の折り曲げ用の縁部分12とを備えている。紙載置面8に載せた正方形の紙100を、プレス棒7でプレス穴10に押し込むと、紙100が第1の折り曲げ用の縁部分11に当って折り曲げられ、次に第2の折り曲げ用の縁部分12に当って折り曲げられ、これらの段差位置に対応する紙100の部分が、プレス棒7とプレス穴10の間で折り畳まれながらプレス穴10に押し込まれる。プレス棒先端のプレス面7aに対応した平坦な蓋板部分111と、プレス棒7およびプレス穴10の間に挟まれ段差位置に対応する部位が折り込まれて形成された円筒状胴部112とを備えた瓶蓋110が得られる。 (もっと読む)


【課題】板紙製ブランクの破断を生じることなく、経済的に成型できる板紙製蓋付成型容器と、該板紙製蓋付成型容器の成型方法及び該板紙製蓋付成型容器の成型装置を提供する。
【解決手段】蓋面板20と、該蓋面板を拡大した形状の本体板10と、前記蓋面板と前記本体板とを連結するヒンジ部とを一体に備える板紙製ブランクを、プレス成型し、本体部分と蓋部分3を具備する紙容器を形成する成型方法において、前記板紙製ブランクを成型ショット毎に、一対の雄型用金型と雌型用金型とを有する成型用金型内で順次、重力により下方へスライド移動させ、本体部分と蓋部分をそれぞれ別個にプレス成型する。本発明の成型方法及び成型装置では、紙容器の本体部分と蓋部分が同時にプレス成型されることはないので、成型部分が互いに引き合って板紙製ブランクが破断するという不具合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
清掃局の生ごみとしての処理条件をクリアし、電子レンジの過熱にも対応する食品収納容器、及びその食品収納容器を成型する成形加工原紙を提供すること。
【解決手段】
片面にポリエチレン樹脂の含有量が3%ないし5%のポリエチレン樹脂をコーティングした成形加工原紙を打ち抜き、一枚の板紙5を、凹凸一対のプレス金型でプレス成形して、一枚の板紙5の淵部に鍔部4を成形した蓋体1と、上記一枚の板紙と異なる他の板紙を上記蓋体と同じ製造方法で製造し、底部16、立ち上がり部15、鍔部14とにより形成され、上記蓋体1に補形的な形状した容器本体11とからなる食品収納容器。 (もっと読む)


【課題】多品種少量生産に好適な段ボール箱の製造用抜き型枠及びこれを用いた段ボール箱の製造方法を提供する。
【解決手段】長方形で、その短手方向を伸縮可能とした枠体4と、これの内側にその長手方向に沿って平行に固定された一対のレール5と、レールに直交して摺動固定可能に装着され、かつ上面に切断刃12,15,16及び/または罫線刃14,17を突設した複数の可動ブロック6,7,8と、各可動ブロック間に着脱可能に連結され、かつ連続する切断刃及び/または罫線刃を上面に突設した複数の連結ブロック9,10,11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来、嵌合する蓋を有するプラスチック製の包装容器が広く用いられているが、焼却の際に有害物質の発生や環境汚染の問題があり、焼却しても安全な包装容器が望まれていた。
【解決手段】 蓋体を嵌合できるように形成された構造を有する抄造容器の嵌合部の内側面の立ち上がり角度が、水平面に対し90度未満となるよう形成された抄造容器。 (もっと読む)


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