説明

国際特許分類[B32B27/18]の内容

国際特許分類[B32B27/18]の下位に属する分類

国際特許分類[B32B27/18]に分類される特許

81 - 90 / 2,076


【課題】柔軟性及び耐湿性に優れ、高い機械的強度を有する不燃水蒸気バリアフィルムを提供する。また、該不燃水蒸気バリアフィルムの製造方法、該不燃水蒸気バリアフィルムを用いてなる太陽電池バックシート、該不燃水蒸気バリアフィルム又は該太陽電池バックシートを用いてなる太陽電池を提供する。
【解決手段】不燃フィルム層と水蒸気バリアフィルム層とを積層してなり、前記不燃フィルム層は、非膨潤性粘土鉱物を含有し、該非膨潤性粘土鉱物の含有量が不燃フィルム層の全重量に対して30重量%以上90重量%以下であり、かつ、前記水蒸気バリアフィルム層は、膨潤性粘土鉱物を含有する不燃水蒸気バリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】粘着性能を損なわずに帯電防止性に優れ、ガラス板に対する接着性に優れ、さらに被着体に対するリワーク性にも優れた、帯電防止剤を含有する粘着剤組成物、及びそれを用いた粘着フィルムを提供する。
【解決手段】帯電防止剤を含有する粘着剤組成物であって、(メタ)アクリル系ポリマーを主成分とし、前記帯電防止剤として、式1で示されるイオン性化合物を含有し、該イオン性化合物が、加水分解性のケイ素含有基を含む有機カチオンを有する。
[化1]


(ただし、式1において、Zはカチオンを示し、Xはアニオンを示す。) (もっと読む)


【課題】吸湿、吸水性を大幅に低減し、高温耐熱性、高温信頼性に優れ、線膨張率を下げた難燃剤含有エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次式(1)


で表され、示差熱・熱重量測定によって測定される溶け始め温度が280℃以上であり、かつ融点が291℃以上である高融点難燃剤結晶を得ることができる高融点難燃剤結晶の製造方法、および未硬化のエポキシ樹脂に、該高融点難燃剤結晶からなる難燃剤粉末を分散させた難燃剤含有エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐候性及び隠蔽性に優れ、食品包装材料として好適に使用されるポリアミドフィルム及びそのポリアミドフィルムを用いた包装袋を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂の単層から構成され、酸化チタンが5〜40質量%、ヒンダードアミン系光安定剤が0.01〜2質量%含有されている白色ポリアミドフィルム。あるいは、酸化チタンを含有するポリアミド樹脂層(A)と酸化チタンを含有しないポリアミド樹脂層(B)の複層構造を有する白色ポリアミドフィルムであって、白色ポリアミドフィルム全体に含有される酸化チタンが5〜40質量%、酸化チタンを含有するポリアミド樹脂層(A)に含有されるヒンダードアミン系光安定剤が0.01〜2質量%である白色ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムを回収して、それを自己回収原料として用いてフィルムを製造したとしても、得られるフィルムが反射特性に優れる、回収可能な白色反射フィルムを提供すること。
【解決手段】反射層Aとビーズ層Bとを有する白色反射フィルムであって、
反射層Aが熱可塑性樹脂組成物とボイド形成剤とからなり、ボイドを含有し、
ビーズ層Bが平均粒子径1〜50μmの有機粒子と熱可塑性樹脂とからなり、該有機粒子の白色反射フィルム表面における被覆率が10〜100%であり、
有機粒子の融点Tm1、ビーズ層Bを構成する熱可塑性樹脂の融点Tm2、反射層Aを構成する熱可塑性樹脂組成物の融点Tm3が下記式を満足する、
白色反射フィルム。
Tm1≧Tm2+10
|Tm1−Tm3|≦40 (もっと読む)


【課題】ポリマー支持体に耐候性層が積層され、難燃性に優れ、かつ湿熱経時後の層間密着性も優れるポリマーシートの提供。
【解決手段】ポリマー支持体と、該ポリマー支持体の一方の面上に配置され、シリコーン系ポリマーを含有する第1のポリマー層と、前記第1のポリマー層上に配置され、シリコーン系ポリマーまたはフッ素系ポリマーを含有する第2のポリマー層を有し、前記ポリマー支持体、前記第1のポリマー層および前記第2のポリマー層のうち少なくとも一層が、各ポリマー層中の全バインダーに対して難燃剤を1質量%〜30質量%含有するポリマーシート。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、接着強度及び絶縁性のすべてに優れる多層樹脂シート硬化物を形成しうる多層樹脂シートを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂及びフィラーを含む樹脂組成物層と、前記樹脂組成物層の少なくとも一方の面上に配置され、前記樹脂組成物層とは対向しない面の算術平均表面粗さRaが1.5μm以下である接着材層と、を有する多層樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性を損なうことなく、優れた消臭性能を有する積層体およびそれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】少なくともヒートシール層4を含む消臭性能を有する積層体10である。ヒートシール層4が、4価の金属リン酸塩からなる消臭剤を0.01〜50質量%含有する樹脂からなる。4価の金属リン酸塩からなる消臭剤は好適には0.5〜35質量%である。4価の金属リン酸塩としては下記式(1)、
(PO・nHO・・・(1)
(ここで、Mは4価の金属であり、a、b、cおよびdは次式、a+4b=2c+3dを満たす正数であり(ただし、cは0であってもよい)、nは0または正数である。)
で表わされる化合物を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】可視光線透過性、電波透過性、及び耐光性に優れ、近赤外線を広帯域に遮蔽でき、近赤外線の遮蔽率が高い熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】銀平板粒子と、金属酸化物粒子とを含み、単層構造または積層構造である熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽材である。前記金属酸化物粒子が、錫ドープ酸化インジウム粒子である態様、前記熱線遮蔽層が、銀平板粒子と金属酸化物粒子とがバインダー内に混合分散された態様、前記熱線遮蔽層が、銀平板粒子を含む銀平板粒子含有層と、金属酸化物を含む金属酸化物含有層とが積層された態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性を損なうことなく、優れた消臭性能を有する積層体およびそれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】少なくともヒートシール層4を含む消臭性能を有する積層体10である。ヒートシール層4が、メソポーラスシリカからなる消臭剤を0.01〜50質量%、好適には0.5〜35質量%含有する樹脂からなる。メソポーラスシリカは、焼成後、X線回折パターンの少なくとも一つのピークが1.8nmより大きいd間隔を有し、6.7kPa、25℃におけるベンゼン吸着容量が100gあたり15gより大きい無機質、多孔質または非層状の結晶相物質であって、かつ、結晶相が下記式、Mn/q(SiO)で表わされる関係を満足することが好ましい。 (もっと読む)


81 - 90 / 2,076