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国際特許分類[B32B27/36]の内容

国際特許分類[B32B27/36]に分類される特許

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【課題】 導電層との密着性が良好で、ハードコート層等に対して良好な視認性や密着性を有することが求められる用途、例えば、タッチパネル等の透明電極や電磁波シールドフィルム等の透明導電フィルムにおいて好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂およびオキサゾリン化合物を含有する塗布液から形成された塗布層をポリエステルフィルムの一方の面に有し、金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層であって、当該塗布層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上である塗布層をもう一方の面に有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 加工時や使用時に熱履歴を受けても、フィルムのうねり発生を抑えることのできる、光学用として好適なポリエステルフィルムロールを提供する。
【解決手段】 少なくとも三層からなる、厚み188〜350μmの積層ポリエステルフィルムをフィルム幅2500mm以上で巻き上げたフィルムロールであり、150℃で5分間処理後のフィルム長手方向の収縮率が1.0%以下であり、フィルムロール幅の両端の位置における150℃で5分間処理後のフィルム長手方向の収縮率と中央位置の同熱収縮率との差が0.13%以下であることを特徴とする光学用積層ポリエステフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】 偏光板のクロスニコル法による光学検査において高度な精度を実現でき、工程汚染や粘着剤への異物軽減性能を実現した離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコールを含有する塗布液をポリエステルフィルムの片面に塗布して得られた塗布層を有し、当該塗布層上にシリコーン系離型層を有する離型フィルムであり、当該離型フィルムの透明度が83.5%以上であり、前記シリコーン系離型層の表面の粗さ(Ra)が9.0nm以上であり、かつ、当該離型フィルムのMOR値が1.5〜3.0であることを特徴とする離型ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 偏光板、位相差板等の離型フィルムに好適に使用することができる、フィルムの輝点が極力少なく、異物検査精度を高めることができ、生産性にも優れた離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面にシリコーン系離型層を有する離型ポリエステルフィルムであり、当該離型ポリエステルフィルムのヘーズが7%以下、透明度が72.5%以上、写像性値が89%以上、MOR値が1.5〜3.0であることを特徴とする離型ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と加熱融着性に優れたカード用シート、さらにはレーザーマーキング性に優れ、カードの積層工程におけるシートの搬送性、熱プレス後の金型からの離型性などに優れると共に、耐熱性、折り曲げ性、透明性を兼ね備えたカード用シートを提供する。
【解決手段】スキン層の間にコア層を有し、共押出法により積層される少なくとも3層のシートから形成され、前記スキン層またはコア層の少なくとも1層が、ガラス転移温度が90℃以上の非結晶性芳香族ポリエステル系樹脂80〜20質量%とポリカーボネート系樹脂20〜80質量%とのポリマーアロイからなり、前記3層シートの全厚さが50〜400μm、前記コア層の厚さが、前記3層シートの全厚さに対して占める割合が25%以上、85%未満からなる耐熱性と加熱融着性に優れたカード用シート。 (もっと読む)


【課題】 偏光板のクロスニコル法による光学検査を実施する際において、高度な精度を実現できる離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面にシリコーン系離型層を有する離型フィルムであり、当該離型フィルムの透明度が83.5%以上であり、シリコーン系離型層の表面の粗さ(Ra)が9.0nm以上であり、かつ、当該離型フィルムのMOR値が1.5〜3.0であることを特徴とする離型ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向に入射した光に対して斜め方向の入射角による透過偏光の色相ずれが見られない、反射偏光機能を有する多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に積層された251層以上の多層延伸フィルムであり、該第1層は(i)ジカルボン酸成分としてナフトエ酸成分を含む特定のジカルボン酸成分を5モル%以上50モル%以下、およびナフタレンジイル基を有するジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分として炭素数2〜4のアルキレン基を有するジオール成分を含有するポリエステルからなる厚さ0.01〜0.5μmの層で、該第2層は平均屈折率1.55以上1.65以下でかつ光学等方性の共重合ポリエチレンテレフタレートからなる厚さ0.01〜0.5μmの層であり、第1層と第2層の厚み比および屈折率差が特定された、P偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ90%以上、S偏光成分について入射角0度および50度での平均反射率がそれぞれ15%以下である多層延伸フィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】レーザーマーキング機能を有するシートが、インク受理層を有し、たとえば昇華型直接熱転写方式、又は昇華型間接熱転写方式によるカラー印刷適性に優れ、又、レーザーマーキングにより、コントラストが高く、鮮明な文字、記号、画像が得られ、加熱融着性、透明性、シートの搬送性、熱プレス後の金型からの離型性、耐熱性、折り曲げ性、耐摩耗性を兼ね備えた電子パスポート用、プラスチックカード用に好適な多層シートを提供する。
【解決手段】レーザー光エネルギー吸収体を含む透明ポリカーボネート樹脂組成物、からなる単層シート、あるいはスキン層とコア層を有する多層シートからなる基材シートの少なくとも片面に、塩化ビニルを主体とする共重合体または特殊官能基を有するポリエステル系樹脂を含むインク受理層形成剤を設けてなる透明レーザーマーキングシートである。 (もっと読む)


【課題】 特に静電容量方式のタッチパネル用部材として、光学的評価を伴う検査工程において、離型性が良好であり、離型フィルムを貼り合わせたままの状態でも検査可能な、いわゆる検査容易性を有する基材レス両面粘着シートを提供する。
【解決手段】 粘着層の両面に離型フィルムがそれぞれ積層されてなる基材レス両面粘着シートであり、一方の離型フィルムが、二軸延伸ポリエステルフィルムの片面に離型層を有し、フィルム内部ヘーズが0.8%以下であり、離型層が設けられていないフィルム表面の最大表面粗さ(Rt)が300nm以上であることを特徴とする基材レス両面粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜時の延伸性、および物性としてガスバリア性、静音性、耐ピンホール性、低熱収性に優れ、かつフィルム全体としての層間の接着強度およびコストメリットが大きい延伸フィルムに関するものである。
【解決手段】 本発明は、ポリ乳酸系樹脂層とポリアミド系樹脂層を有し、それらの少なくとも一方には接着性樹脂が含まれており、少なくとも一方向に延伸された延伸フィルムである。 (もっと読む)


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