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国際特許分類[B32B29/08]の内容

国際特許分類[B32B29/08]に分類される特許

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【課題】
折り曲げに対する抵抗性および加工容易性に関して、方向性がないか、またはある範囲内で、所望に応じた方向性をもり、面方向の圧力にはよく耐える、新規な段ボール紙を提供する。
【解決手段】
紙面に対し垂直な一方の方向に一定の高さで突出したエンボスを多数有するエンボス中芯(4)の、エンボスの底面に相当する面を、コルゲートの一方に表ライナ(1)を貼合わせた、既製の片面段ボール紙(3)のコルゲートの頂(22)に貼合わせてなる段ボール紙(10A)。エンボス中芯(4)は、中芯用紙またはライナ用紙をエンボス中芯原紙(4a)として使用し、これを加湿して変形可能にした上で、彫刻ロール(E1)およびゴムロール(E2)の対からなるエンボス形成ロールで挟んで製造する。同一または異なるフルートをもつ片面段ボール紙を2枚重ねた上にエンボス中芯を貼り合わせた変更態様や、エンボス中芯のエンボスの頭に、裏ライナ(5)を貼り合わせた変更態様の段ボール紙(10B)も含まれる。 (もっと読む)


【課題】傷つき易い表皮を有する果物等の輸送や展示中における表皮損傷を有効に防止しつつ、比較的大きな外力に対する良好な緩衝作用を具有せしめた複合包装紙材を提供する。
【解決手段】傷つき易い表皮を有する果物等の被包装物と接する面に不織布1を有し、該不織布1を両面エンボス紙2又は波付形板紙9でバックアップした構造を有する複合包装紙材であり、上記不織布1は補強紙を介し又は補強紙を介さずに両面エンボス紙2又は波付形板紙9に貼付した基本構造を有する。 (もっと読む)


【課題】同じ形態の食品包装容器1であっても、それを上から見るだけで、どの用途に使用すべきものかを容易に識別することができ、かつ収容する食品に悪影響を与えることのない食品包装容器1を得る。
【解決手段】外表面シート11と中芯シート13と内表面シート12との積層体からなる食品包装用シート材料10において、中芯シート13の内表面シート12に面する側に模様14を形成する。そして、模様14は内表面シート12を透過して外側から可視できるようにする。その食品包装用シート材料10を用い、内表面シート12が食品と接する側として製箱して食品包装容器1とする。食品包装容器1は、模様14が内表面シート12を透過して外から可視できるが、模様14が食品と直接接することはない。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1の接着成分および少なくとも1のレオロジー調整剤を含む接着剤組成物であって、該レオロジー調整剤として以下のモノマー含むコポリマーを用いることを特徴とする接着剤組成物に関する:・式CH2=CR-COOHの不飽和モノカルボン酸のアルキルエステル[式中、Rは、H、一価アルキル、アリール、もしくはアルキルアリールラジカル、一価シクロアルキルラジカル、およびアルコキシ、ハロアルキル、もしくはシアノアルキル基からなる群から選ばれる置換基である。];および・C5-C35アルキルでアルコキシル化されたアクリレートまたはメタクリレートまたはその2またはそれ以上の混合物。
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【課題】吸油性に優れるキッチンペーパーを提供する。
【解決手段】エンボス加工を施したシートを表裏面に配し、その表裏面のシートの少なくとも一方のシートが導通孔を有するものとする。 (もっと読む)


三次元構造体の少なくとも1つの第1シート(2、12)と、前記第1シート(2、12)に固定されるとともにそれを以って空間を定義する少なくとも1つの第2シート(14、14’)とを備える多層紙材であって、少なくとも前記第2シート(14、14’)が、全方向で少なくとも5%の一定の伸張性を有する紙材で作られる。 (もっと読む)


【課題】購入者に応じた広告を提供することができるとともに、結露によって不快感を生じさせることがなく、しかも、店員等の手間を軽減できる飲料容器包装材の提供。
【解決手段】飲料容器包装材1は、飲料容器Cの周面における周方向の長さと略一致する長さを長辺とし、飲料容器Cの高さよりも短い長さを短辺とする略長方形状のシート材からなり、広告が印刷された広告表示領域31を表面に有し、裏面全体に接着剤が塗布されるとともに、長辺方向に区分けされた第一接着領域及び第二接着領域を有する表示層2と、表示層2の第二接着領域に対して剥離可能に貼着された第一剥離紙5と、厚み方向に対して弾性力を有し、表示層2と同じ大きさの長辺を有する長方形部材であって、一方の短辺側端部を第一接着領域及び第二接着領域の境界線に合わせた状態で、第一接着領域に重ね合わされた裏打層3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 強度を損なうことなくクッション性を向上させるとともに、平板シートの外側からの力の受けを分散して受けることができるようにして平板シートに凸凹を生じ難くする。
【解決手段】 一対の波形シートWa,Wbを備え、一方の波形シートWaの頂部tが他方の波形シートWbの谷底sに入り込んで接合され、他方の波形シートWbの頂部tが一方の波形シートWaの谷底sに入り込んで接合され、一対の波形シートWa,Wbの各谷底sの両外側に平板シートFa,Fbが接着され、一対の波形シートWa,Wbをその頂部tのピッチP1,P2をいずれも同じにして形成し、波形シートWa,Wbの頂部t及び谷底sを平坦に形成し、波形シートWa,Wbの頂部tの幅寸法を寸法aとし、波形シートWa,Wbの頂部t間寸法を寸法bとし、波形シートWa,Wbの谷底sの幅寸法を寸法cとし、寸法a,寸法b及び寸法cの関係を、寸法b≧寸法c>寸法aにした。 (もっと読む)


【目的】 優れた防水性、防湿性と高い引張り強度及び折曲げ強度を有し、反りがなく、しかも構造の簡単な段ボール用ライナーを得る。
【構成】 段ボール用ライナーは、紙と、この紙に積層された未延伸ポリエステルフィルムとで構成されている。前記未延伸ポリエステルフィルムとして、ポリブチレンテレフタレートフィルムなどのテレフタル酸単位を含むポリエステルフィルム等が使用できる。前記ライナーは、紙と未延伸ポリエステルフィルムとの間にヒートシール性ポリエステル系樹脂層を有していてもよい。この段ボール用ライナーは、段ボールを構成する少なくとも1つのライナーとして用いることができる。前記段ボール用ライナーを有する段ボールから、耐久性に優れた段ボール箱を得ることができる。 (もっと読む)


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