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国際特許分類[B32B37/20]の内容

国際特許分類[B32B37/20]に分類される特許

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【課題】繊維質シートの上に少なくとも発泡剤含有樹脂層が積層された積層シートの製造方法であって、意匠性の低下の原因となる冷却用の製膜ロールを使用しない新たな製造方法を提供する。
【解決手段】繊維質シートの上に少なくとも発泡剤含有樹脂層が積層されている積層シートの製造方法であって、
円筒型ダイを用いて発泡剤含有樹脂組成物を円筒状に押出した後、空冷することにより円筒状の発泡剤含有樹脂層を得る工程を含むことを特徴とする積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 所望の積層シートを得ることができる積層シート製造装置、および積層シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】加熱装置30Bは、繊維基材2と、繊維基材2の片面または両面に供給された、樹脂層3,4(3A,4A)とを備える積層シート(加熱装置30Bで加熱する前の積層シート40(40A)を加熱して、加熱された積層シート40(40A)を製造する積層シート製造装置である。この加熱装置30Bは、積層シート40(40A)が通過するチャンバ91と、チャンバ91内を加熱して、積層シート40(40A)を加熱する加熱手段92と、積層シート40(40A)のチャンバ91内の通過経路の長さを可変にする経路長可変手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】層間接着性に優れる積層体の製法を提供する。
【解決手段】基材(A)表面の少なくとも一部にポリオレフィン共重合体を含有する水性分散体を塗布して接着剤層を形成させる第一工程、該接着剤層にマイクロ波を照射する第二工程、及び該接着剤層表面に他の基材(B)を圧着させる第三工程を具備する積層体の製造方法。前記水性分散体は、さらに粘着付与成分を含有することが好ましく、また、第二工程で、マイクロ波を照射して接着剤層を50℃以上に加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロール状積層連続シートの外観の見栄えを良好にすることと、エンボス加工ロールの交換寿命の低下および騒音の発生を抑制することとを両立させることができない。
【解決手段】帯状をなす上層シート11および下層シート12を積層してなる積層連続シート13がロール状に巻回された本発明によるロール状積層連続シート10は、上層シート11の幅方向と長手方向とに沿って連続的に反復するエンボスパターンCを画成するように上層シート11に形成される多数の第1エンボス部11aと、上層シート11と下層シート12とを一体的に接合する多数の接合用エンボス部13aとを具え、接合用エンボス部13aは積層連続シート13の長手方向に沿った所定周期の第1の蛇行パターンS1およびこの第1の蛇行パターンS1と逆位相の第2の蛇行パターンS2にてそれぞれ一定間隔毎に形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易に、品質の優れた積層シートを連続的に製造することができる積層シートの製造方法および積層シートを提供すること。
【解決手段】連続的に供給され、一方の面側に固形または半固形の第1の樹脂組成物で構成された第1の樹脂層3を有する薄板状の支持体5と、連続的に供給される薄板状の繊維基材2とを前記第1の樹脂層3を介して接合して積層シート1を製造する積層シートの製造方法であって、前記支持体5と、前記繊維基材2とを前記第1の樹脂層3を介して圧着する第1の工程と、前記繊維基材2の前記第1の樹脂層3と反対側の面に、液状の第2の樹脂組成物を供給する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】減圧下で、巻きシワの発生と無機膜へのキズを低減できる機能性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】機能性フィルムの製造方法は、無機膜16と支持体12の間に、無機膜16と支持体12の間に滑り性を付与し、無機膜16の厚さ以下の中心線平均粗さ(Ra)を有するラミネートフィルム20を介在させて、減圧下で支持体12をフィルムロール48に巻き取る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】洗濯・乾燥を繰り返しても収縮が発生せず、繰り返し使用できるレンタル用タイルカーペットを提供すること。
【解決手段】基布及び基布に植毛されたパイルを有する原反、厚さ0.5〜2.0mmの熱架橋性合成ゴム層(A)、補強材層、及び厚さ2.0〜3.5mmの熱架橋性合成ゴム層(B)をこの順に備えたレンタル用タイルカーペット。 (もっと読む)


【課題】
ドライな強化繊維テープの集合体を積層させた強化繊維積層体を製造するにあたり、長手方向に湾曲した形状の強化繊維積層体を製造する場合においても、強化繊維テープの載置・積層作業を繊維の位置ズレなく高精度で効率良く製造することができ、高品位の強化繊維積層体を得ることができる製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】
強化繊維の糸条が少なくとも長手方向に平行に延在する強化繊維テープを、該強化繊維テープの長手方向に対して互いに隣接するように載置し、強化繊維集合体とする載置作業や、載置テーブルに載置された強化繊維集合体を別の載置テーブルへ移載する移載作業や、さらに強化繊維集合体を複数枚積層し、強化繊維積層体を形成する積層作業において、静電吸着を利用することにより強化繊維の角度のズレや位置ズレすることなく高い精度でかつ効率良く作業を行うことを特徴とする、強化繊維積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】自己支持性のない機能性硬化膜を合わせガラス内部に組み込むのに有用な、接着性積層体の安定的な製造方法の提供。
【解決手段】支持体と、その上に、液晶組成物を硬化させて形成された機能層とを有する第1の積層体を準備する第1の工程、溶融樹脂組成物を支持部材の表面に流延して製膜し、第1の接着性膜を得る第2の工程、及び第1の積層体の機能層の表面に、加熱下で、第1の接着性膜を積層して、機能層と第1の接着性膜とを熱接着するとともに、第1の積層体から支持体を剥離して、機能層と第1の接着性膜とを少なくとも有する第2の積層体を得る第3の工程を少なくとも含む接着性積層体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複合シートの製造において、伸長倍率の付与や開口部の形成を安定して行えるようにする。
【解決手段】回転するロール同士の間で第1連続シートを挟み込みながら搬送するニップ域を、前記第1連続シートの搬送方向に沿って複数並べて設定し、前記第1連続シートとして、前記搬送方向に伸長されることにより前記搬送方向の伸縮性が発現されるシートを前記ニップ域に通して、伸縮性を有した複合シートを製造する方法である。伸縮性の発現前又は発現後の前記第1連続シートを第1ニップ域から第2ニップ域へと搬送する間に、前記第1連続シートを前記搬送方向に伸長することと、前記伸長することにおいて伸長された状態で、前記第1連続シートを前記第2ニップ域から第3ニップ域へと搬送する間に、前記第1連続シートに対して前記搬送方向に断続的に開口部を形成することと、前記第3ニップ域において、前記第1連続シートよりも伸縮性の低い第2連続シートを前記第1連続シートに重ねて貼り合わせることと、を有する。 (もっと読む)


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