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国際特許分類[B32B5/04]の内容

国際特許分類[B32B5/04]に分類される特許

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【課題】衣類に使用する接着テープ、特に、衣類の縫製部位を極力低減し、接着テープを用いて衣類形状にする無縫製タイプの衣類に使用する接着テープにおいて、横伸びは極力抑えつつ、縦に対しては伸縮性能を有する接着テープを提供する。
【解決手段】弾性フィルム2を芯層とし、片面にホットメルト樹脂を積層し、他面に織編物を積層してなる接着テープ1において、上記織編物が、横方向に限界まで伸長された状態でセットされた織編物であって、熱融着弾性糸を含むものであることを特徴とする。また、織編物として経編地、熱融着弾性糸として熱融着性ポリウレタン弾性糸、弾性フィルムとしてポリウレタンフィルムが好適であり、無縫製タイプの衣類に使用される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ及びエアベルトのうち少なくともいずれかに使用されるテキスタイル扁平ファブリックを提供する。
【解決手段】エアバッグ、サイドカーテンエアバッグ及びエアベルトを含む乗客保護システムに使用されるテキスタイル扁平ファブリックにであって、織物と該織物面の少なくとも一部に配された弾性膜6を備え、織物を構成する経糸2及び緯糸4,4’のうち少なくとも1つは、負荷が掛かったときに塑性的に変形すると共に、前記面を拡張するように伸長する非エラストマフィラメントを有し、前記弾性膜の気体透過性は、前記ファブリックが完全に伸長した状態で実質的にゼロであり、該弾性膜は前記ファブリックと同程度まで伸長する。 (もっと読む)


【課題】表面が拡大しても空気透過性が変化せず、従来技術よりも短時間での膨張を可能としかつ乗客にも安全なテキスタイル扁平ファブリックを提供する。
【解決手段】乗客保護システムで使用されるテキスタイル扁平ファブリックにおいて、荷重負荷時、少なくとも1つの面内方向において、ファブリック表面の拡大を可能とする塑性的変形可能な糸を有し、及び一定の空気透過性を有するとりわけ伸縮性の被覆層を有する。 (もっと読む)


少なくとも一面で繊維性表層に結合される弾性層を提供することにより、実質的に非弾性の積層体を弾性状態に活性化する方法が提供される。積層体は、穿孔レーンの方向とほぼ横断方向に、延伸性及び弾性である積層体を形成する少なくとも1領域の穿孔レーンに沿って、少なくとも1つの繊維性表層の繊維を切断するために、レーザー光の下に向けられる。この積層体は、特に、パーソナルケア物品での使用のために適合される。
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高エネルギー小銃弾などに対する抵抗性を改善した防弾性複合材料を製造する方法。本方法は、高靭性アラミド繊維網を含む少なくとも1つの繊維層を準備する工程を含む。この繊維層を熱可塑性ポリウレタン樹脂でコーティングする。コーティングした繊維層を少なくとも約1,500psi(10.3MPa)の圧力で成形する。好ましくは、複数の繊維層を使用し、その繊維層はそれぞれ、熱可塑性ポリウレタン樹脂マトリックス中で一方向に配置されたアラミド繊維で形成される。隣接する繊維層は、好ましくは互いに対して90°に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の伸縮性不織布と比較して伸縮特性が一層高い伸縮性不織布を提供すること。
【解決手段】本発明の伸縮性不織布は、メルトブローン法で形成された弾性繊維層の各面に、スパンボンド法で形成された連続繊維からなる実質的に非弾性の非弾性繊維層がそれぞれ配されてなる繊維シートを延伸加工し、次いで該延伸を緩和させ伸縮性を発現させて得られたものである。弾性繊維層が、熱可塑性エラストマーを含有する繊維を含んでいる。或いは、弾性繊維層が、熱可塑性エラストマーを含有する繊維と、該熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性樹脂からなる繊維とを含んでいる。熱可塑性エラストマーとしては例えば、230℃における溶融粘度が100〜700Pa・sで且つ溶融張力が0.2〜2.0cNであるスチレン系エラストマーが用いられる。 (もっと読む)


【課題】従来の伸縮性不織布と比較して伸縮特性が一層高い伸縮性不織布を提供すること。
【解決手段】本発明の伸縮性不織布は、スパンボンド法で形成された連続繊維からなる弾性繊維層の各面に、スパンボンド法で形成された連続繊維からなる実質的に非弾性の非弾性繊維層がそれぞれ配されてなる繊維シートを延伸加工し、次いで該延伸を緩和させ伸縮性を発現させて得られたものである。弾性繊維層が、熱可塑性エラストマーを含有する繊維を含んでいる。或いは、弾性繊維層が、熱可塑性エラストマーを含有する繊維と、該熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性樹脂からなる繊維とを含んでいる。熱可塑性エラストマーとしては例えば、230℃における溶融粘度が100〜700Pa・sで且つ溶融張力が0.2〜2.0cNであるスチレン系エラストマーが用いられる。 (もっと読む)


【課題】不織材料/エラストマー積層物に弾性を付与する方法を提供すること。
【解決手段】幅を有する少なくとも1枚の弾性フィルムと、特に結合材料、特に接着剤の間置によって前記フィルムに固定された少なくとも1つの不織材料層とを含む積層物に弾性を付与する方法において、2組のかみ合い機構間に積層物を通すために、積層物がウェブの形態に展開されるステップを含み、2組のかみ合い機構の歯が、積層物をその幅の方向に引き伸ばすために、積層物の平面に垂直な方向に互いにかみ合う方法であって、特にテンショナ(tensioner)ロールを、特に2組のかみ合い機構の下流に提供することによって、かみ合い機構間での展開の間に、ウェブに、縦断方向または縦方向の張力が与えられるステップを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】縦、横方向に伸縮する伸縮性と防炎性能を合わせ持つ伸縮防炎生地の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン系弾性糸とポリエステル紡績糸で交編織り(トリコット編)した伸縮生地を基布1にして、難燃剤入りの厚さ10〜30μの難燃性ポリウレタンフイルム2を作成し、該基布の片面に防炎剤入り接着樹脂3で貼り合せる伸縮性を有する防炎生地の製造方法。前記伸縮生地に染色加工を施し、かつ難燃性ポリウレタンフィルムが着色していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面が加飾され、表面の耐スクラッチ性に優れ、しかも深絞り成形が可能な成形用複合シート、その成形体、並びに成形用複合シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともタテ方向又はヨコ方向の引張伸度が100%以上である布帛11と、厚さが1mm以上の非晶質であるポリエステル樹脂シートとが積層一体化されてなる成形用複合シート13、およびポリエステル樹脂を非晶質シート12に押出成形しつつ、該布帛11に融着させて前記非晶質シート12と前記布帛11とを積層一体化することを特徴とする成形用複合シート13の製造方法。 (もっと読む)


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