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国際特許分類[B41C1/045]の内容

国際特許分類[B41C1/045]に分類される特許

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本発明は、彫刻刀のための、振動駆動装置の軸に取り付けられた彫刻刀ホルダを備えた、刷版を彫刻するための彫刻ヘッドに関する。本発明の課題は、彫刻刀破損リスクまたはセル形状変形を回避し、有利には付加的に彫刻刀の生産性を高め、特に彫刻刀を、高い作業周波数で運転できるものを提供することである。この課題を解決するために本発明の構成では、彫刻刀ホルダは、彫刻刀ホルダの延在部分の大部分にわたって、軸における始端部から彫刻ホルダの自由端部まで、軸の半径の方向線に関して、刷版の近くに変位されている。 (もっと読む)


本発明は、微細パターン形成方法に関するものである。本発明による微細パターン形成方法は、(S1)陰刻にパターニングされたハードモールドにクリシェ形成用フィルムを密着させて使い捨てクリシェを製造する段階;(S2)弾性ブランケットシリンダーにインクまたは樹脂を塗布する段階;(S3)前記弾性ブランケットシリンダーを前記使い捨てクリシェに圧着して前記使い捨てクリシェの相対的に突出された陽刻部分と接する部分に塗布された前記弾性ブランケットシリンダー面のインクまたは樹脂を除去する段階;及び(S4)前記弾性ブランケットシリンダー面に残ったインクまたは樹脂を基材に転写させる段階;を含むことを特徴とする。本発明によれば、設置及び除去が容易な使い捨てクリシェを採用することで、工程が単純かつ迅速でありながらも費用を大きく節減することができ、カラーフィルター、電極パターンなどの微細パターンを形成するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】タンポ印刷方式において使用する凹版印刷版を従来の製版方法よりも、より容易に製版できるようにすることにある。
【解決手段】被印刷体の凹状又は凸状の3次元曲面にタンポ印刷方式にて印刷画像を形成するためのタンポ印刷用凹版印刷版Aにおいて、被印刷体の3次元曲面に対応させた部分放物線状又は部分楕円形状又は部分円形状の凹版製版用基板1の平滑な3次元曲面に、凹溝状の画線部2を設けて製版されている3次元曲面へのタンポ印刷用凹版印刷版Aと、下周面が楕円面や半球面等の規則的な曲面形状のタンポ印刷用タンポ手段と、凹版印刷用インキとを用いて、被印刷体Eの凹状又は凸状の3次元曲面に印刷する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、毒性がなくかつ公害発生の心配も皆無な表面強化被覆層を具備するとともに耐刷力に優れた新規なグラビア製版ロール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
版母材と、該版母材の表面に設けられかつ表面に多数のグラビアセルが形成された銅メッキ層と、該銅メッキ層の表面を被覆するニッケル又はその合金のメッキ層と、を含み、前記ニッケル又はその合金のメッキ層を過熱水蒸気によって加熱処理することによってその硬度を向上させてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】グラビアシリンダを傷付けることなく彫刻ヘッドとグラビアシリンダとの間のギャップを調整することが可能なギャップ調整装置を提供する。
【解決手段】グラビア彫刻機の彫刻ヘッド4に取り付けて該彫刻ヘッド4とグラビアシリンダ5との間のギャップを調整するギャップ調整装置10を、先端にグラビアシリンダ5に当接する当接部13aを有するスライディングシュー13と、このスライディングシュー13を軸線回りの回転を規制した状態で軸線方向に進退動させるための操作機構部14とからなる調整用治具11、及び、上記スライディングシュー13の進退動をガイドするシューガイド12によって構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷シリンダー上に銅層を形成するための改良された銅めっき浴、及びその使用方法に関する。
【解決手段】銅めっき浴は、a)銅イオン源、b)メタンスルホネートイオン源、c)塩化物イオン源、d)式:R‐S‐R’‐SO‐X、又はX‐OS‐R’‐S‐R‐S‐R’‐SO‐Xを有する有機硫黄化合物(式中、Rはアルキル、ヒドロキシアルキル、又はアルキルエーテル、R’はC‐Cアルキル基、及びXはカチオンである)、及びe)ポリエーテル化合物を含む。銅めっき浴は、安定した硬度を有し、及び高速めっき中に自己アニーリングしないめっき被覆物を作製する。 (もっと読む)


【課題】セルの内壁からの反射光の影響を削除し、正確にセルの形状を測定することができるグラビア版セル形状測定装置を提供する。
【解決手段】グラビア版セル形状測定装置には、偏光角度変更手段20を備えたカメラ顕微鏡2が備えられ、それぞれ異なる偏光角度で複数枚のセル画像を撮像する。グラビア版セル形状測定装置がセルの形状を測定する際は、撮像した複数枚のセル画像の中から、画像の平均輝度が一定値以上のセル画像を合成して一枚の合成画像を生成し、生成した合成画像を用いてセルの形状を測定する。 (もっと読む)


【課題】チャネルによって連結したセルであっても、セルの形状を効率よく測定することができる測定方法を提供すること目的とする。
【解決手段】チャネルによって連結したセルの形状を測定するときは、チャネルが最小となる極小点が周期的に発生する間隔を示す画素数のモデル値αを用いて極小点の位置を予測し、予測した位置近傍のセル幅を演算し極小点を特定した後、セルを分割する。本発明の方法(下図)では、従来の方法(上図)と比較して、予測した位置近傍のみのセルの幅を演算するため、極小点の特定に要する演算時間は短縮され、結果として、セルの形状を測定する処理時間は短縮される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、毒性がなくかつ公害発生の心配も皆無な表面強化被覆層を具備するとともに耐刷力に優れた新規なグラビア製版ロール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
金属製中空ロールと、該中空ロールの表面に設けられかつ表面に多数のグラビアセルが形成された銅メッキ層と、該銅メッキ層の表面を被覆するポリカーボネート被膜とからなるようにした。前記銅メッキ層の厚さが50〜200μm、前記グラビアセルの深度が5〜150μm、及び前記ポリカーボネート被膜の厚さが0.1〜5μm、好ましくは0.1〜3μm、さらに好ましくは0.1〜1μmであることが好適である。 (もっと読む)


容易に作製可能であり、特に判型が可変であることに関して非常に適切な新しいグラビア印刷版を開発するために、スチール担持シースをマスタースリーブの形において使用することを提案し、このマスタースリーブの元の形状は、長方形で厚みが0.1mm〜0.4mmの板片であり、この板片を曲げて所望の中空円筒形にし、板片の重なり合った縁部を互いに固定して結合、特に溶接し、その板片の外側の外被面上に彫込み用銅層を貼り付け、その際、彫込み用銅層内に、レーザ彫刻によって基本格子を組み込み、かつグラビア印刷版を形成するために、基本格子を液化可能な物質によって均一に満たし、画像に従って充填材料を基本格子の凹部から取り除いた。 (もっと読む)


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