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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】画像の耐擦過性を維持しながらインクジェットヘッドのノズル面のメンテナンス性を向上させることが可能な画像形成方法の提供。
【解決手段】(a)顔料、(b)水、(c)水溶性溶剤及び(d)ポリマー微粒子を含むインクを被記録媒体上に吐出するインク吐出工程と、前記インクを吐出するヘッドのノズル面からインク固着物を除去する固着物除去工程と、を有し、前記インクが下記式(1)を満たす画像形成方法。
/ A ≦ 0.1 式(1)
式(1)において、Aは前記インク0.1gを23℃相対湿度50%の条件で24時間乾燥させて得られたインク残留物に水1Lを添加した際に観測されるλmaxでの吸光度を表し、Aは前記インク0.1gに対して水1Lを添加した際に観測されるλmaxでの吸光度を表す。 (もっと読む)


【課題】ノズル板の周囲を折り曲げて押さえ板で固定すると構造が複雑になり、箱型の立体的なノズル保護部材は部品精度を確保が困難である。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズル1が形成された可撓性を有するノズル板2と、ノズル2が連通する流路を形成する流路部材3と、ノズル板1及び流路部材2を支持するフレーム部材4とを備え、ノズル板2の周囲4辺には突起状部分10が形成され、フレーム部材4の表面外周部には周囲4箇所に設けられたスリット状開口部12にノズル板2の突起状部分10が差し込まれている。 (もっと読む)


【課題】機能液滴吐出ヘッドを損傷せず、吐出不良を解消することができる吸引キャップ等を提供する。
【解決手段】インクジェット方式の機能液滴吐出ヘッド27のノズル面443に離接自在に密接し、ノズル面443に形成した吐出ノズル445に対し吸引処理を行うための吸引キャップ62であって、真空吸引機構に連なるキャップ本体625と、キャップ本体625に装着され、ノズル面443に対し、ノズル面443に形成した全吐出ノズル445のうちの一部となる複数の吐出ノズル445についてのみ吸引可能に密接する密接シール621と、を備え、密接シール621は、吸引対象となる複数の吐出ノズル445に対応する吸引開口部622と、吸引対象外となる残りの吐出ノズル445を全て封止する密接封止部623と、を有している。 (もっと読む)


【課題】噴射ヘッドに悪影響を及ぼすことなく当該噴射ヘッド上の堆積物を簡単に除去することが可能な流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】支持面に媒体を支持しつつ回転する支持ドラムと、キャリッジに搭載され、前記支持面に支持された媒体に向けて流体を噴射する噴射ヘッドと、を備える流体噴射装置であって、前記支持ドラムの前記支持面には、前記噴射ヘッドのうち前記流体の噴射面上に気流を発生させる気流発生部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸引及び保湿を兼用するキャップ部材を使用する場合に吸引不良が発生し、あるいは、ノズル面に過度な負荷がかかってノズル面の耐久性が低下する。
【解決手段】記録ヘッド34と、記録ヘッド34のノズル面34をキャッピングする吸引及び保湿用キャップ82a及び記録ヘッド34のノズルからインクを吸引する吸引ポンプ220を有する維持回復機構81とを備え、維持回復機構81は、インクを吸引を行うときには、キャップ82aでノズル面34nをキャッピングして保湿状態を維持する保湿時よりも、保湿時の押付け圧Pbよりも大きな押付け圧Pcでキャップ82aをノズル面34nに押付ける。 (もっと読む)


【課題】キャップ内の圧力変動の抑制とキャップによるノズルの乾燥防止とを共に実現する。
【解決手段】ヘッド2の吐出面30aを覆うヘッドキャップ70において、略凹形状のキャップ71とホルダ72との間に、上面に流路75xが形成された板状の流路部材75が挟持されている。流路75xは、キャップの底壁71bに形成された貫通孔71xとホルダ72の底壁72bに形成された貫通孔72xとを連通させるものである。貫通孔71x,72x及び流路75xによって、吐出面30aに面するヘッドキャップ70の内側空間70aと外側空間とが連通している。 (もっと読む)


【課題】ヘッドクリーニングに要する時間や無駄なインク消費を低減できるインクジェットプリンタのヘッドクリーニング方法を提案すること。
【解決手段】プリンタ1の制御部30は、1回目のクリーニング工程の実行前にタイマAIDフラグ、衝撃検出フラグ、起動処理フラグ、AID保留フラグ、カバークローズフラグがセットされているか否かを確認し、いずれか1つでもセットされていた場合には、プリンタ1に多数の不良ノズルが発生している可能性が高いとして、少し強めのクリーニング処理(CL1またはCL2)を実行する。CL1とCL2のどちらを行うかは、1回目のノズルチェック工程における不良ノズルの検出数に応じて決定する。一方、どのフラグもセットされていなかった場合には、最も弱いクリーニング処理(CL0)を行う。 (もっと読む)


【課題】液体の飛沫の付着による吐出不良を抑え、液体の良好な吐出状態を維持することが可能な液体吐出装置およびそれを備えた印刷装置、メディア処理装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出するインクノズルを有するインクジェットヘッドと、インクジェットヘッドのインクノズルが設けられたノズル形成面を封止可能な開口を有する箱型状のヘッドキャップ82とを有し、ヘッドキャップ82がノズル形成面に対して接離可能であり、ヘッドキャップ82は、ノズル形成面に接触するリップ部92を有し、リップ部92には、ノズル形成面に向かって次第に薄肉となる断面先細り形状とすることにより内側傾斜面93及び外側傾斜面94が形成され、リップ部92の内側傾斜面93は、外側傾斜面94の粗面部94bよりも表面粗さが小さい滑面部93aとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材の当接部分の姿勢を安定させることが可能なメンテナンス装置及び流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体を噴射する噴射ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス装置であって、前記噴射ヘッドの噴射面に対向して設けられ、前記噴射面に当接して前記噴射面を含む空間を密閉するキャップ部材と、前記キャップ部材を保持するように前記キャップ部材と一体的に移動可能に設けられたスライダ部材と、前記キャップ部材が前記噴射ヘッドに当接していない状態での前記噴射面に対する前記キャップ部材の当接部分の向きを調節する調節機構と、前記密閉された空間を吸引する吸引機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】飛散した液状体がキャッピング装置の接触部に付着してノズル面と接触部との間に液状体が介在すると、接触部がノズル面に密着することができなくなる。この結果、内部空間の密閉度が下がり、内部空間に所望する負圧が発生しないために、ノズルが確実にクリーニングされず、ノズルの吐出回復処理ができない。
【解決手段】接触部51の接触面51sを清掃する清掃手段が設けられている。清掃手段は、布などの繊維材料やスポンジなどの多孔質材料を表面に有する部材で形成されたローラー75と、このローラー75を保持しつつ図面左右方向に移動させる移動部材70、およびこの移動部材70を移動駆動するモータM2とを有している。モータM2は、制御部10の制御によって動作し、移動部材70を図中白抜き矢印で示したように左右方向に移動する。このとき、ローラー75は接触面51s上を所定の係合量Dで移動して、接触面51sをクリーニングする。 (もっと読む)


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