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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】中間転写体に残留した液体受容性粒子を取り除くことができる画像形成装置を得る。
【解決手段】ヒータ60は、シート材Pに転写されずに中間転写ベルト12に残留してクリーニングブレード28へ向けて搬送されるインク受容性粒子16に熱風を吹き付ける。これにより、インク受容性粒子16から水分が除去される。さらに、クリーニングブレード28は、水分が除去されたインク受容性粒子16を中間転写ベルト12から取り除く。このように、インク受容性粒子16から水分を除去することで、中間転写ベルト12に残留した多くのインク受容性粒子16を中間転写ベルト12から取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】 ワイパーブレードの交換回数を減らし、交換に伴うコストを抑えることができるクリーニング装置、および液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】 ワイパーブレード19を記録ヘッド3(液体噴射ヘッド)のインク噴射口面15(噴射口面)に摺接させることで、インク噴射口面15をクリーニングするクリーニング装置5において、ワイパーブレード19のインク噴射口面15との稜辺部24(摺接部)を切除するカット機構22(切除手段)を備えること。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び小型化を図りつつ、キャリッジをロックすることが可能な液体吐出装置、および印刷装置を提供する。
【解決手段】往復移動可能なキャリッジ17と、このキャリッジ17に搭載された印刷ヘッド14と、キャリッジ17とともに移動する印刷ヘッド14の移動経路から離間した退避位置から印刷ヘッド14の移動経路に近接したワイピング位置へワイパ61を移動させ、キャリッジ17とともに移動される印刷ヘッド14のノズルが設けられたノズル形成面にワイパ61を接触させて払拭するワイピング機構50と、を有するプリンタにおいて、ワイピング機構40は、ワイパ61を支持するスライダ62を有し、このスライダ62には、ワイピング位置への移動により、キャリッジ17に係合してキャリッジ17の移動を規制する係合部63aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ノイズレベルが適正な値にあることを監視し、誤検出率を減らして検査精度を向上させることが可能な液体吐出検査方法、液体吐出検査装置、および印刷装置を提供する。
【解決手段】インク滴を吐出するノズルが複数形成された印刷ヘッド14と、印刷ヘッド14に対向して隙間をあけて配置させたヘッドキャップ63と、の間で電位差を生じさせた状態で、印刷ヘッド14のインクノズルからインク滴を吐出させてヘッドキャップ63での電流変化量に基づいてインクノズルからのインク滴の吐出の有無を検査する際に、インク滴を吐出させない状態の電流変化量をノズル列毎に複数回測定し、その測定値の平均値を算出して、平均値が予め設定された目標値以下であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出検査の誤検出率を減らして検出精度を向上させることにあり、特に偽陽性率を低減することが可能な液体吐出検査方法、液体吐出検査装置、および印刷装置を提供する。
【解決手段】インク滴を吐出するノズルが形成された印刷ヘッド14と、印刷ヘッド14に対向して隙間をあけて配置させたヘッドキャップ63と、の間で電位差を生じさせた状態で、印刷ヘッド14のノズルからインク滴を吐出させてヘッドキャップ63での電流変化量に基づいてノズルからのインク滴の吐出の有無を検査する際に、電流変化量に応じて吐出の有無の判定を行うための閾値を、非吐出時の電流変化量の標準偏差σ(N)に基づく所定値(μ(N)+5.85σ(N))以上となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】ラインヘッド式のインクジェット記録装置で同一画像を続けて記録する場合、使用されないノズルのインクの乾燥による目詰まりの発生を防止する。
【解決手段】インクジェット記録装置は、記録媒体搬送部と、インクを吐出するノズルNが複数個配され記録媒体上に記録を行うラインヘッド52と、画像データを記憶する記憶部と、画像データを用紙搬送方向と垂直な方向で1又は複数ドット、画像データ全体をシフトさせることが可能な画像データシフト部とを有し、同一画像を複数枚続けて記録する場合、画像データシフト部は、1又は複数枚ごとに、直前に記録を行った画像に対してシフトを行い、ラインヘッド52は、シフトが行われた場合は画像データシフト部からのシフト後の画像データに基づき記録媒体に記録を行う。 (もっと読む)


【課題】キャッピング手段への液体の補充を抑えつつキャッピング手段の保湿をより良好に保つ。
【解決手段】(a)のように、ノズル内のインクを強制的に吸引するクリーニング処理を行い密閉状態のリザーブタンク52に廃液(インク)を貯留しておき、印刷時などのキャップ42が印刷ヘッド23の封止を解除している状態で開口部42aからのインクの蒸発量を算出し、(b)のように、蒸発量とリザーブタンク52のタンク残量とに基づいて廃液をリザーブタンク52からキャップ42に戻す処理を行う。これにより、リザーブタンク52に貯留される廃液の蒸発を防止できると共にキャップ42内の所定の湿潤状態を維持することができる。したがって、印刷とは無関係の保湿用のインクの消費を抑えつつキャップ42内の保湿をより良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】噴射ヘッド内の流体を適切なタイミングで入れ換える。
【解決手段】容器内の流体を噴射ヘッドから噴射する。また、噴射ヘッドの外部には、流体溜部を設けておく。この流体溜部は、流体が溜められると、流体中の少なくとも一部の成分が大気とやり取り可能となっており、このため、流体溜部の流体は、時間の経過とともに減少し得る。そして、流体溜部の流体が所定量減少すると、噴射ヘッド内の流体を、容器内の流体で入れ換える。流体溜部と噴射ヘッドとは、ほぼ同じ環境に曝されており、内部の流体も同じである。従って、流体溜部での流体の減少と、噴射ヘッド内の流体の性状の変化とは、互いに強い相関がある。このため、流体溜部の流体が所定量減少したことに基づいて、噴射ヘッド内の流体を入れ換えることとすれば、噴射ヘッド内の流体の性状が変化した場合にだけ、流体を入れ換えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドのノズル面とヘッドキャップとの間の絶縁を確保することにより、高い検査精度を安定的に確保することができる液体吐出装置及び記録装置を提供する。
【解決手段】ロール紙プリンタ1は、往復移動可能なキャリッジ17と、このキャリッジ17に搭載されたインクジェットヘッド14と、インクジェットヘッド14に設けられたインクノズルを有するインクノズル面14aに対して下方側から接離可能なヘッドキャップ44とを有し、キャリッジ17には、ヘッドキャップ44を保持するスライダ41の押圧部48と当接してインクジェットヘッド14に対してヘッドキャップ44を面方向に位置決めする位置決め部47とインクジェットヘッド14との間を横切るように、下方側が開放された溝部80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】短い検査時間でも液体吐出検査の誤検出率を減らして検出精度を向上させることが可能な液体吐出検査方法、液体吐出検査装置、および印刷装置を提供する。
【解決手段】インク滴を吐出するインクノズルが形成された印刷ヘッド14と、印刷ヘッド14に対向して隙間をあけて配置させたヘッドキャップ63と、の間で電位差を生じさせた状態で、印刷ヘッド14のインクノズルからインク滴を吐出させてヘッドキャップ63での電流変化量に基づいてインクノズルからのインク滴の吐出の有無を検査する方法であって、複数のインクノズルの検査を実施した後、「非吐出」と判定されたインクノズルのみを3回再検査する。 (もっと読む)


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