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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】本発明は、簡単かつ省スペースで、インクジェット印刷装置において不吐出なく、安定した高品質の印刷物が得られる、インクジェットヘッドの洗浄方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドをワイピングするワイピング部材とを備えたインクジェットヘッド印刷装置の洗浄において、インクジェットヘッド印刷装置から洗浄開始信号をインクジェット印刷装置に伝達する事で、インクジェット印刷装置にインプットされたワイピング部材に吸収されるインクジェットヘッドのノズル吐出口内部のインク量分を、ワイピングに先立って予めポンプにより押し出す事を特徴とするインクジェットヘッドの洗浄方法である。 (もっと読む)


【課題】ノズル等の目詰まりを防止するための吐出回復時において、複数のインクジェットヘッドから吐出されたインクを、1台の排出ポンプによって確実に回収する。
【解決手段】4個のインクジェットヘッド13A〜13Dから吐出されたインクを4個の第1廃液受け31A〜31Dで受け止め、第1排出孔54から自然落下させて1個の第2廃液受け32に貯め、第2排出孔60から1個の排出ポンプにより、排出チューブ33で廃液回収容器に回収する。第1廃液受け31A〜31Dは、第2廃液受け32がキャップ位置Bに配置されると、圧縮ばね65によって第1封止部材55がノズル面Nに密着され、第2封止部材64によって第1排出孔54が閉鎖されるので、ノズルnを密閉するキャップとしても作用する。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードに付着したインクによってワイパブレードの正常動作が阻害されるのを抑制することができるインクジェット記録装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ワイパホルダ42の本体部421にはリブ73が設けられているので、ワイパブレード41に付着したインクがワイパブレード41と筐体72の一側面72aとの間に流入し、その流入したインクが筐体72の一側面72aにも付着して、その影響でワイパブレード41(ワイパホルダ42)が筐体72の一側面72a側に転倒したとしても、リブ73が筐体72の一側面72aに衝突して、それ以上ワイパブレード41(ワイパホルダ42)が筐体72の一側面72a側に転倒するのが規制される。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドのノズルプレートに固化・固着した機能液を除去する液滴吐出ヘッドの付着物除去方法を提供する。
【解決手段】キャップベース69に、キャップ室72の底面で開口する導入口73を設け、吸引ポンプ76を介して、機能液を溶解する溶解液が貯留されたタンク77に連通させた。また、シール部材70には、キャップ室72の開口面に近接する位置で開口する導出口79を設け、廃液タンク82に連通させた。そして、ノズル形成面45aに洗浄キャップ68を当接させて、キャップ室72を密閉すると、吸引ポンプ76を駆動させてキャップ室72に溶解液を供給し、該キャップ室72を溶解液で満たした。従って、ノズル形成面45aに固着した機能液83は、溶解液によって溶解されて除去される。そして、その後も供給される溶解液によって、キャップ室72内の溶解液は廃液タンク82へと排出される。 (もっと読む)


【課題】液滴噴射ヘッドよりも上流側の流路内に滞留する気泡を、吸引手段によってノズルから液体を吸引する際に下流側へ移動させて、ノズルからの気泡の排出を容易にすること。
【解決手段】インクジェットヘッド3とサブタンク4とが搭載されたキャリッジ2は、水平姿勢に対して傾動可能に構成されている。そして、吸引ポンプ14に接続されたキャップ部材13が、待機位置からキャッピング位置に移動したときには、インクジェットヘッド3の液滴噴射面3aがキャップ部材13により上方に押圧される。このとき、サブタンク4内に形成されたインク貯留室60と連通流路61との接続部分が、その上流側のインク貯留室60よりも上方に位置するように、サブタンク4がインクジェットヘッド3とともに傾動する。 (もっと読む)


【課題】流体噴射ヘッド内の残留気泡を効果的に排出し得る流体吸引方法、流体吸引装置を提供し、流体噴射ヘッドにおける印字不良の発生を防止して流体吸引方法を含む印字検査の精度を向上させる。
【解決手段】ノズル形成面33Aとキャップ部材8とによって形成される封止空間内の圧力を所定の最大圧力にしてノズル開口32内の流体を吸引する複数の第1負圧印加工程と、最大圧力が第1負圧印加工程よりも低く且つ立ち上がり及び立ち下がり時の単位時間当たりの圧力変化が、第1負圧印加工程よりも急峻である第2負圧印加工程と、封止空間内の圧力を、第1負圧印加工程と等しい最大圧力にしてノズル開口32内の流体を吸引する第3負圧印加工程と、を有する負圧印加動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングによるヘッドのダメージを防止することができる流体噴射装置およびヘッドのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】噴射面にキャップ部材を接触させ吸引するキャッピング処理(S2〜S4)と噴射面をワイプ部材によりワイピングするワイピング処理(S5)を順次行う第一工程と、再度キャッピング処理(S6〜S8)を行った後にワイピング処理を行うことなく所定時間待機(S22)する第二工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップに予備吐出されたインクが増粘・固着するものである場合を検知してキャップ内を空吸引する。これによりキャップ内でインクが増粘しまたは固着することを抑制する。
【解決手段】2以上のインク吐出部を吸引するためのキャップと、前記インク吐出部の回復を行なうために前記キャップに予備吐出を行う予備吐出手段と、を備えたインクジェット記録装置であって、前記キャップ内に予備吐出したインクの種類を判定し、2以上の種類のインクの予備吐出が同時または前後に行われた場合、前記キャップを空吸引する。 (もっと読む)


【課題】プリンタ装置に簡素で且つ安価な構成で印刷機能およびカッティング機能を搭載する。
【解決手段】プリンタ装置Pが、フラットベッド10と、ガイドバー部材40と、プリント対象物に印刷処理を施すインクジェットヘッド60と、プリント対象物の表面に切り込みを入れるカッタ51を備えたカッティングヘッド50と、インクジェットヘッド60およびカッティングヘッド50が取り付けられてインクジェットヘッド60およびカッティングヘッド50をともに移動させる歯付ベルト33と、歯付ベルト33を駆動する駆動スプロケット31とを有して構成され、歯付ベルト33によりインクジェットヘッド60とカッティングヘッド50とをともにガイドバー部材40に沿って移動させながら、ノズル61の噴射開口62aからインクを噴射してプリント対象物に印刷処理を施し、もしくは印刷処理が施されたプリント対象物の表面にカッタ51が切り込みを入れる。 (もっと読む)


【課題】ノズル領域にインクが付着するのを防ぐことが可能なキャップ部材及び流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体を噴射する複数のノズル開口を有する噴射ヘッドのうち前記複数のノズル開口が設けられたノズル領域を覆うキャップ部材であって、前記ノズル領域に対向して配置される底部及び前記底部の周縁に設けられて前記噴射ヘッドに当接させる枠部を有するキャップ部材本体と、前記底部に固定されて前記流体を吸収する吸収部材と、を備え、前記枠部の内側面に沿った内周部は、前記底部からの高さ位置が前記吸収部材の上面に対して低く形成された溝部となっている。 (もっと読む)


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