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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】 記録媒体上にインクを吐出して記録を行う記録ヘッドを用いて、記録を行うインクジェット記録装置において、ウェットワイピングに用いる、ウェットワイピング溶液(例としてグリセリン)は、環境温度に依る粘度の変動が大きい。
これにより環境温度によって、ヘッドに塗られるウェットワイピングの転写量も変動してしまう。しかし、ウェットワイピング溶液を一定量以上塗らなければ、ウェットワイピングの効果が得られない。
【解決手段】 ウェットワイピング溶液を加熱する事で、ウェットワイピング溶液の温度を常に一定にし、転写量を一定量以上に保つ。 (もっと読む)


【課題】 顔料インクを用いたヘッドの耐久性を高める。
【解決手段】 ヘッドのフェイス面の状態を様々な条件から予測し、必要に応じてフェイス面に溶剤を塗布してからワイピングを実施する。具体的には、吸引直後にはヘッドのフェイス面がインクで濡れている状態なので、溶剤の塗布は行わずに通常のワイピングを実施する。印字中や放置によって制御しているドットカウントワイピングやキャップ放置積算時間が所定値を超えた時のタイマーワイピング時にのみウエットワイピングを実施する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置の記録ヘッドのノズル面は、非記録時にはインク増粘を防止するキャップで密閉される。キャップ底部は傾斜し、付着したインクを排出しているが、傾斜面の表面にはインクが薄く残り、増粘したインクがノズルに付着する。
【解決手段】インクヘッドのノズル面を密閉するヘッドキャップの近傍に配置され、ワイプブレードでヘッドキャップの底部を摺擦し、残存するインクを払拭して排出口に導き、同時にノズル面のクリーニング処理を行うワイプユニットを備えるインクジェット記録装置である。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドの吐出異常が検出された場合、回復処理と再検査によって液滴吐出ヘッドが正常状態に回復したかどうかを効率良く確認することができる液滴吐出装置およびインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、全ノズルについて吐出異常検出手段10による検出を行った場合、吐出異常が発生した異常ノズルがあったときには、異常ノズルの吐出異常の原因にかかわらず、異常ノズルに対してのみフラッシング処理を実行した後、異常ノズルに対してのみ液滴吐出動作を行って吐出異常検出手段10による検出を行い、吐出異常が解消していない再異常ノズルがあったときには、再異常ノズルの吐出異常の原因に応じた回復処理を少なくとも再異常ノズルに対して回復手段24により実行し、その後、再異常ノズルに対してのみ液滴吐出動作を行って吐出異常検出手段10による検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チップつなぎタイプのインクジェット記録ヘッドを複数本用い、記録ヘッドを色毎にずらして配置するプリンタにおいて、ヘッド位置がずれてもキャップを移動させること無く確実にキャップ出来るようにする。
【解決手段】 記録ヘッドを、ずらし量を加味した長さをあらかじめ持たせた構成にし、ずらし量の如何に関わらず、キャップが可能な領域をヘッドに持たせる (もっと読む)


【課題】保湿用キャップ装置内部を十分に加湿することが可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体を噴射するヘッドと、ヘッドを保湿するための第1の保湿用キャップ装置と、第1の保湿用キャップ装置がヘッドを覆った際にヘッドを保湿するための第1の保湿液を第1の保湿用キャップ装置に供給するための第1の保湿液供給部と、を備えている。第1の保湿液供給部は、第1の保湿液を貯蔵する第1のタンクを有し、第1の保湿用キャップ装置は、第1の保湿用液供給部から供給される第1の保湿液を溜めるための保湿液貯留部を有し、第1の保湿液供給部は、第1のタンクに溜まった第1の保湿液と、第1の保湿液貯留部と、の水頭差を利用して、第1のタンクに貯蔵された第1の保湿液を第1の保湿用キャップ装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出する記録ヘッドに付着した顔料凝集物を除去することができ、長期間にわたって吐出安定性を維持することが可能となるヘッド用液体を提供する。
【解決手段】顔料を含有するインクジェット用インクを吐出する記録ヘッド1の吐出口を有する面11に供給されるヘッド用液体であって、前記ヘッド用液体が、前記記録ヘッドに付着した前記顔料の凝集物を除去する顔料凝集物除去物質を含有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドに付着した流体が乾燥することを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体を吐出するためのヘッドと、ヘッドを保湿するための保湿用ヘッドキャップ装置と、を備えており、保湿用ヘッドキャップ装置は、ヘッドを保湿する際に、ヘッドの周りを囲んでヘッドの全体を覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】流体噴射装置において、予備吐出用ヘッドキャップ内に吐出された流体が乾燥することを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、所定位置に配置された処理対象物に向けて流体を吐出する有効吐出処理と有効吐出処理とは別に流体を吐出する予備吐出処理とを実行可能なヘッドと、ヘッドを搬送してヘッドが流体を吐出する位置を調整するためのキャリッジと、ヘッドの吐出面を覆う保湿用ヘッドキャップ装置と、ヘッドが予備吐出処理を実行する際にヘッドから吐出される流体を受ける予備吐出用受け部と、保湿用ヘッドキャップ装置が吐出面を覆うと予備吐出用受け部に設けられた開口を覆うこととなるように構成されている開口用キャップ部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの幅を極力増大させることなく、ノズル形成面やワイパブレードに付着したインクが装置内に垂れるのを抑制することができるインクジェット記録装置および記録ヘッドを提供すること。
【解決手段】記録ヘッド39の側面39bには、ノズル形成面39aと交差する交差部39cからノズル形成面39aとは離間する方向に延び、互いに所定間隔D2を空けて並列に並ぶ複数の凸部52と、隣合う凸部52に挟まれて形成される凹部53とが形成されている。よって、ノズル形成面39aに付着したインクIは直接に、または、ワイパブレードを介して、記録ヘッド39の側面39bに形成されている凹部53の毛細管作用によって、記録ヘッド39の側面39bに導入、保持される。 (もっと読む)


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