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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】ノズルプレート表面の全ノズルを含む広い面積に対して超音波による洗浄液の振動パワーを効率良く伝達でき、強く付着したインク汚れでも効果的に除去することができ、除去された汚れが再付着してしまうこともないと共に、ヘッドと洗浄液との不要な接触を避けてヘッド内部への液流入を防止できるインクジェットヘッドの洗浄装置を提供する。
【解決手段】内部に洗浄液が貯留された洗浄槽12と超音波振動子17とを備え、洗浄槽12はノズルプレートに密着して該ノズルプレートの全てのノズルを囲むことができる開口部16を有し、超音波振動子17は、開口部16に密着したノズルプレート表面との間に間隔をおいて平行に対面するように配置された振動板17aが洗浄槽12内に配置されていると共に、洗浄槽12内において振動板17aの上面側及び下面側に洗浄液Wが満たされ、振動板17aの上面側の洗浄液と下面側の洗浄液が互いに流通可能とした。 (もっと読む)


【課題】キャッピング不良に起因する吸引不良又はノズル開口の保湿不良を防ぐ流体噴射装置及び流体噴射装置のメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】流体を噴射する複数のノズル開口を有する噴射ヘッドと、前記噴射ヘッドのうち少なくとも前記複数のノズル開口が設けられたノズル領域を密閉するキャッピング機構と、前記キャッピング機構によって密閉される前記ノズル領域を吸引する吸引機構と、を備え、前記キャッピング機構は、前記噴射ヘッドに当接され前記ノズル領域を密閉する第1シール部材及び第2シール部材と、前記第1シール部材及び前記第2シール部材を保持するキャップ本体とを有し、前記第1シール部材及び前記第2シール部材は、前記キャップ本体に対する前記第1シール部材の高さと、前記キャップ本体に対する前記第2シール部材の高さとが異なるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる大きな気泡に起因する吐出不良の発生を防止することのできる、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体Lを噴射する複数の噴射口16が形成された噴射口形成面17を有する記録ヘッド4と、液体のメニスカスを生成するメニスカス生成装置8と、を備える液体噴射装置1である。メニスカス生成装置8は、液体Lを噴射口16から噴射させることなく噴射口形成面17側に押し出す動作と、液体Lを噴射口16内に引き込む動作とを繰り返し、メニスカスを生成する。 (もっと読む)


【課題】ドロップオンデマンドインクジェットヘッドを有するプリンタを備えるラベリングマシンにおいて、プリントヘッドが使用されないとき、プリントヘッド内のインクが乾燥してしまうことを防止でき、不使用の時間の後、速やかにかつ確実に印字を続行することのできる、経済的なラベリングマシンを提供する。
【解決手段】ノズル24から吐出されたインク26aをインク回路25に再循環させるように、カバー4をノズルの吐出開口の前の位置に選択的に移動させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】維持回復機構のキャップ部材を昇降させる駆動源とインクタンクを大気に開放する大気開放通路の開閉を行う駆動源が別であるために構成が複雑になる。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズルを有する記録ヘッド10と、記録ヘッド10にインクを供給するサブタンク3と、記録ヘッド10のノズルが形成されたノズル面104をキャッピングするキャップ部材91及びキャップ部材91を昇降させるカム93を含む維持回復機構9と、サブタンク3に一端が連通され、他端が大気に開放された大気開放チューブ32とを備え、カム93は、キャップ部材91と大気開放チューブ32との間に配置され、カム93によって大気開放チューブ32が開閉される。 (もっと読む)


【課題】回復処理時に消費されるインク量を大幅に削減することのできる、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体Lを噴射する複数の噴射口16が形成された噴射口形成面17を有する記録ヘッド4と、液体Lに対して、噴射口16からの押し出し動作及び引き込み動作を可能とする加圧手段8と、噴射口形成面17に当接され、噴射口形成面17との間に形成される空間を密閉状態とするキャップ部材34と、を備える液体噴射装置1である。加圧手段8は、キャップ部材34が噴射口形成面17に当接した状態で噴射口16内に液体Lを引き込ませる。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドにキャップが貼り付いた場合に、記録装置を破損することなく、短時間で記録ヘッドからキャップを引き離す。
【解決手段】 記録ヘッドからキャップを離すためにキャップの移動手段を駆動させる。そして、前記記録ヘッドから前記キャップが離れたことを検出する検出手段により前記記録ヘッドから前記キャップが離れたことが検出されない場合に、前記キャップの移動手段を駆動させながら前記キャリッジを微小量往復移動させるよう制御する。そして、前記制御によって、前記検出手段が前記記録ヘッドから前記キャップが離れたことを検出した場合に、前記キャリッジの微小量往復移動を強制的に停止する。 (もっと読む)


【課題】 吐出口プレートと基板との密着性を確保した上で、溝部に異物が付着し難く、また、溝部に異物が付着したとしても容易に異物の除去が行える液体吐出ヘッドの提供。
【解決手段】 基板と、エネルギー発生素子に対応した吐出口を備える吐出口プレートと、
基板と吐出口プレートの間に形成される流路と、を有する液体吐出ヘッドであって、吐出口プレートには流路を取り囲むように溝が形成されており、溝は、吐出口プレートの基板との接合面側に形成される第1の溝部と、吐出口プレートの吐出口が配された面側に形成される第2の溝部と、からなり、第1の溝部の縁部は微小な凹凸を多数有する鋸歯状に形成され、かつ、第2の溝部の縁部は略直線状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】通常の記録動作を行いながら生産性を落とさず清掃カスを効果的に除去でき、清掃用の消耗部品の補充・交換が不要で装置を止めること無く安定したクリーニング性能維持が可能なインクジェット記録装置及びクリーニングブレードの清掃方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置10は、転写部26の下流側に中間転写ベルト12にクリーニングブレード52の清掃領域(穴部92)と、当該清掃領域から清掃カスを除去する清掃カス回収部32と、を備えている。清掃領域には貫通穴、凹穴、凹溝、凹段差等の清掃構造が設けられている。清掃領域が清掃カス回収部32の処理領域に移動すると、清掃構造内のカスの押し出し、エア吹き付け、洗浄液の噴射等の処理によって清掃領域からカスが除去される。 (もっと読む)


【課題】ノズル面を封止したキャップ内に負圧をかけてノズルからインク吸引を行う際に、インク室内に溜まった気泡を効果的に吸引除去できるノズル回復方法及びノズル回復装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出するノズル12が配列されたアクチュエータ11のノズル面11aにキャップ21を当接させて該ノズル面11aを封止し、キャップ21内を負圧にすることによりノズル12からインク吸引を行ってノズル詰まりを回復させるインクジェットヘッドのノズル回復方法において、インク吸引中に、アクチュエータ11に対して、該アクチュエータ11が有する駆動手段とは別の振動付与手段40を用いて断続的な接触による振動を与える。 (もっと読む)


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