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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】ユーザが希望しない吐出不良ノズル検出及び回復動作が行われないようにする。
【解決手段】ユーザが設定した自動検出指示データに基づいて、吐出不良検出を行うかどうかを判断する(S2)。吐出不良検出を行わないと判断された場合には、吐出不良検出を希望するかをユーザに問い合わせる(S3)。吐出不良検出を行うと判断された場合には、前回行った吐出不良検出以降の印字枚数Pが所定枚数Pth以上であれば(S4:YES)、吐出不良検出を行う(S5)。吐出不良ノズルがあった場合(S7:YES)、ユーザが設定した自動回復指示データに基づいて、回復検出を行うかどうかを判断する(S8)。回復処理を行わないと判断された場合には、回復処理を希望するかをユーザに問い合わせる(S10)。 (もっと読む)


【課題】 ワイパーブレードの交換回数を減らし、交換に伴うコストを抑えることができるクリーニング装置、および液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】 ワイパーブレード19の稜辺部を摺接部として液体噴射ヘッド3の噴射口面14に摺接させることで、噴射口面14をクリーニングするクリーニング装置5において、ワイパーブレード19は、少なくとも2つの稜辺部24,25を有し、複数の稜辺部24,25の内、少なくとも2つの稜辺部24,25が噴射口面14をクリーニングするための摺接部であり、複数の稜辺部(摺接部)24,25の中の1の摺接部を噴射口面14に摺接させるための所定位置に位置するように配置可能であると共に、所定位置に配置された1の摺接部に換えて他の摺接部に入れ換えるための入換機構21を備える、 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑制又は防止しつつ、回復吸引動作に要する時間を従来技術に比して可及的に短縮化することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド21a〜21dのインク吐出面を覆う各キャップ89a〜89dのキャップ面に連通する分岐配管91a〜91dと、分岐配管91a〜91dが合流してなる合流配管91eと、シリンダポンプ92のポンプ室923及び廃棄インクタンク94と前記合流配管91eとを連通する連通配管91fとを備えるとともに、前記分岐配管91a〜91dにそれぞれ電磁弁93a〜93dを設置し、該電磁弁93a〜93dの開閉動作により、キャップ89a〜89dのキャップ面と前記合流配管91eとの間のインク流路を開放したり遮断したりする。 (もっと読む)


【課題】回転部材の周面に沿って傾斜配置された液滴吐出ヘッドから液体を滲み出させても、その液体によってノズル面全体を湿潤させることができる液滴吐出装置の提供を課題とする。
【解決手段】回転部材30の周面に沿って傾斜配置されるとともに、画像情報に応じて液滴を吐出するノズル22を有する液滴吐出ヘッド20と、液滴吐出ヘッド20のノズル22から滲み出された液体Nにより湿潤されたノズル面24を払拭して清掃する払拭部材70と、を備えた液滴吐出装置10において、払拭部材70の払拭方向を、ノズル22から滲み出された液体Nが重力によってノズル面24を流れる方向の下流側から上流側に向かう方向とする。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの首振り現象を抑制しつつキャリッジの駆動モータの消費電力を低減させる。
【解決手段】 記録ヘッド62へインクを供給するインクカートリッジ62Y、62M、62C、62Kは、インクカートリッジホルダ66に装着される。インクカートリッジホルダ66は、複数のばね67によってキャリッジ61の内部に吊設されている。キャリッジガイド軸56は、軸受部69の第1支持面691及び第2支持面692に外周面が当接した状態で、押圧部材68によって第1支持面691及び第2支持面692に押圧される。押圧部材68は、一端側に設けられた押圧板681がキャリッジガイド軸56の外周面と係合し、他端側に設けられた斜面682がインクカートリッジホルダ66の斜面661と面接触して係合する。 (もっと読む)


【課題】維持回復機構のキャップ部材や空吐出受けに対するインクの堆積や泡の有無を正確に検出できる画像形成装置の提供。
【解決手段】液滴を吐出する記録ヘッドと、記録ヘッドを搭載したキャリッジと、キャリッジに備えられた光学センサと、記録ヘッドのノズル面をキャッピングするキャップ部材を含み、記録ヘッドの状態を維持回復する維持回復機構と、キャリッジを走査して光学センサによって維持回復機構のキャップ部材に照射光を射出したときの反射光の戻り量と予め保持している初期戻り量とを比較してキャップ部材の形状の変化を検出する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回転部材の周面に沿って傾斜配置された液滴吐出ヘッドのノズルから液体を滲み出させても、その液体が装置内へ流れ落ちることがなく、また、そのノズル面を払拭したときの液体の拭き残しを低減できる液滴吐出装置の提供を課題とする。
【解決手段】回転部材30の周面に沿って傾斜配置されるとともに、画像情報に応じて液滴を吐出するノズル22を有する液滴吐出ヘッド20と、液滴吐出ヘッド20のノズル22から滲み出された液体Nにより湿潤されたノズル面24を払拭して清掃するワイピング部材50と、ワイピング部材50よりも撓みやすい弾性体で構成され、ノズル22から滲み出された液体Nが重力によって流れる方向におけるノズル面24の端部に設けられた突起部材60と、を備えた液滴吐出装置10とする。 (もっと読む)


【課題】ライン型インクジェット式画像形成装置において、インクジェットヘッドのインク吐出面でのインクの乾き、ゴミの付着を、的確に防止する。
【解決手段】インク吐出面を有する複数のインクジェットヘッド21−1等と、各インクジェットヘッド21−1等のインク吐出面に対して用紙搬送経路の下方からそれぞれ対向するキャップ41−1等とを備えている。各キャップ41−1等を、用紙搬送経路より下方の退避位置と、該退避位置より上昇して対応するインクジェットヘッド21−1等のインク吐出面を閉塞する閉塞位置と、の間で昇降させるキャップ昇降機構を備えている。全キャップ41−1等を、2以上のキャップグループに区分けし、上記キャップ昇降機構は、キャップグループ毎にそれぞれ対応するカム等の昇降駆動部材を備え、全キャップ41−1等を同時に昇降できると共に、任意のキャップグループのみを独立して昇降できる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置で長尺系ヘッドを使用した場合に最適なワイプ回復手段を提供する。
【解決手段】インクを吐出し画像を形成する少なくとも一つの記録ヘッド1と、記録ヘッド1に対応し、記録ヘッド1のインク吐出面を払拭するワイプブレード22をもつインクジェット記録装置において、ワイプブレード22を記録ヘッド1のインク吐出ノズルの配列方向に対して斜めに進行させながら記録ヘッド1のインク吐出面を清掃するインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】清掃部材による清掃動作が繰り返し実行されても、清掃部材により、インク吐出部が汚染されることなく、インク吐出部を確実に清掃することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る吐出回復装置67は、吐出回復部6を備えている。吐出回復部6は、清掃部材261と、ワイパー装着部材262と、インク除去部材263とを有している。清掃部材261は、インク吐出部21を清掃する部材である。清掃部材261がインク吐出部21を清掃するときの清掃位置P1と清掃部材261が清掃位置P1から退避したときの退避位置P2との間で、清掃部材261は、ワイパー装着部材262に回転自在に設けられている。インク除去部材263は、ワイパー装着部材262に装着され、清掃部材261を清掃位置P1から退避位置P2へと回転させることにより清掃部材261に付着したインクを除去する。 (もっと読む)


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