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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】飛散した液状体がキャッピング装置の接触部に付着してノズル面と接触部との間に液状体が介在すると、接触部がノズル面に密着することができなくなる。この結果、内部空間の密閉度が下がり、内部空間に所望する負圧が発生しないために、ノズルが確実にクリーニングされず、ノズルの吐出回復処理ができない。
【解決手段】接触部51の接触面51sを清掃する清掃手段が設けられている。清掃手段は、布などの繊維材料やスポンジなどの多孔質材料を表面に有する部材で形成されたローラー75と、このローラー75を保持しつつ図面左右方向に移動させる移動部材70、およびこの移動部材70を移動駆動するモータM2とを有している。モータM2は、制御部10の制御によって動作し、移動部材70を図中白抜き矢印で示したように左右方向に移動する。このとき、ローラー75は接触面51s上を所定の係合量Dで移動して、接触面51sをクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドクリーニングに要する時間や無駄なインク消費を削減でき、1回のマニュアル操作でヘッドクリーニングを完了できるインクジェットプリンタのヘッドクリーニング方法を提案すること。
【解決手段】プリンタ1の制御部30は、マニュアル操作によるヘッドクリーニング実行指令を受信すると、まず、ノズルチェック工程(S2)を行い、不良ノズルの検出結果および積算カウンタACLの値に基づき、インクの吸引量が異なる4種類のインク吸引処理(S6a〜S6d)のどれかを選択して行う。積算カウンタACLはインク吸引処理を実行する毎に1加算され(S7)、ヘッドクリーニング終了時にリセットされる(S10)。制御部30は、インク吸引工程とノズルチェック工程(S2)を繰り返し、所定回数以内の繰り返しで不良ノズルがなくなればクリーニングを終了し、なくならなければエラー処理(S9)を行う。 (もっと読む)


【課題】ノズル内における流体の混色を抑制する。
【解決手段】(a)淡い色の第1流体を吐出する第1ノズルと、前記第1ノズルの隣に位置し濃い色の第2流体を吐出する第2ノズルと、が形成されたノズル面と、(b)前記第1流体を収容する第1収容部と、(c)前記第2流体を収容する第2収容部と、(d)前記第1流体を加圧する第1加圧部と、(e)前記第2流体を加圧する第2加圧部と、(f)前記第1加圧部による前記第1流体の加圧、及び前記第2加圧部による前記第2流体の加圧を制御する制御部であって、前記第2加圧部による前記第2流体の加圧を所定タイミングにて終了させ、前記所定タイミング時に前記第1加圧部による加圧が継続中の前記第1流体の加圧を、前記所定タイミング後のタイミングにて終了させる制御部とを備える流体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】記録装置から回復ポンプを省いた構成であっても、吐出口プレートに付着した異物を良好に除去することを可能にし、かつ吐出口プレートが基板から剥離するのを防ぐ。
【解決手段】吐出口プレート2には、インク流路7の周囲を取り囲むように穴部3が形成されている。穴部3は、列状に配列され鋭角部を有さない複数の第1の穴3aと、開口縁が複数の凹凸からなる鋸歯状に延ばされた第2の穴3bとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数のノズル列よりも少数の払拭部材によって複数のノズル列に対する回復処理を行うと共に、回復処理により汚れが付着したままの当該払拭部材が他のノズル列に対して回復処理を行わない制御を可能とする。
【解決手段】画像記録装置1は、記録媒体の搬送方向に対して直交する方向に配置されている複数のノズルより形成されるノズル列12を直線状に複数配設する少なくとも1つの記録ユニット10を有する。制御部2は、払払拭処理制御部4に基づいて、直線状に複数配設するノズル列12に対する回復処理を行う際、払拭機構16に設けられた払拭部材14-1-1と払拭部材14-1-2とを交互に切替えて払拭を行わせる。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートにおけるワイプブレードの当接しない領域をなくし、良好なワイプクリーニング性能を維持することにより、長期的に初期の吐出性能を維持可能にして、信頼性および耐久性を高くできるインクジェット装置を提供する。
【解決手段】インクジェット装置50は、インクジェットヘッド25と、このインクジェットヘッド25に対して一方向(X方向)に相対的に移動するワイプブレード22とを有する。上記インクジェットヘッド25は、ヘッド本体部1と、このヘッド本体部1を挟むようにヘッド本体部1のX方向側に取り付けられた第1、第2のヘッド構成部11a,11bと、上記ヘッド本体部1と上記ヘッド構成部11a,11bとに跨って取り付けられたノズルプレート21とを有する。上記ノズルプレート21の一面21aにおける上記一方向(X方向)に直交する他方向の形状は、段差のない平坦な形状である。 (もっと読む)


【課題】インク吐出部に固着したインクを効率よく除去し、インクの吐出不良を改善することができる、インク吐出部のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】インク吐出部からインクを吐出させて画像を形成する画像形成装置におけるインク吐出部のクリーニング方法であって、前記インク吐出部の表面のインクを掻き取るインク掻き取り工程と、前記インク吐出部の表面を水溶性有機溶剤によって洗浄する第1の洗浄工程と、前記水溶性有機溶剤によって洗浄された前記インク吐出部の表面を水によって洗浄する第2の洗浄工程と、前記第2の洗浄工程によって洗浄された前記インク吐出部の表面の液体を掻き取る液体掻き取り工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】清掃部材がインク吐出部を安定して走査することができるようにすることにある。
【解決手段】本発明では、吐出回復装置67において、吐出回復部6の位置決め部材263が、インク吐出部20に当接させられる。すると、清掃部材261が、インク吐出部20に対して位置決めされる。この状態において、吐出回復部20が、移動機構72によってインク吐出部20に対して相対的に移動させられる。これにより、インク吐出部20に付着したインクが清掃部材261により除去され、インク吐出部20が清掃される。 (もっと読む)


【課題】ノズル吐出回復作業を行なうために、実印刷に使用しない廃棄するインクの量を減らし、確実にノズルからインクを吐出させることができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インク吐出回復機構として、オリフィス側からインク充填液を流入させた後、インク吐出回復作業を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に残留した液体受容性粒子を取り除くことができる画像形成装置を得る。
【解決手段】ヒータ60は、シート材Pに転写されずに中間転写ベルト12に残留してクリーニングブレード28へ向けて搬送されるインク受容性粒子16に熱風を吹き付ける。これにより、インク受容性粒子16から水分が除去される。さらに、クリーニングブレード28は、水分が除去されたインク受容性粒子16を中間転写ベルト12から取り除く。このように、インク受容性粒子16から水分を除去することで、中間転写ベルト12に残留した多くのインク受容性粒子16を中間転写ベルト12から取り除くことができる。 (もっと読む)


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