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国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

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【課題】流体のメニスカスの破壊を回避することが可能な流体噴射装置及び流体噴射装置のメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】流体を噴射する複数のノズル開口が配列されたノズル領域を有する噴射ヘッドと、前記ノズル領域を含む空間を密閉するキャッピング機構と、前記空間に接続され前記空間を吸引する吸引機構と、前記空間に接続され前記噴射ヘッドのうち前記ノズル開口内の負圧が前記流体のメニスカス強度よりも弱くなった状態で前記空間内を大気開放開する大気開放機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッド部に形成される異物等の除去に適したインクジェットヘッド洗浄液と、インクジェットヘッドの洗浄方法を提供する。
【解決手段】成分Aとしてアルキルアミンオキシドと、水とを含むA液と;成分Bとしてポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、およびアルキルベンゼンスルホン酸またはその塩からなる群から選ばれた少なくとも1種と、水とを含むB液と;を組み合わせてなる、2液型インクジェットヘッド洗浄液。また、上記A液によりインクジェットヘッドを洗浄する工程と、上記B液によりに前記インクジェットヘッドを洗浄する工程と、を含むインクジェットヘッドの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】インクが記録媒体にうまく着弾しない状態を適切に解消する。
【解決手段】画像センサ151にインクジェットヘッド1のインク吐出面を撮像させる。画像解析部43は、画像センサ151からの撮像データに基づいて、インク吐出面に紙片が付着しており、インク吐出面に形成された複数のインクの吐出口が紙片によって遮蔽されているか否かを判定する。複数のインクの吐出口が紙片によって遮蔽されていると画像解析部43が判定すると、異物除去作業制御部44は、異物除去ユニット170を制御して、インク吐出面から紙片を除去させる。 (もっと読む)


【課題】堆積を生じる廃液を収容する場合に各排出箇所における廃液量が使用方法や使用環境によって異なるために1箇所の排出箇所で満タン検知を行うようにすると廃液タンクの有効利用ができなくなる。
【解決手段】回復動作を行ったときには、廃液の排出箇所が第1排出箇所111であれば、第1排出箇所111に対して排出される廃液量を計測する第1廃液カウンタAを更新して累積廃液量を算出し、限界廃液量と累積廃液量とを比較して累積廃液量が限界廃液量以上であれば満タンであると判定し、排出箇所が第2排出箇所112であれば、第2排出箇所112に対して排出される廃液量を計測する第2廃液カウンタBを更新して累積廃液量を算出し、限界廃液量と累積廃液量とを比較して、累積廃液量が限界廃液量以上であれば満タンであると判定する。 (もっと読む)


【課題】インク吐出部の位置精度を確保することができ、インク吐出部を保護することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置1は、画像形成部2と、搬送ユニット4Aと、搬送部移動機構5と、吐出回復部6と、回復部移動機構7とを備えている。この画像形成装置1では、搬送部移動機構5により搬送ユニット4Aが画像形成部2から離反する方向に移動させられたときに、回復部移動機構7により、用紙の搬送方向に直交する方向に、吐出回復部6が移動させられる。そして、吐出回復部6が画像形成部2に対向する位置に位置したときに、回復部移動機構7により、画像形成部2に近接する方向および画像形成部2から離反する方向に、吐出回復部6が移動させられる。 (もっと読む)


【課題】微小振動のためのエネルギーの消費を抑制しつつ画質が低下するのを抑制する。
【解決手段】印字指令を受信すると、開始直後振動期間Paにおいて、不吐出波形Aを連続して個別電極に供給する。不吐出波形Aは、3つのパルスを含んでおり、個別電極に供給すると、その個別電極に対応するノズル付近のインクに不吐出エネルギーを3回供給することになる。開始直後振動期間Pbが経過すると、間欠振動期間Pbにおいて複数の不吐出波形Aからなる波形信号181を間欠的に個別電極へと供給する。期間Paにおいて個別電極に供給されるパルスの時間当たりの平均個数は、期間Paが経過してから印字開始までの平均個数より大きい。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッドを並べてライン型ヘッドを構成して、各ヘッドに対応して複数のクリーニング手段を配置した場合に、簡単な構成で複数のヘッドに対応する各クリーニング手段を動作させることができるとともに、無駄な維持回復動作が行われることによるインクの無駄な消費を低減することのできる画像形成装置の提供。
【解決手段】クリーニング装置は、1つのモータと、モータで駆動される第1カム軸87と、キャップ部材を上下動させる第1カム軸87で回転されるキャップカム91a1、91c1を有し、キャップカム91a1、91c1は、キャップ部材を異なるタイミングでそれぞれ上死点にする第1カム93aと、キャップ部材を同じタイミングで上死点にする第2カム94aとを有している。 (もっと読む)


【課題】ノズル近傍の液体の粘度の上昇を抑制した上で、予備吐出による廃液体量を減らすことができる液滴吐出ヘッド及びこれを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】上下駆動機構140、142によって、第1流体流路51を通してイジェクタへ、イジェクタから第2流体流路53へ流れる液体が循環する。液体増粘防止制御部162は、イジェクタ内を流れるインクの循環量を、液滴吐出時と液滴吐出待機時で変える。液滴吐出時には、ノズルから吐出される液滴に影響しない程度に循環量を設定し、液滴吐出待機時には上下駆動機構140、142の出力の限界等を考慮して循環量を設定する。液滴吐出時と液滴吐出待機時で液体の循環量を変えることで、循環量を最適化できるため、ノズル近傍の液体の粘度の上昇を抑制した上で、予備吐出の頻度を少なくすることができ、これにより、予備吐出による廃液体量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる大きな気泡に起因する吐出不良の発生を防止することのできる、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体Lを噴射する複数の噴射口16が形成された噴射口形成面17を有する記録ヘッド4と、液体のメニスカスを生成するメニスカス生成装置8と、を備える液体噴射装置1である。メニスカス生成装置8は、液体Lを噴射口16から噴射させることなく噴射口形成面17側に押し出す動作と、液体Lを噴射口16内に引き込む動作とを繰り返し、メニスカスを生成する。 (もっと読む)


【課題】ドロップオンデマンドインクジェットヘッドを有するプリンタを備えるラベリングマシンにおいて、プリントヘッドが使用されないとき、プリントヘッド内のインクが乾燥してしまうことを防止でき、不使用の時間の後、速やかにかつ確実に印字を続行することのできる、経済的なラベリングマシンを提供する。
【解決手段】ノズル24から吐出されたインク26aをインク回路25に再循環させるように、カバー4をノズルの吐出開口の前の位置に選択的に移動させることができるようにした。 (もっと読む)


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